和輪くんのしょうもない
おーい🎵
想い出話ですから 興味ない方はスルーしてくださいね😊
だいごろうさんへ
と手紙書き出した。
何も 言えなくて
何も できなくてごめんなさい。
いい感じの人だから
すぐに 彼氏とかできますよ❗って 書いては 消して
消しては 言葉変えて 書こうとしてダメで
結局
聞くことしかできなくて本当にすみません。とだけ書いた。
今度会えるのは 土曜日か日曜日だなぁ。と想いながら
手紙をカバンにしまっておいた。
土曜日にバイトにいったら
18時上がりでだいごろうさんと一緒だった。
A子は 20時。
この前の喫茶店で A子を待ってるから おいで。と有無を言わさず連れて行かれた。
で
席について すぐに
あの 手紙書いて来ました。と
渡した。
あら。私もと 手紙を渡された。
ダメ!帰ってから読もうね!と言われて
また
“あっ!ハイ!”
本当に従順。今では考えられない。(今でも この昔のままだよ)
ハイ!って 好きだねって
バイトしてても ハイ!って大きな声で返事するから すぐにわかるよ~。
誰々先輩が誉めてたよ。
返事がいいって!
ありがとうございます。
やっと ハイ!以外の日本語しゃべった。
で あの~。
だいごろうさんのお名前なんですか?
よく考えたら 名前も名字もしらかなったので…
手紙の宛名 だいごろうさんで書きました。と伝えた。
大丈夫よ。
ここのバイト みーんな
だいごろうって呼んでるから…
でも 一応 名前言っとくね。と
名前聞いた。
後は A子が来るまで 二人で話してた。
けど だいごろう先輩が話し上手で 先輩が話している様で 話させてくれていた。
そんな感じだった。
A子がきて
だいごろう先輩と話し出した
後は 最初と一緒
だいごろう先輩とA子が話してて 時々 振ってくるだけ
さすがに 泣いてはいなかったけど…。
その日は 早く切り上げになった
だって だいごろう先輩もA子もこの前の深夜帰宅で 大変絞られたみたいだったから
でも だいごろうの家の近くのバス停まで 話しながら歩いて帰った。
と言っても 話しているのは
だいごろうとA子で ちょっと後ろをついて歩いて 帰る感じだった。
バス停について 二人のバスが来るまで見送ると…。
で 先にバスに 和輪くんのバスが来て👋👋して帰った。
帰って 手紙読んでる時に
おとうちゃんが
◯◯さんから電話❗と呼ばれた
◯◯って 誰❔🤔
全然 浮かばなかった
首かしげながら 電話にでたら
すぐに
おーい!女の子の名前くらい
一回で覚えろ!としかられた。
電話ぐちで 女の子で◯◯って誰❔🤔とおとうちゃんに言ってるのまる聞こえだったみたい
いやなんで 電話番号知ってるの❔🤔と思いながら話してたけど
電話では 聞けなかった。
話し出しは 手紙の事だった
何もできなくて すみません。に そんなことないから 聞いててくれて助かったから はじまった…
気がつくと
おとうちゃんがメモ持ってそばに来て メモ見ろ!とジェスチャーしてる。
メモには おまえはいいけど
女の子の家のこと考えなあかん!と書かれていた。
今 0:00をとうに過ぎてる。とも
書かれてた
で 話しを冴えぎるのに
今おとうちゃんがお風呂😃🛀に入れと 言いにきたと伝えた
そして あわてて電話を切った。
何 話してたんだろう?
2時間以上も な〰️んも覚えてない。今じゃあなくて
その時もそうだった。
居間に階段おりてったら
誰や?とおとうちゃん
いやバイトの先輩で だいごろうと言われている。から話し出してこの前にあった事とか全部話した。
ひどいあだ名やなぁ。女の子やのに…。
イヤイヤ 可愛いいし 綺麗だよ。と へぇ😍とスケベ親父
多分みんなに好かれてて 可愛いがられてる。からだと思うと言ってお風呂へ
上がってきたら 親父が何か言いたそう。
なんやまだ なんかある?
