例年の雪割草を観に出かけた。近所なのですぐ着くが、途中の道路に撥ねられた狸さんを見つけた。不吉なことだろうか?心配。
現地に到着した。相変わらずの急登の階段。例によって息はゼイゼイ・心臓はパクパクで体力の低下を思い知らされる。神社は震災の跡が残ったまんま。我が家も被害にあったので思い出す。
道端には今も元気に咲くオオイヌノフグリやタチツボもあった。
何かわからない種?ムラサキシジミにも出会い、旬のフキノトウもあった。春だな~!
思わず摘みとって食べたくなるフキノトウだが、手間がかかることに負けて断念した。
本命の雪割草だが、今年は季節が早く進んでいるようで、去年より早く咲いていた。色物が無くてシロバナだけだが、健在で良かった。次はカタクリやギフチョウ・ウスバシロチョウに出会いたい。