鳥取市南吉方「金時ラーメン」 【113】
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産業道路・富安交差点を永楽温泉町側に曲がり約50メートルの所にある、2011年6月オープンの「若い」お店です。
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写真は「しお ¥700」
此処のラーメンは全て牛骨ラーメン(しお、醤油、みそ)で構成されており、「牛スジ、牛骨、牛テール」のみを使用した「100%ピュアな牛骨スープ」との事です。
「特別な隠し味入り」とのうたい文句の塩ラーメンだが、「特別な物」に特徴が有るのか?無いのか?はっきり言って「それが入っているからドーナノヨ?」って感じだし、牛骨の味はすれど「力感不足」、「あっさり」と言えば聞こえがいいが、それなら「テールスープ」を飲めばよく、ラーメンとしてはインパクトが無い。
若い店主だけに頑張って更なる進化を求む、値段も少々割高ですしねぇ、、、
鳥取市栄町「ラーメン道場 太鼓判」 【114】
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駅前商店街サンロード中央角に、2011年12月にオープンしたてのお店です。 赤い大きな「牛骨」の提灯が目印です。
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写真は「牛骨しょうゆラーメン ¥680」
牛骨には珍しい「白濁スープ」だが、牛骨特有の香りは殆どしない。 ここまで「濁る」なら普通は「香る」はずだが、どうやら鶏がら+トンコツとのブレンドスープのようだ。(後で分かった事ですが、やはり鶏+豚がベースで牛骨ラーメンのみ、牛骨をブレンドしてあるそうです)
ハイブリットなスープを「牛骨ラーメン」と言えるのかどうか、、、「進化系?」「ニューウェーブ?」僕はやっぱり「本場」が好きだな。
ある情報誌で此処の牛骨を「ダシ」と表現していた(インタビューで店主が、そう答えたのでしょう) それが妙に引っかかる。
「大阪のコリアンタウン」に行けば「牛骨スープの基」が安価で大量に売ってあるから、ひょっとして、、、、?(あくまでも推測ですが、それくらい牛骨に深みが感じられない)
結構繁盛しているお店で、近近、支店を出すそうですが、通常のラーメンとしてなら、そんなに悪くは無いので「牛骨」をワザワザ付けなくても良いのでは、と思います。