昔から 一つ上の嫁👰さんもらったら いい…と話し出したから
アホそんなん全然 ちゃう!と
言い残して 二階の部屋へ
そして 手紙書いた。
一つだけ なんで電話番号知ってるの❔🤔って
次のバイト一時間も早く終わったので渡せないかなぁ?と思いながら事務所のカギ🔑をお店に返して帰ろうとしたら
お店の中から出て来て 手紙くれた。イヤ 渡そうと思って持ってたの絶対待ってない。と思ったからと言いながら
で 和輪くんも渡した。
で 手紙には 電話番号だけ 書かれてて また話そうね😉って
それで その日は 和輪くんから電話した22:30だったかなぁ
また 長話 今度は向こうのお母様に いつまで話してんの!😠
まる聞こえだったので あわてて切った。
そんなこんなで 電話での話や言い残した事 手紙で書いて
時には バイトが終わるの一緒なら 喫茶店に行って話ししたりがはじまった。
お互いの相談 主に だいごろうかなぁ?やっぱり綺麗だし 性格もいいから 告白された!も多かったなぁ。
和輪くんも バイトのあの娘が気になる。とか話した。
えっ!お互いの恋愛感情❔🤔
どうだろう?ちょっとは あったかも知れない。
お互いに でも ちょっとづつズレていた様に思う。
だから 親友みたいな感じ。
それで あっという間に時間が経って
だいごろうが卒業して 短大に行く事になった。
試験とかあったから
クリスマス 年末くらいから あまり電話しなくなっていた。
そして バイトももうやめていたから かなぁ。
風の噂で
バイトの先輩がどこかでだいごろうに会って 短大は合格したって聞いた…。
で
3月に入った 街は卒業シーズン
ふと 頭にもう卒業したのか?と思う事はあったけど…
いつもの様にバイトしてた
そんなある日
目の前に だいごろうが立っていた。
第一声 コラ💢😠💢❗
だから 和輪くんは お客様に対する注意力がない❗んだ〰️❗😠
こんな美人な花の短大生が立ってたら お客様じゃあなくても
気がつくだろう❗😠
和輪くん🙄🙄 へっ?誰が美人?
と そんな顔したら
叩こうとしたので
卒業おめでとうございます。
そして 花の短大生おめでとう。
まだだけど…。と言ったら笑ってた😊😊
そして ハイ!と小さなプレゼントを渡された。
何❔🤔これ!と言う顔しながら
見たら ✋を出している。
えっ👀⁉️ 何!と言ったら
手紙は?って ニコニコ😏😏
あー❗ひどい❗絶対今度会ったら手紙くれると思ってたのに❗
と いいながら 顔覗きこんで
なるほど!彼女できたな〰️
慌てて手を振って👋👋
ない。ない❗と 花の短大のお姉さま紹介して~。と言ったら
もう お子ちゃま 相手にしないのだって!
😡とふくれたら
それ! と👇指さして
ちゃんと 聞いてね❗
ハイと答えたら 笑って
和輪くんは 変わらないっか。
じゃあね 👋👋と去って言った。
後ろ姿が妙に寂しく 感じた
家🏠に帰って 見たら
レコードだった。
松任谷由実 卒業写真
手紙を読みながら 聞きました。
最初に
今まで ありがとう。
それから
歌詞が書いてあって
最後に
よろしくね✨とだけ書かれて
いた。
あの日以来 だいごろうと会ってもないし 話してもいない。
何度か電話したい。
何度か会いたい。
とは 思ったけど…
親友だと 思っている
男女に友情は 存在しないとかよく言われるけど
若い多感な時期に
一杯 話した。
何日も 何日も 夜中まで
怒られたり
怒ったり
泣かされたり
泣かしたり
ずーっと聞くだけだったり
話すだけだったり
でも 一緒に 一杯笑えた
一定の距離を保って
つかず 離れず お互いを思いやる
気持ち
黙って 何もしなくても人を思いやる心
そんなことを教えてくれた
だいごろう。
今日 昨日か
不安を伝えたい。と曲を探した
最後に 行きついたのが
松任谷由実 卒業写真
だった。
だいごろう
が久しぶりに話しかけてくれた気がした。
黙って 見守れって!
この通り 何度 一緒に歩いたんだろう
では では👋👋
おーい🎵
だいごろう❗
もし 👀に止まったら
連絡しろ➰❗
はぁ!私じゃあないかも❗
女で だいごろう!なんてあだ名
おまえしか いないだろ
一杯 一杯話すことあるから
よろしくね✨