玄関先に鎮座してるオリーブ君たち
4種類、単独鉢で3年植替えなし。。
連れて来たばかりの時
寒さには強いみたいで
どれも、痛まずに冬越ししてくれてます。
毎年、
花 を咲かせたり、
実 を生らせてくれたりしてますが
イマイチ育ちが悪い。。
鉢植えだからかな?
やはり、根詰まりが原因だろな・・・
6号の陶器鉢が4個もあると、
なかなか踏ん切りがつかないのですが・・
思い切ってやってまえぇ~~
鉢は変えないで、根を整理して
新しい土にしよう。。
土は「花ごころ 観葉植物の土」に
水はけよくするため中粒のパーライトをササーっと。。
オリーブはアルカリ性の土がイイらしいので
苦土石灰をパラパラ。。
鉢底石入れて、肥料も少々。。
名札に書いてあった名前が消えちゃってたのですが
よ~く見てみると・・透かし絵みたいにマジックの跡が残ってて
なんとなく解読できました。。
調べてみると・・・
合ってるあってる。。
ついでに特徴なども記しとこう。。
シプレッシノ
原産地はイタリアの、シチリア島。
果実は丸みのある楕円形、
葉はやや大きめの銀葉系で先が尖ってる。
葉色も美しく是非、育てたい優れたオリーブ品種。
フラントイオ
イタリアをはじめアメリカやオーストラリアなど世界各地で
栽培されている適応性のよい品種。
果実は小ぶりな卵型でオイルをよく含む。
枝がよく伸び、樹形がやや暴れやすい。
定期的な剪定を施す事で美しい樹冠になる。
ネバディロブランコ
オリーブの中で最もポピュラーといえる代表的品種。
成長は旺盛、樹形は直立性。
枝葉が多く出でて、剪定や枝抜きで仕立て易い品種。
葉はやや薄めのグリーンで、裏は灰緑色。
実は早生で夏には結実する。
マンザニロ
スペイン語の「小さなりんご」からManzanillaと呼ばれ、
果実がりんごに近い形で早生品種。
葉はやや銀葉系で他の品種より小型でやや丸みがあり、
枝が密になり樹形もコンパクトにまとまり易い品種。
果実は食用(ピクルス)やオイルに利用される。
ウチのやつはイタ~リアとスペイ~ン出身なんだ・・・
ヘンテコな名前で覚えられない・・覚える気もないが。。
しかし、オリープの種類って沢山あんだな・・
見ただけで、名前わかる人ってすごいと思う・・・