猫と輝き

さすけはお腹にブラとパンツの柄があります、かげはしっぽがありません、そんなお茶目な日記です。

原風景

2023-10-10 09:26:00 | ふるさと、さすけ






こんにちは、
今日は写真に熱中したちびっこの頃、13歳ですが、
一眼を買ってもらう前に、携帯で撮っていた写真をまとめてみます。

↑13歳の肖像

カエルとか、出るよ。









相変わらず生物好き。



キャッ、ちょっと破廉恥?



これは、住んでいるところが水辺のある森でしたので、
どのトンボよりよくいたイトトンボ。




その森で遊ぶさすけ。








あ、これは庭にいる若いさすけ。外にいる時のさすけはいつも、目もヒゲも耳も鼻も、感覚を味わい尽くす顔です。





兄とも湖近くまで散歩に行きました。


兄も撮る。


わたしの故郷そのものの、輝く水面。水の中には、真っ青な魚の群れが泳いでいた。






まだありますので、いつかまた纏めます。



ふたりは親友

2023-10-08 09:55:00 | ふるさと、さすけ



こんにちは、
お出掛けした時に撮った、思い出の猫さんを紹介します。

とてもとてもいい表情の子だったんです。
見てください。






この子がほんとうに安らかに寝ているお膝は、散歩中のおじいさんの膝でした。

近所の運動コートで兄とサッカー(わたしは時々カメラ)をした帰り寄った公園で、

その公園には他にもたくさん猫さんがいたのですが、
この子だけが特別で、友達で、毎日会っているのだとおじいさんは言いました。

そして、撮っていいですかと言うと、いいよと言って、
寧ろ嬉々として、ほら、ここから撮ると可愛い!ここ、ここ!と示してくださいました。


おじいさんが撮って欲しかった角度(笑)




こりゃあたしかに良いアングルだね。

ふたりは本当に幸せそうでした。猫さんのこのお顔が、それを全て写真に表してくれました。







木漏れ日の玉もかわいい。

おまけ。
兄とサッカーボール。






その日撮った他の写真。







じゃあまたね^^



秋、またまとめてみる

2023-10-07 09:40:00 | ふるさと、さすけ


「ン…むにゃ。」


「さむいさむい。」




今日は秋らしい写真まとめ。


さすけが休んだ足の間にどんぐり。





秋の裏路地をずんずん歩いてく。




そしてさすけの散策が叶うのは道のみならず…




コラコラ。



これはどこにでもある野のお花ですが、
旅先で撮ったんです。談笑する祖母と母に、ちょっとカメラで遊んでくるねと言って、
2人の目につく範囲ですが、夕暮れの路地に出て写真を撮りました。



日暮れに写真を撮ることは無かったので、
いつもと違う色になった。

夏の終わりも終わりの、線香花火みたいだなと思いました。


祖母の住むところの路地は、こういう場所でした。





ここ長崎で見た、わたしの推し。



ご病気の様子なのは切ないですが、それを抜きにして、
こうした顔立ちの子が器量が悪いと言われると、信じられない思いです。
ほんとのほんとにかわいいと思う。


などなど。
そんな写真集でした。



2匹の過ごし方。

2023-09-06 04:05:00 | ふるさと、さすけ




さすけが遊び歩いている間、かげまるは何をしていたでしょうか。

ぼちぼち家に向かっていると、遠くから子猫とも赤ちゃんともつかない声が、
どこかで一生懸命叫んでいるなぁと思いました。

もう家が目の前の角を曲がると、
門の上の、定位置で、座った体を前に乗り出したかげちゃんが、
大口を開けあらん限りの声で呼んでいました(笑)




小柄なかげにとりさすけは乱暴なきょうだいでもありました。
そして、わたしも物静かなかげちゃんにとって、すこしうるさ過ぎに思われていました(笑)

が、今でも、
わたしとさすけが別の部屋に行くと、リビングで一緒だった時は気にもかけていなかったのに、
いつのまにか後からついてきたりしています。

わたしとさすけ、かげまるで、付かず離れずの絆があるようです。


かげまるは、庭から出ません。

ハーネスをつけて出していたのですが、
いつのまにかするりと抜け出し、でもどこにも行かずにいつも通りでいたのには、
気がついてひと笑いでした。






我が家はお恥ずかしながら、ワイヤープランツ、ノイバラなどが溢れて、
空き家のような幼少の家でした。

けれども、門の上の(子どものわたしたちは草ダルマと呼んでいました)とても厚みのでた蔓草の集まりはよいベッドで、
かげはそこで寛いだり、
また自ずとアーチになった木漏れ日の中に入り込んで休むのも好きでした。


さすけももちろん一緒によく過ごしました。
さすけは、高いところから遠くを眺めたり、紅葉の木に登り、
かげまるは一日風を感じうとうとしていました。



「どこかに行くなんてさすけめ、ベ〜」


わたしにとっても、2匹にとっても、この大家さんに怒られる庭はよい場所でした^^;

またいつか、小さくとも庭をこしらえた家に住んで、
老後の2匹に過ごしてもらえたりしたらいいなと、
夢を持っています。





秋、集めちゃうよ

2023-09-06 03:37:00 | ふるさと、さすけ

故郷は、夏夏夏、冬、って感じの四季でした。
草花が起きるのも早いためか、秋の風景も早々と訪れ(暑さは続くのですが)、
これは8月に撮った秋らしい写真です。






湿った朝の草地、踏み締めて、姿もたのしそう。






写真の構成など見ると、当時憧れていた写真家さんや作品など見てとれ、思い出せます。

小道や帰ってから玄関先でのひと休み。







最後に、バビューン





どこかへ行ってしまいそう。行かないで。