真相世界(The truth world)

200908静岡地震は東海地震の前兆か?


静岡県で震度6弱=3県で65人けが、重傷も-東海地震への影響調査・気象庁

11日午前5時7分ごろ、東海地方を中心に広い範囲で地震があり、静岡県伊豆市や焼津市などで震度6弱の揺れを観測した。震源地は同県御前崎市の北東沖約35キロの駿河湾で、震源の深さは約23キロ、マグニチュードは6.5と推定される。
静岡県と愛知県によると、午前10時現在で計63人がけがを負った。神奈川県でも2人のけが人が出た。

【静岡地震】気象庁「東海地震ではない」 関連性や今後の発生可能性検討

11日早朝に発生した駿河湾沖を震源とする地震について、気象庁は「想定される東海地震ではない」との見解を示す一方、東海地震との関連性を調査していくとする「東海地震観測情報」を発表した。また今後の東海地震の可能性を検討する「地震防災対策強化地域判定会」の打ち合わせ会を急遽開催した。

今回の地震は断層が押し合って水平方向にずれる「横ずれ断層型」だったとみられる。一方、想定される東海地震はマグニチュード8前後と規模がより大きく、断層が押し合って上下にずれる「逆断層型」と推測されている。また、東海地震の震源域で地殻岩盤の歪みを計測し、東海地震の前兆を捉える「歪計」にも特段の変化はなかった。こうした状況から、同庁では想定される東海地震ではないと判断した。

一方で、今回の地震が東海地震の推定震源域で発生した地震であることから、「東海地震観測情報」を発表。地震・地殻の観測データを注意深く監視し、想定される東海地震との関連性を調査していく。

この地震が東海地震の前兆である可能性は高い。東海地震もいよいよ現実味を帯びてきた。

「30年内にM8級」87%の確率…東海地震

想定される東海地震は静岡県中西部を震源域とする巨大地震で、政府の地震調査委員会は、規模はマグニチュード8程度、今後30年以内に発生する確率は87%と予測している。

残念ながら、地震は日本人の宿命である。人知の限りを尽くして対策に臨みたい。



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