ハイキュー!!最終話まで読みました。
最終話、最終巻だけど終わりじゃなかったです。
これからもだと思います。
いつも漫画の最終巻まで見るとどうしても虚無感みたいな寂しい気持ちになります。
今回ももちろん寂しくなってはいるのですが、どちらかというとスッキリした気持ちの方が強いです。
少年漫画の最終話を考えるとどうしてもどっちが勝ったのかとか決着はどうついたのかを考えてしまいます。
ですがこのハイキュー!!を読んで決着はつかないよなと納得しました。
試合の決着、結果ははっきりと出ていますが、それが漫画の決着というわけではないんだなと感動しました。
日向と影山はそうだよな!ってなります。
自分の考えでは到底及ばないことを毎回毎回痛感します。
ハイキュー!!のフィクションの中のシビアさがどこまでも好きです。
春高の鴎台戦の負け方なんて想像もしませんでした。
それがプロになってからの日向の強さにも繋がるんだと思うとドキドキします。
鵜飼監督の「波乱の無え春があるかい」という言葉が沁みます。
45巻で出身高校のスローガンをそれぞれが背負っていて感動しました。
日向と影山が「飛べ」を背負ったシーンでこれで決まるのかと悲しくなりました。
ただ、日向はどれだけ強くなろうと最強の囮という役目を背負っていて鳥肌が立ちました。
ハイキュー!!はどこまでも読ませてくれない。
表現がすごすぎて、オシャレすぎて涙が出ます。
ハイキュー!!の新刊が出るたびに一緒に汗をかいて選手以上に泣いていました。
楽しむだけじゃなくてたくさんの学びがあった気がします。
これからハイキュー!!の新刊を追う楽しみがなくなるのだと思うと寂しい気持ちでいっぱいですが、
8年半もこのドキドキに触れることができて本当にうれしいです。
この感動をうまく伝えられません。書ききれない思いであふれています。
とにかくハイキュー!!が大好きです!!
キャラクターの一人一人に感謝を伝えたいです!
本当にありがとう!!!!!!
最後にこれだけ、
ハイキュー!!を産んでくださった作者の古舘先生はもちろんそのほかの関係者の方々には伝えきれないくらいの感謝があふれています。
この小さな空間からでは伝わらないかもしれませんが、言わせてください。
本当に本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!
(全然言い足りなので、これからも少しずつ言っていきたい)