のりピーネタも出尽くした観がある。視聴者もさすがに飽きてきた。
大地震も起こり、台風も来て、大雨の被害も各地に広がっている。衆議院選もたけなわである。「こんな状況で今更のりピーもないだろう」と考えるのが常識である。
しかし、マスコミに常識は通用しない。飽きられたとはいえ、まだ他のネタよりは価値があるようだ。
で、マスコミがどんなネタでしつこく食いついているのかを野次馬的に見ることにした。
酒井法子容疑者、逃げ得“無罪”!?立件困難で起訴猶予も
≪所持での起訴も、多くは1回の平均使用量(約0・03グラム)以上の分量を所持したケースで、酒井容疑者は0・008グラムの所持だ。使用後に残った量という見方もあるが、警視庁の捜査幹部は「覚せい剤が微量の事件は検事が起訴したがらない。今回も難しいかもしれない」と、公判維持の難しさを語る。検察幹部も「鑑定に使うと、量がほとんど残らず、公判で鑑定の適法性などを立証するのは困難になる」と話した。≫
これについては2ちゃんねるでも指摘しているレスがあった。専門家からはかなり以前から起訴猶予説が取りざたされていた。よく、「これだけ世間を騒がせたのだから責任をとれ」などと言うバカもいるが、勝手に騒いだのはマスコミであり、のりピーは「ヤバいと思って逃げた」だけである。本来小ネタ事件なのだ。一番騒いでほしくなかったのはのりピーに他ならない。だいたい、騒いで尾鰭を付けた奴が威張る風潮があるのはよろしくない。
しかし、一方でのりピーがコカインにも手を出していたという情報もある。更にやばいヤクで手を出していることが発覚すれば、さすがに起訴猶予では済まないだろう。
【酒井法子覚醒剤】テレビで「ポポポー」 酒井容疑者インタビューに秀ちゃん絶句
またむちゃくちゃなタイトルを付けたものである。そうまでして歓心を集めたいのか。確かにのりピーのテンションは高かったが、この程度でラリったといえるかは疑問である。「色目で見れば、何でもそう思えてしまう」というパターンである。
問題動画
ところで、のりピーの新たな入れ墨が発見された。
酒井法子容疑者、左足に続き左手薬指にもタトゥー
ジャブ中になると入れ墨をしたくなるのだろうか?
この調子だと他の部分にもやっていそうだ。未発見地帯への注目が集まりそうだ。
吸引ストロー数十本押収!「歯がボロボロ…」常習か
という話はよく聞くが、外見上のりピーの歯がボロボロかは確認できない。
酒井法子容疑者“謎の6日間”継母と逃走していた?
継母の入れ知恵だったのか?
継母は暴力団員だった父親の後妻である。裏世界にはそれなり詳しい人物と思われる。
【酒井法子逮捕】湾岸署で留置生活 裸で身体検査 入浴5日に1度
釣り記事とまでは言わないが、かなり悪質な記事である。当たり前のことをことさら騒いでネタにしているだけだ。「裸」とか「入浴」とかが見出しにあると釣られて読む御仁も多いのは事実だが…。
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bitaki
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