一見美談を装っているがとんでもない話である。
その背後には邪悪なカルトが存在するのである。
その名は「日本を美しくする会」
主催者は鍵山秀三郎というイエローハットの創業者である。この御仁は邪悪な売国犬右翼組織「日本教育再生機構」にも関与し、旧奄美群島区の実弾攻撃で有名な徳州会の支援者でもある。
ご本人はあからさまな宗教活動をしていないが、分類上は「宗教右派」もしくは「宗教右翼」に属していると判断できる。
宗教右翼というと同じカルトの最大派閥である創価学会と犬猿の仲であるが、イエローハットでは久本をCM起用していることからも分かる通り、一線を画している。
事業でも台湾と深く関わっている事でも分かるように、完全な台湾ロビーである。サンケイグループと思想的には同じであろう。統一教会との関係も随所に臭わせるものがある。
結論から言うと、鍵山秀三郎氏は私の判断ではろくでもない人物であり、当然「日本を美しくする会」も邪悪な組織である。
そもそも「日本を美しくする会」なとどいう白々しい名前も安倍晋三を連想してよろしくない。
それはそれとして、日本の公衆トイレが非常に不潔であることは紛れもない事実である。
それをボランティア活動によって美化しようという発想自体は勿論大いに結構である。
公衆便所に入ると、必ず大便を流さず放置している便器を見かける。汚物が便座に付着しているものさえある。
洋式便器の場合、便座に大量の汚物付着することは常識的にはあり得ないからわざとやったとしか思えない。
和式便器の場合、不慮の事態で後部に汚物が残ってしまう場合がある。自分の汚物くらい自分で処理するのは最低のマナーだろうが、哀しいことに日本人の品格がこういうところに現れてしまうのである。
公衆便所をわざと汚す馬鹿がどの程度いるかで、その国の品格が計れるのである。
つまり程度の低い国ほど馬鹿が多く公衆便所は汚い。
日本人には馬鹿が大勢いる事は紛れもない事実なのだ。
(日本に恨みがある外国人が来日してわざとやっている可能性もあるだろうが…)
それこそトイレに隠しカメラを設置して、犯人を白日の下に晒してやりたいくらいである。
「それでは、おまえ『日本を美しくする会』に何が不満なんだ、言っていることが支離滅裂じゃないか!!」
とお叱りを受けそうだが、問題なのは因果関係なのである。見かけの行動だけでは物事を判断してはいけない。
典型的なのが安倍ちゃん。口先ではきれいごとしか言わない。
「日本を美しくする会」の問題点を指摘しよう。
創立者の思想信条や、背後にいる怪しい組織に関してはさておいても、「心を磨こう」というキャッチフレーズが、一種のカルト的呪文効果を与えている。
洗脳効果である。
ここでの条件付けは「トイレ→心」であるが、この条件付けが完成すれば、第二ステップの暗示がたやすいのである。催眠術の初歩だ。「君が代→愛国」などというすり替えも可能なのである。創価の「南無妙法蓮華経」と同じ効果と言ってもいいだろう。大儀のためには選挙違反も正義になってしまうのである。アルカイダの自爆テロも嗤えない。
「イニシエーション」はカルトのお家芸である。誰も好きこのんでカルトに入る奴はいない。ものすごい違和感があるのだ。オームやアーレフにまともな人は入信したくないだろう。
「嫌なこと、抵抗感の強い行為」これを強要する。強要されたことをやってしまえば屈服したことになる。精神的に陥落してしまったのだ。精神はカルトに占領されて奴隷化してしまう。
この場合「素手でスポンジを使い、約一時間半で便器から排水口、換気扇の隅々まで磨き上げた。」が「イニシエーション」である。
最近のガキどもは馬鹿親に甘やかされて、学校の掃除もまともにやらない。先生もたちの悪いガキを昔みたいにぶん殴れないので、イライラが募っていることだろう。
それが、ボランティアのおばちゃん達の「指導」で「素手でスポンジを使い、約一時間半で便器から排水口、換気扇の隅々まで磨き上げ」「次第に熱中。便器に顔を近づけてごしごしとスポンジを動かした」というような状況になれば、先生達は感激したに違いない。
「大馬鹿」である。
この異常さに不審感を抱かなければ教師をやっている資格はない。
何が哀しくて一時間半も便器を素手でゴシゴシこすらなければならないのか?
子供に便所掃除を躾けるのは大切だが「ゴム手袋で20分程度、専用掃除用具使用」が常識であろう。
そう、明らかに非常識を強要しているのだ。
こんなカルトの蹂躙を許している学校は最低である。おそらく校長が典型的な小役人で、邪悪に右傾化された当地の教育委員会の要請を拒否できなかったのだろう。
もう一度、結論を言おう。
「こいつらは邪悪なカルト集団だ。やっているのは極めて深刻な教育汚染である」
トイレ掃除で「心」にも輝きを 津の西が丘小で、児童と保護者ら
津市長岡町の西が丘小学校で五日、トイレをきれいにする「クリーンアップ計画」があった。誰もが敬遠するトイレ掃除をして「心を磨こう」というユニークな試み。児童と保護者約百人が校内のトイレをぴかぴかにした。
同校PTAが初めて企画。県内各地でトイレ掃除を通じて、心の教育に取り組む「三重掃除に学ぶ会」のメンバー約四十人が協力した。
児童らは八班に分かれて各階のトイレへ。メンバーが「水あかなどの落ちにくい汚れはサンドペーパーを使って」などと指導。素手でスポンジを使い、約一時間半で便器から排水口、換気扇の隅々まで磨き上げた。
清掃作業の最初は「くさいー」、「いつもはここまでやらないよ」と戸惑っていた児童も、次第に熱中。便器に顔を近づけてごしごしとスポンジを動かした。
(参照)
日本を美しくする会
三重掃除に学ぶ会
宗教右派
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