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産経新聞の提灯記事である。産経のくせに何を偉そうにほざいているのだろう。
現代は情報の時代である。情報を手中に納めたものがそのまま権力を得ることができるのである。小泉もそれで成功した。安倍もその尻馬に乗ろうとしている。
「自民党をぶちこわした」あげく日本もぶちこわしてしまった小泉の後を受けて安倍もまたろくでもないことを考えているようだ。
唯一共感できるところは「今の日本の教育がいいと思っているものはほとんどいない」という点である。当たり前のことを言っているだけだから、反論する必要もない。
問題はその方策である。以下の参照文献から考えて、今までの安倍氏は世を忍ぶ仮の姿で、政権を執ったら正体を明らかにした、とも思えない。どんな御仁か簡単に推察されてしまうのである。
公営ギャンブルを私物化していてもマスコミは騒がず、消防士が冗談で高校野球で500円賭けていたら、鬼の首を取ったように騒ぎ立てるマスコミのことである。
今後日本は自分で自分の首を絞めるがごとく閉塞感を強めていきそうだ。
■安倍政権でこうなる 首相主導で「教育再生」
(記事)
自民党総裁選で優位に立ち次期首相が確実視されている安倍晋三官房長官は「教育再生」を最重要課題に掲げている。首相直属の「教育改革推進会議」(仮称)を10月にも設置して官邸主導の教育改革を進める考えだ。安倍政権で教育はどう変わるのか-。安倍氏側近の下村博文衆院議員ら3人が参加して8月29日に開かれたシンポジウム「新政権に何を期待するか?」から拾った。
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