真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200803ワーキングプア弁護士の真相

2008年03月03日 10時31分18秒 | 事件簿


日本弁護士連合会は弁護士の採用状況についての調査結果を2月20日に発表した。これによると、昨年就職した新人弁護士の年収は減少傾向にあるらしい。彼らの平均年収は2006年には年収600万円台が約60%と最も多かったが、昨年は600万円台は約35%まで減少している。
「新卒で600万円もあればいいじゃないか」というのは庶民の感覚。セレブの世界ではキビシいのだ。

「稼げない弁護士はいつでもいたよ。でも、これからは稼げる弁護士と稼げない弁護士の格差は大きくなる一方だろうね」と、現役弁護士は話す。

昔の稼げない弁護士は安い報酬でも信念に従って弁護や相談を引き受ける人間か、おそろしく経営センスのない人間かのどちらかが相場だったらしい。弁護士の数が増えると、競争相手が一気に増えるから、能力がない弁護士は「ワーキングプアのような状態になってもおかしくない」と、現役弁護士は話す。
確かに仕事の性質上、訴訟沙汰の時に「コイツは仕事ができないけど安いからいいか」などという理屈は成り立たない。負けた上に弁護士費用まで払わされてはいかんともしがたい。
「仕事ができる人間にはさらに仕事が集まり、仕事ができない人間はいよいよ仕事がなくなるという状況になるよ」
やはり信用と評判がものをいう世界である。

弁護士として活動する場合、資金がなければどこぞの事務所に就職するしかない。その時は厳しく審査されて、頭の悪い奴は不採用となる。弁護士も資格があるだけではふんぞり返れない御時世になったようだ。

なるほど、歯医者と同じですね。これから収入が安定している検事に流れる連中が増えそうだ。

(記事)
新人弁護士の年収減少 ワーキングプア弁護士も出るか


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 200803慎太郎知事 「道路財... | トップ | 200803中国製鋼材から害な放... »

コメントを投稿