いさら

日々の小さなつぶやき

塵に還るとき

2011年12月13日 | Weblog


ぼくらはなんにも持たずに
生まれた

そして

ぼくらはなんにも持てずに
死ぬだろう
富める者も貧しき者も
この世の誰一人として例外なく

ただ
生きてきた思い出だけは
自分自身の中に残るから
ぼくは両手に抱えきれないくらい
楽しいことも
苦しいことも
嬉しいことも
悲しいことも
全部大切に持って行くんだ





にほんブログ村 ポエムブログ 写真詩へ 人気ブログランキングへ
↑励みになります、応援クリックをよろしく♪

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒い日は | トップ | 来年 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マスターオタマ)
2011-12-13 22:25:41
塵に帰る、その前の一時
静かに静かに帰りたいなぁ
返信する
一時 ()
2011-12-14 13:29:08
そうですね、静かに眠るように…だったらベストかなぁ。
返信する
Unknown (すとりーと)
2011-12-14 17:30:04
死んでも思い出は残るのでしょうか?
アルバムをめくるみたいに
思い出せたらいいのにね…
返信する
>すとりーと様 ()
2011-12-16 13:51:22
生まれ変わるなら、リセットされちゃうかも知れませんが、
天国や地獄があるなら、人生の記憶は持っていくだろう…と
思ったので……。

でも生まれ変わってリセットしても、
前世が恨みばかりより、いい思い出ばかりの方が
いい影響を与えてくれそうな気もします。
返信する
Unknown (走れ!でんどう三輪車)
2011-12-16 20:56:32
生まれてくる時も一人・・そして裸・・死ぬ時も一人・・宝石財産役立たず・・思い出かー・・帰ってきた人がいないので・・分らないね・・ただ綺麗に生きてきた人は綺麗に旅たちが出来る・・と思いますよ。
返信する
>走れ!でんどう三輪車様 ()
2011-12-19 11:53:06
せっかく生まれて生きたのなら
恨みつらみばかりでなくて、いい思い出を抱えて
旅立ちできるのが一番いいですよね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事