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2021 1118 素材・道具と技術の進化

 

 「板の上のスポーツ」というカテゴリーの記事を書きます。

しばらくは、「ウインドサーフィン」(セイルボード)のことについてシリーズを進めていきたいと思っています。

 とにかく、この板の上に帆をつけた乗り物。

素材、加工、それにともない、技術の進化につれて、どんどんいろんな種類がでてきているようです。

それでも1970年代の発祥したスポーツですが、これだけネットの技術も普及していないと、たとえば、道路を車で走っていて、はるか遠くに、なんかヨットでもないし、船でもないし、サーフィンでさえ、ポツンと「なんかやってるな」くらいにしか思って感心されないのを、こうやって、手軽にとれるデジタルカメラの技術で、バーチャルな感じに見せてくれるからこそ多様性も生まれたのかと思います。

 ↑ は、「Wing-Surfer」と言って、ハイドロフォイルに凧あげの凧を持っているみたい。(簡単そうにみえますが、とんでもない。。w相当な基礎的技術が必要だと思いますw)

 

 

 どんなに道具が進化しても、自然を相手にするスポーツ、その道具のセレクトと技術のバランスをまちがうと、とんでもない恐怖にさらされると思います。

⇩これなんかは、そんな感じがします。 風に対して、セイルの面積が大きかったか?それとも、最初の風より弱くなってしまった?のか?で、そうとうな技術と体力のあるベテランサーファーのようですが、けっこう、あせってるのがわかります。ビデオでは約17分奮闘しているようですが、実際だと、これだけ、このようなことを繰り返すと、相当体力を消耗します。なんとか出廷した元の場所にもどれているようですが、普通の人なら、風向きによって、はるか沖か、風下に何キロも流されレスキューされてるかもしれません。

 

 どっちにしても、こういうスポーツは、そうとう泳ぎに自信のある人しかできません。見ているだけで充分満足できます。

 これぞバーチャルリアリティーな映像という動画です。

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