日本相撲協会は、3日に北の湖理事長との連名で講談社などを追加提訴をした。今月中旬には同誌に間接的な表現で「八百長力士」とされた力士15人を原告とする3度目の提訴を予定している。損害賠償額は計8億円以上。同協会広報部は「弁護士にすべて任している」と話した。
その方がいいだろう。お相撲さんが口を滑らせたら大変まずいことになる。
双方が争う姿勢を示し、同協会側代理人の伊佐次啓二弁護士は「裁判の行方次第で力士が証言台に立つ可能性もあるが、手打ちは考えていない」と断言した。
「手打ち」という表現は極めて頻繁に使われる相撲用語のようである。弁護士先生もつい使ってしまったようだ。
講談社側の代理人による「17人の力士が各自の陳述書を提出すべき」との主張したが、同弁護士は「必要はない」と突っぱりで対応。
一方で講談社側証拠を充分に持っていると見えて余裕綽々である。反証を次回口頭弁論の5月31日から行うとした。さらに週刊現代編集部は「法廷の場でも主張すべきことを堂々と主張する」とのコメントを発表した。
文春や新潮のマネをして、裏取引で貰うものは貰い、最後には協会に花を持たせてやる形で幕引きを考えているのかも知れない。
この前の優勝決定戦などを見ていると、結論は訊くも愚かな観がある。
(関連)
白鵬の新妻は朝青龍後援会長の娘だった! 八百長疑惑も再浮上
(参照)
相撲協会「手打ちない」八百長疑惑初公判
朝青龍 法廷での証言に意欲
朝青龍の八百長疑惑「栃東・魁皇も関与」、告発ライター「協会聴取お粗末」
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