娘のお誕生日ケーキを買いに行った。
ちょうどケーキ屋さんでオーダーしている際に、震度4の地震がありました
かなり揺れて、余震には慣れっこだけど超〜怖かった。
お店の壁は全面ガラス張りで、天井からは大きなシャンデリアがさがっています。
シャンデリアがゆらゆらと、いつまでもとまらない。
ずっと恐怖が続きました・・・
同時におうちで留守番してくれている、ちびわんこくんの事が心配でたまらなくなりすぐにとんで帰りました
なるべくちびわんこくんをひとりにしないよう、一緒にお出掛けするようにしていますがこればっかりはどうにも予測不可能で・・・
震度7の本震の際に、この靴箱が倒れて玄関とリビングの仕切りのガラスが割れています。
急いで家に戻って玄関を開けると、その靴箱の引き出しがまた全部開いていました。
その際の記憶が蘇ってきて怖い。
お誕生日とはいえ、こんな時にお赤飯を炊くのはどうなのかな?って実際思ったんですよね ・・・
電気・ガス・水道と、ほとんど回復してきていますがまだまだご不便な地域もある様子。
そんな中でお料理が少しづつだけど出来るようになってきて、不安もだいぶ減りました。
一応お誕生日っぽいメニューを、頑張って作ったの。
忘れてしまいたくても、一生忘れる事が出来ない恐ろしい記憶。
次女は、そんな19歳の誕生日を迎えることになりました。
あまりにも辛いこの現実が、今の熊本です。