安眠ローアングル。
朝、母の膝の上に乗ったかげまるです。
かげちゃん、心地良さそうで、よかったですね。
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かげまるは母と兄の膝の上がお好き。わたしは…避けられてるとおもう(笑)
ことに兄はかげにとって、生涯を賭けて恋する最愛の人なのです。
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よく作業のお供にいました。
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どれも幸せそう。
わたしが避けられる理由↓
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この中学生の頃のわたし、
わたしはずっと華奢な体格だけど、見返すと手が子どもらしく今よりむちむちしてるなぁと思う。
こっちの手も。
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わたしやさすけはいつもバタバタと騒ぎ、
かげまるにちょっかいをかける2人組だったので、少々めんどくさがられていましたが、
兄は穏やかで優しいタイプでした。
家に来たはじめ、わたしだけを信頼し、2階からも下りるのが怖かった子猫のかげまるは、
ある日1階に一歩を踏み出し、そんな兄に出会ってズッキュン。 (笑)
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しばらく中学生のわたしはやっかんで嫉妬に燃えることになったのですが(笑)、
かげまるは恋に飛んでいき、母であるわたしからひとり立ちをしてしまったのでした。
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手で包み込めそうなサイズだったかげまるです。
ぼろぼろだったところを拾って、しばらくは部屋の外がこわく、
食器やおもちゃなど揃えてあげて物置部屋で暮らしていました。
そして、かげが恋してそれから8年間、ずっと一途に兄を愛する姿はとてもいじらしく、
兄もかげまるを可愛がり、絆は見ていて微笑ましいものです。
大人になったわたしもさすがに2匹をこねくり回すのはやめ、
かげまるとも仲良くなりました(笑)めでたし、めでたし。
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