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3月12日に行われたWBCバンタム級タイトルマッチでは同級1位の挑戦者ブシ・マリンガ(南アフリカ)に1回2分37秒TKO勝ちをおさめた長谷川穂積(28)であるが、彼のギャラは亀田兄弟の半分にも及ばないことが判明した。
強すぎて不人気 最強チャンピオン長谷川穂積の悩み
長谷川は8回連続防衛を果たし、具志堅用高の13回、勇利アルバチャコフの9回に次ぎ、徳山昌守と並ぶ国内歴代3位となった。
≪「今のバンタム級の世界では実力が図抜けている。特に左ストレートのスピード、何十発も出る連打はすごい。紙一重でかわすあのディフェンスも天性のもの。実績、実力ともに申し分がない」≫
と専門家も絶賛する実力である。
しかし、この世界は「強ければいい」と言うものではないようだ。
弱かろうが、馬鹿をやって目立つ選手の方が稼げるのだ。
ボクシングの技術を磨くよりもマスコミに金をばら撒いて提灯記事を書かせる技術に長けていた方が収入は確保できるのだ。
政治の世界でも似たような状況が続く昨今の日本である。そう言えば、どこぞの県の知事選挙でも一番人気があるのは…。
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