
昨日の会議の後は、
地元の美味しい魚料理を出してくれるという、
「富重」で懇親会でした。
酒田市役所の近くです。
昨日は、風がとても強く、
庄内地方らしいわけでしたが、
そんな厳しい冬がそこまで来ています。
厳しい季節の魚と言えば、
「ハタハタ」です。
最初に出てきたのが、
写真の田楽です。
私が衝撃を受けた味が、
右側のは「ブリ子の醤油漬け」です。
海藻に産みつけられた卵は、
皮が硬くなり、
それを食べるというより、
昆布と醤油、煮干しで味付けをしたものを、
俺の田舎では、
駄菓子屋で売っていた。
それを口の中で噛んで、
そのブリコの味を楽しんで、
あとは、
そこら中にカスを吐き出しながら、
友達と外遊びをしていたな。
でも、
今回は産みつけられたものではなく、
生のまま、すぐ醤油に漬け込んだものだそうだ。
ブリコと、
一緒に白子も…。
皮も柔らかく、とても感激した。
その後も、
煮つけや、
唐揚げ、
お椀、
思いっきり、ハタハタを味わった。
そのほかにも、
各地区の会長さんたちの話がとても面白かった。
皆さん、私も含めてだが、
歳をとったな。
でも、あの元気な姿は、
本当にエネルギーを頂きました。
私もあのように歳をとり、
いつまでも子どもたちのために、
力を注ぐことが出来たら、
幸せだろうなと、
感じさせられたひと時でした。
酒田の皆さん、
ご馳走様でした。
そして、
ありがとうございました。
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