毎日新聞 2006年1月20日 3時00分によると、ライブドア(東京都港区)グループによる証券取引法違反事件で、同社(当時エッジ)が03年11月と12月に公表した2件の企業買収を巡って約139万株の新株を発行し、二つの投資事業組合を通じて売却していたことが分かった。売却益は約40億円に達し、海外の証券会社などを経由して同社に還流していたという。別の3件の企業買収でも同様に、約55億円の不正な売却益が還流していたことが既に判明。堀江貴文社長(33)らが主導した悪質な「錬金術」がさらに鮮明になった。
3年前から知っている奴は知っていたということだ。泳がせておいて担ぎ上げた奴もいた。1兆円の損失の前に55億円ははした金だが、都合の悪い会社は早く消滅させた方がいいという論理が働いているのだろう。
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