とりあえず,まずは傷んでいたほっともっとフィールドの芝が復活しました。
やっぱり,こうでないとね。
ついては,野球の試合開催のためにここまで動いてくれたオリックス球団関係者,猛暑の中で修復作業に携われた方々に感謝します。
ここんところ,お盆休みに掛けて急激に忙しくなり,朝5時起きで6時半には出社し,夜23時まで昼食やトイレに行く時間もなく
会議,電話対応,書類作成,成果提出,そして予期せぬトラブル対応に追われておりましたが,
それでも日によっては夜に上司に呼び出され,午前1時まで居酒屋で同席して家まで送迎し,そしてまた朝5時に起床。
その中で,1時間くらいは資格試験取得のための勉強に励まなくてはならないという状況。
それを続けるモチベーションは,趣味の野球観戦の時間を計画的に入れるためでもあったんですけどね。
今日は午後4~6時の間に神戸での打ち合わせが入ったこともあり,そのままほっともっとフィールド神戸へ直行!
神戸三宮のメインストリート,フラワーロードではオリックス応援旗が今日も風になびいていました。
大型客船来航をアピールした旗に押されてますけど。
ところで。
普段の仕事上では顧客の担当者の名誉と出世のために残業代もボーナスも殆どサービスにして請負い,
あらゆる理不尽な要求やパワハラに耐えて業務を遂行してますから,私に対する多少の変なコメントには動じないものです。
それ以上の厳しい上司からの圧力に耐える方がよっぽど大変。
ですが,さすがに先日は恐れている会社の上司も目にするヤフーのトップページに当ブログのリンクを張られ,
私の日記でわけのわからぬ野球ファンとAKBファンの小競り合いを見せられると,腹が立たないわけが無いというもの。
だいたいプロ野球ファンとくくられても,オリックスファンはその1%ほどなのですから,99%が敵なのです。
そういう経緯を踏まえ,個人的な私の意地として,神戸の芝を確認しておきたいと思ったために,
行かなければという思いにかられたということもあります。
前回はオールスターブレイク中にスカイレストランから練習見学しましたが,そのときは修復作業中でした。
しかし,それからわずか2週間で,この状況に。
やっぱ,天然芝,自然の植物の生命力って凄いものですね。
また,回復したのは天然芝だけじゃありませんでした。
あのオリックス打撃陣の得点力も。
この試合,Bs寺原-M成瀬の先発投手で試合が進むと,投手戦になって試合展開が早くなり,
5回裏終了時の花火の打ち上げが日が暮れないうちに始まらないかと気になっていました。
しかし杞憂でしたね。
寺原はランナー背負い,成瀬はオリ打線ににつかまるという「まさか」の展開。
しかも大引がランナーに出て,スケ&後藤の連続タイムリーで先制。(オ2-0ロ)
寺原がいつ崩れるかと冷や冷や見ていたところもありましたが,逆に・・
古巣に強い竹原が成瀬からホームランを放って中押し(オ3-0ロ)。
一方,今江が1,000本安打を寺原から放ちました。さすがに,こういう長年継続しない限り達成できない記録に対して,
ライトスタンドのオリックスファンからも盛大な拍手が沸き起こっていました。
ロッテ打線の調子が悪いのか,オリの寺原が粘っていたのか,
とにかく寺原はランナー背負うと制球を乱しながら,要所ではしっかり締めて無失点を継続。
すると。
5回裏には出塁したスケを置いてゴッツァンも成瀬からホームランで,ほぼダメ押し。(オ5-0ロ)
誰がこんな展開を予想したのだろうか(感涙)。
たっぷり時間も稼げて日も暮れたし,これで心置きなく花火を鑑賞できる・・
このホームランについて,本人は「この球場だからこそ」「風に乗った」という言葉が出ていました。
いいですね。私のポリシーでもある,打球が追い風に乗り,時に自然の力が味方してくれるというのは野球の醍醐味そのもの。
さらに,この球場は,外野手がフェンス際でのプレーをスタンドからも楽しめるように2003年から外野のフェンスを低くしたんですよね。
これを含め「ボールパーク構想」ということで,オリックスは神戸市から多額の補助を受けて球場全体を大規模に改修しましたが,
結局,その2年後に神戸からの撤退を示唆する球団合併がありました。
ただ,今も神戸市に対してはその時の補助金の借りがあるため,球場の運営(PFI)を続けているように思えます。
なので,オリックスとしても神戸で試合の開催を続ける義務を持ってますし,それがある限りは集客努力をしないとね。
その集客として有効なのが花火なのですが・・
前回のような「もや(霧)」は無かったのですが,あいにく風向きが花火打上げ地点から球場へ向いており,
花火の煙が邪魔で花火が見えにくいという事態に。でも前回よりは綺麗でしたし,盛り上がりましたけど。
ただ,お陰で花火終了後,球場内は煙の充満と花火カスの落下が著しいことに。
なかなか今年のほっともっとフィールド神戸での試合は,天候とうまく噛み合わないですね。。。
6回には伊藤出塁後,スケさんのタイムリー3塁打で6-0に。
7回表に1点返され,寺原から中山にスイッチ。
中山はここ最近で2回スリーランホームランを打たれてるだけに,
ランナー2人置いて中山への交代が告げられた際はスタンドからも悲鳴が聞こえましたが,
今日はストレートが決まっていい状態で抑えることができました。
しかし,ホワイトセルの打席に限って,バットがキャッチャーに接触する「事故」となるのは何故?
