名古屋骨董祭に行ってきた。20年以上行っているが...遂に今回は一部が古書市になっていた。衰退が激しい。出店数も減っているし、その店舗も端切れ、古切れ屋が目立っている。純粋な骨董屋さんはどれだけあっただろう。店舗の奥の商品まで見にいこうという気になる店舗は少なかった。色々気になる小異hんはあった。厨子に入った地蔵菩薩像とか、オモチャのスチームエンジントラクタとか、子供用のアコーデオンとか。でも購入するまでではなかったなぁ。地蔵菩薩像はかなり弾かれたが....何とも言えない雰囲気が忌避感を覚えて買わなかった。仏像は変な気をまとっていない方がよいです。
骨董祭の後は吹上アンティークビルの7階で昼食。やっぱりここの生パスタは旨い。昼食後は5階から順番に下がっていく。東3階でニッケルシルバーのスプーンと真珠の指輪を購入。指輪はどうでもよくて、うっすらとピンク色した真珠に価値を見いだした。偽物かもしれんけどね。今回はフェーヴは無し。琴線に触れるものがなくて...。駐車場でやっていた蚤の市ではネクタイを購入。まぁ、これも正直度腕も良かったが、妙に妻が押すので...。
最後に豊明の英国骨董の店による。カップでも買おうかと思っていたが、ふと見つけた折り畳みテーブルが気になり、社長さんと触りまくる。テーブルにしたときの高さが、座卓に丁度良い。さてどうするかと悩んだが2万円なら買っていくかと購入。骨董祭でもアンティークビルでもたいして買わなかったし。明日はこの折り畳みテーブルをワックスで磨いて過ごそう。磨き終わったら座布団に座ってPCをやろう。丁度良さそうな大きさだ。
今日の娘sは、私が骨董祭にいる間、隣の公園で遊んでいた。二人ともこの公園がお気に入りで、毎回遊ぶのを楽しみにしている。アンティークビルとか骨董屋さんでは、下の娘が商品を触りたがるので注意が必要。前はそんなこと無かったんだけどね。骨董店だけでなく、店の商品にやたらと触らないように躾けないといけない。何処にも連れて行けなくなってしまう。