トレーダーズキッチン今日もてんこ盛り

株のデイトレードと食事

ダラダラと

2020-02-08 13:33:05 | 小説
仕事に出るまでに、あと30分ある。ダラダラしてたら時間がもったいないよと思いながら、本当に自分はタイムキーパーだと思いつつ、今を楽しまなきゃと思う。
で、取り留めもなく。

この間の大人数現場で、仕事の人の配置決めた人がたまたま横にいた人が配置決めた人だったので、どういう感じで配置決めたんですかと聞いたら仕事の疲労度の高い順番を決めて、あとは年齢順に若い人ほど、疲労度の高い仕事に付けたといった。いざ、百人近い人が動き出し、ラインが順調に動き出すと、その人は自慢げにドヤ顔でばっちしやろといった。夕方ごろにはマロの入っていたラインは若いものは倒れそうな顔いろになっていた。マロは余裕満点。マロのライン構成はコンベヤーで流れてきた商品を若者が40個ぐらい箱に詰める。次に中年がその箱を台車に積む。台車に箱が10箱になったら、5メートルぐらい先の隣の部屋にマロが台車を押して入れる。昼ぐらいから若者は、ものを言わなくなってきた。同じ賃金で仕事量が全然違うのだから、腹が立って当たり前だ。その辺は年の功でマロは大丈夫かと声をかけ適当に手伝ってやっていた。中年はその辺の機微が人間としての時間が浅いのかわからないみたいで若者の怒りの矛先は中年に向かった。夕方には中年も疲れてきたみたいで若者に怒りをぶつけるわけにもいかず、こちらに矛先が向いてきたので、若者はこちらの味方だし、今度は中年はそんなにしんどい仕事でもないし、抑え込もうと思った。以前よく似た仕事をしたことがあるので、作業工程で先先の仕事工程を予測していったら予測通り仕事が動いていくので、中年も黙り込んでこちらの言うことを聞くようになった。ただ、派遣業界では10人読んだら1人ぐらい当日来ないという計算式が基本使われるので4人ぐらい人が浮いていた。その人たちはすることがないので、掃除等の雑用をしていた。年齢を考えれば、次行ったときには、お掃除当番になってるかもしれないし、それにも漏れたりして。
昼行った一人でやってる飲食店でマスターは1月は売上は良かったが2月はさっぱりだ。マロが中国も風邪で、景気心配ですねというと、マスターは、小さな店で一人でやってるし、景気は関係ない、自分の工夫次第だ、皿洗いとか補助の人間入れて営業回って売り上げ増やすか、ここはこじんまり店の特徴をそこなわないようこじんまり守るか。流されまくっているマロも自分のポリシーを守って死ぬまで営業に疎めなければならないかなと。

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