伊藤は2回目なんですけど。
9回は海田がつかまり,岸田に交代するもファーストのT-岡田がゴロの捕球でゲッツーを焦ったか
ミットに打球を納められずにヒットにしてしまい,結果2点を献上。(オ6-3ロ)
ここで3ランを打たれたら,まさかの6点差からの同点??
しかし,岸田は3点差リードで9回に松中にスリーラン打たれ追いつかれた過去が。この球場で。
まさか,という不安もよぎりましたが・・・
結局,9回表に2点返されるも,無事ストッパーが抑えて試合終了。
Bs 6 - 3 Marines
ヒーローには,成瀬から6得点に貢献したスケ・オリゴトー・竹原の3名でした。
ゴッツァンは,私が球場に出向くとヒーローになっているような。
でもなんか,3人目のオマケみたいな存在でしたけど。
ま。次もヒーローで頼みますわ。
オリンピック期間は強いオリックス,継続中。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
やっぱり,こうでないとね。
ついては,野球の試合開催のためにここまで動いてくれたオリックス球団関係者,猛暑の中で修復作業に携われた方々に感謝します。
ここんところ,お盆休みに掛けて急激に忙しくなり,朝5時起きで6時半には出社し,夜23時まで昼食やトイレに行く時間もなく
会議,電話対応,書類作成,成果提出,そして予期せぬトラブル対応に追われておりましたが,
それでも日によっては夜に上司に呼び出され,午前1時まで居酒屋で同席して家まで送迎し,そしてまた朝5時に起床。
その中で,1時間くらいは資格試験取得のための勉強に励まなくてはならないという状況。
それを続けるモチベーションは,趣味の野球観戦の時間を計画的に入れるためでもあったんですけどね。
今日は午後4~6時の間に神戸での打ち合わせが入ったこともあり,そのままほっともっとフィールド神戸へ直行!
神戸三宮のメインストリート,フラワーロードではオリックス応援旗が今日も風になびいていました。
大型客船来航をアピールした旗に押されてますけど。
ところで。
普段の仕事上では顧客の担当者の名誉と出世のために残業代もボーナスも殆どサービスにして請負い,
あらゆる理不尽な要求やパワハラに耐えて業務を遂行してますから,私に対する多少の変なコメントには動じないものです。
それ以上の厳しい上司からの圧力に耐える方がよっぽど大変。
ですが,さすがに先日は恐れている会社の上司も目にするヤフーのトップページに当ブログのリンクを張られ,
私の日記でわけのわからぬ野球ファンとAKBファンの小競り合いを見せられると,腹が立たないわけが無いというもの。
だいたいプロ野球ファンとくくられても,オリックスファンはその1%ほどなのですから,99%が敵なのです。
そういう経緯を踏まえ,個人的な私の意地として,神戸の芝を確認しておきたいと思ったために,
行かなければという思いにかられたということもあります。
前回はオールスターブレイク中にスカイレストランから練習見学しましたが,そのときは修復作業中でした。
しかし,それからわずか2週間で,この状況に。
やっぱ,天然芝,自然の植物の生命力って凄いものですね。
また,回復したのは天然芝だけじゃありませんでした。
あのオリックス打撃陣の得点力も。
この試合,Bs寺原-M成瀬の先発投手で試合が進むと,投手戦になって試合展開が早くなり,
5回裏終了時の花火の打ち上げが日が暮れないうちに始まらないかと気になっていました。
しかし杞憂でしたね。
寺原はランナー背負い,成瀬はオリ打線ににつかまるという「まさか」の展開。
しかも大引がランナーに出て,スケ&後藤の連続タイムリーで先制。(オ2-0ロ)
寺原がいつ崩れるかと冷や冷や見ていたところもありましたが,逆に・・
