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亀田親子のバカ騒ぎを仕掛けたマスコミとそれに踊ったバカどものせいでボクシングというスポーツがえらく陳腐なものに成り下がってしまったが、選手の実力は往年に近づきつつあるようだ。
亀田の馬鹿ぶりを見て好い方向に発憤してくれたのだろうか?
ボクシング粟生と長谷川が勝つ 東京と神戸で同日世界戦
≪世界ボクシング評議会(WBC)2階級のタイトルマッチ各12回戦は12日、東京と神戸で行われ、東京でのフェザー級は挑戦者で同級3位の粟生隆寛がチャンピオンのオスカー・ラリオス(メキシコ)を3-0の判定で破り王座奪取に成功。神戸でのバンタム級はチャンピオンの長谷川穂積が同級1位のブシ・マリンガ(南アフリカ)を1回2分37秒、TKOで退け8度目の防衛に成功した。≫
亀田の八百長疑惑を払拭する快挙と言っていいだろう。ボクシングのイメージも大分良くなってきた。
長谷川1回TKO!V8!連続防衛記録歴代3位タイ!…WBC世界バンタム級
長谷川が1回2分37秒、TKOで同級1位ブシ・マリンガ(南アフリカ)の挑戦を退けV8を達成した。防衛記録では具志堅用高の13回、勇利アルバチャコフの9回に次ぎ、徳山昌守の8回と並び、歴代3位タイとなった。
現在の日本ボクシング界では最強のチャンピオンである。
粟生、涙の新王者!リターンマッチ制した!…WBC世界フェザー級
≪1―2の判定で敗れた08年10月16日の世界初挑戦のリターンマッチとなった一戦で、粟生は1回から右ジャブを多用しプレッシャーをかける。中盤の接近戦も回転の速いパンチと手数で圧倒すると、得意のカウンターも面白いように決まり王者を圧倒。
大差で迎えた12回には、逃げ切りを狙うどころか、逆に猛攻をかけ待望のダウンを奪った。≫
粟生はまだ若い。これから大成が期待できるチャンプである。
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