何ヶ月も書けずに引っ張ってきた、ちびわんこくんとのお別れの日。
ずっと書かなきゃ!と思い、パソコンに向かうがすぐに涙でキーボードがびしょびしょに・・・
思いもしないあの日。
たったの一日だけど、ご飯を食べなかったちびわんこくんを心配で、掛かりつけの病院に連れて行った。
が、その次の日にはまさかの虹の橋へ渡る事になってしまった。
この半年、本当に辛い日々を送っている。
今思うと、
あの時、病院へ連れて行かなければよかったのではないか? と、、、
ヘルニアで週一、リハビリのため通院していたその日。
ちょうど予約日であった。
リハビリの予約キャンセルをしないといけない事もあって、担当の看護師さんに連絡した後にちょっと心配で診察に向かった。
特に具合が悪そうではなかったが「念のため」ぐらいな気持ちからだった、、、
本当に、前日ご飯を食べなかった事を除けば、いつも通り元気だった。
ただ!この一年ほど、季節の変わり目というか3・4ヶ月おきにお腹を壊すというか、少しうんこが緩くて血便まではないけれどちょっと血が混じったような、ぬるっとしたうんこが出る事がありました。
心配で、その都度診察して頂いていました。
わんこがいるおうちの方はご存知だと思いますが、犬の便がゼリー状になるのは何らかの理由で腸の粘膜が一気にはがれ落ちるせいです。
普段でも腸の粘膜は少しずつはがれて便と一緒に排出されているものですが、下痢や腸の炎症などの理由で一度にはがれてしまうことがあるそうです。
そのせいで、ぬるっとしたゼリー状の血便になります。
頻繁でなければ、特に神経質になる必要はないようです。
だから今回の診断も、特に心配しなくても大丈夫!との事だった。
実際、今までの数回の症状でも、注射と飲み薬を頂いて次の日には食欲も戻り、うんこもいつも通りなきちんとした状態に戻っていました。
だから、この時も同様な状態で何の心配もなく念のための通院のつもりだった。
特に、ついひと月前に行った定期的な血液検査でもどこにも異常がなかった事もあったので、本当に念のための診察だった、、、
でも!
いま思うと、この診察がいけなかったのでは?と思えて仕方ない。
あの時、病院に連れて行かなければよかった。
特に異常はないようだが、一日ご飯を食べていないなら水分補給もあるし輸液を行なったほうがいいだろうとのことで、夕方お迎えに来るように言われ7時間ほど病院に預け、迎えに行った時にはちびわんこくんの様子が全く変わっていたからだ。
確かに人間でも病院での見落としはあります。
ましてや言葉の喋れない動物。
お医者さまの診断も難しかろうと・・・
でも!どうしてもわたしは、そう思えないのです、、、
たったの一日で亡くなってしまう病気がありますか?
やっぱりあの時を思い出すと、あたまがおかしくなりそうになる、、、
まーた、何を書いているのやらワケがわからなくなってきました。
ちびわんこくんの喪中で、我が家にはお正月はありません。
お正月の準備もないので、頑張って明日続きを書きたいと思います。
半年経ってもいっこうに前へ進めず、きっとちびわんこくんもわたしの事を心配しているのだろうなぁ?