古巣に強い竹原が成瀬からホームランを放って中押し(オ3-0ロ)。
一方,今江が1,000本安打を寺原から放ちました。さすがに,こういう長年継続しない限り達成できない記録に対して,
ライトスタンドのオリックスファンからも盛大な拍手が沸き起こっていました。
ロッテ打線の調子が悪いのか,オリの寺原が粘っていたのか,
とにかく寺原はランナー背負うと制球を乱しながら,要所ではしっかり締めて無失点を継続。
すると。
5回裏には出塁したスケを置いてゴッツァンも成瀬からホームランで,ほぼダメ押し。(オ5-0ロ)
誰がこんな展開を予想したのだろうか(感涙)。
たっぷり時間も稼げて日も暮れたし,これで心置きなく花火を鑑賞できる・・
このホームランについて,本人は「この球場だからこそ」「風に乗った」という言葉が出ていました。
いいですね。私のポリシーでもある,打球が追い風に乗り,時に自然の力が味方してくれるというのは野球の醍醐味そのもの。
さらに,この球場は,外野手がフェンス際でのプレーをスタンドからも楽しめるように2003年から外野のフェンスを低くしたんですよね。
これを含め「ボールパーク構想」ということで,オリックスは神戸市から多額の補助を受けて球場全体を大規模に改修しましたが,
結局,その2年後に神戸からの撤退を示唆する球団合併がありました。
ただ,今も神戸市に対してはその時の補助金の借りがあるため,球場の運営(PFI)を続けているように思えます。
なので,オリックスとしても神戸で試合の開催を続ける義務を持ってますし,それがある限りは集客努力をしないとね。
その集客として有効なのが花火なのですが・・
前回のような「もや(霧)」は無かったのですが,あいにく風向きが花火打上げ地点から球場へ向いており,
花火の煙が邪魔で花火が見えにくいという事態に。でも前回よりは綺麗でしたし,盛り上がりましたけど。
ただ,お陰で花火終了後,球場内は煙の充満と花火カスの落下が著しいことに。
なかなか今年のほっともっとフィールド神戸での試合は,天候とうまく噛み合わないですね。。。
6回には伊藤出塁後,スケさんのタイムリー3塁打で6-0に。
7回表に1点返され,寺原から中山にスイッチ。
中山はここ最近で2回スリーランホームランを打たれてるだけに,
ランナー2人置いて中山への交代が告げられた際はスタンドからも悲鳴が聞こえましたが,
今日はストレートが決まっていい状態で抑えることができました。
しかし,ホワイトセルの打席に限って,バットがキャッチャーに接触する「事故」となるのは何故?
伊藤は2回目なんですけど。
9回は海田がつかまり,岸田に交代するもファーストのT-岡田がゴロの捕球でゲッツーを焦ったか
ミットに打球を納められずにヒットにしてしまい,結果2点を献上。(オ6-3ロ)
ここで3ランを打たれたら,まさかの6点差からの同点??
しかし,岸田は3点差リードで9回に松中にスリーラン打たれ追いつかれた過去が。この球場で。
まさか,という不安もよぎりましたが・・・
結局,9回表に2点返されるも,無事ストッパーが抑えて試合終了。
Bs 6 - 3 Marines
ヒーローには,成瀬から6得点に貢献したスケ・オリゴトー・竹原の3名でした。
ゴッツァンは,私が球場に出向くとヒーローになっているような。
でもなんか,3人目のオマケみたいな存在でしたけど。
ま。次もヒーローで頼みますわ。
オリンピック期間は強いオリックス,継続中。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
確かに後半戦、投打が噛み合いまくってますね!08年のような大逆転劇、そしてCS初勝利を期待したいものです。
ありがとうございます。
オリックスに対する愛情が
あふれたショット満載ですね。