おせち１

年末の派遣業界の御節のお仕事。派遣の正月のもち代ともなる年末最後を飾るお仕事。今年は去年より減るような噂が。

明日、４時起きでお仕事なのでいつものようにデーターのコピー。

佃煮からはじまった石田食品
1924年11月、滋賀県高島市マキノ町で石田正雄氏が、地元密着の企業として湖魚加工製造業をはじめた。主に琵琶湖の鮎、いさざ、わかさぎ、もろこ等の佃煮を製造、販売。
1957年に法人化し、現在は、滋賀県高島市今津町に本社を構える。従業員は約80名で、滋賀県のみならず大阪や東京にも営業所を持ち、滋賀県高島市に冷蔵・冷凍施設も備えている。
現在は冷凍の惣菜や、冷凍、冷蔵のおせち等を手がけており、製造商品数は約3,000種類ほどにも上る。石田食品では、季節を取り入れた旬の食材を使用し、素材本来の味を活かすため、着色料や添加物の使用を極力控えるようにしている。
琵琶湖の食材の取扱いの多さから、業界の中では、「琵琶湖の食材＝石田食品」と言われるほどであるが、今後も滋賀県内で採れたものなど、地元の食材を使った商品作りに取り組んでいきたいと考えている。また卸し先からは「こういう商品が欲しい」とのリクエストも多く寄せられるが、可能な限り希望に応えられるように努力し続けたいとも。そこには、昔から続く商売に対する熱い思いが感じられる。

冷凍おせちのパイオニア
今では、主流となっている冷凍のおせちを真っ先に始めたのは石田食品であった。今から15～16年ほど前、高速窒素冷凍の技術を取り入れたことでおせちも品質を落とさずに、新鮮な風味のまま冷凍できるようになった。
おせちを、「日本特有のもの」、「日本の年始を楽しむ食材」として海外へ発信していきたいと考えている。