秋。

おやおや、なんだか寂しそうに外を眺める犬が一匹。


朝晩はめっきり涼しくなりました。雨が降ると寒いくらい。
季節はすっかり秋ですねぇ。
どことなく熱い夏が過ぎ去ってしまうと、気持ちも一転、なんだか隙間風が吹き抜けると身に沁みてしまう。。

なーんて、何を考え込んでるんですか？



「秋は別れの季節でもあるんや」



確かに。我等が応援するオリックス・バファローズでも多数の選手の引退、戦力外通告による退団が決定しました。
そのだいぶん前ですが、昨年まで弱小球団を支えてくれたエースがBsを去っていきましたね。



これは昨年のシーズン終了直後に掲載されたポスター。



その中には我等のエース、トム・デイビー投手も。


そして、同じ紙面にデイビーフリークだったナイトさんも。

これが実現したのも最初で最後。
ナイトさんにとって（というか、私にとって）貴重な一枚になりました。


華々しく現役を終えた清原選手の最後は見事でした。
他の選手たちは、みんな現役を終えるにはもったいない選手たちばかり。
うまくいけば一花開く可能性は存分にあるはず。
特に若い吉良選手や筧選手については、まだまだチャンスを生かす場所があって欲しいと思うものです。
これからの人生がうまくいくことを願うばかりです。

とは言っても、同じチームで応援することが出来なくなるのは寂しいものです。



やっぱりどことなく元気が無いように見えます。

でも、もともとナイトさんがデイビーを応援したきっかけといえば・・・



「天パ」だったから。


だったら他にも候補はいるんですよ。




昨年は閑話球題にも何度も登場した前田大輔選手。
ヘルメットからはみ出すクリクリヘアーがチャームポイント。

そして、


セミラフばりの無造作ヘアと呼ばれるガブ本柳さん。

（セミラフ：ゴルフ場でフェアウエイほど芝を短く刈り込んで
　はいないが、ラフほど芝を伸ばしていない部分のこと）

パーマ、ではないんですけど、立派な候補者です。



そして、一押しなのは、そう！


説明不要。高木康成投手！


ただここで、高木投手はこの時期だからこそ、といえる決断をされてます。
今季、思うように投げられない中も、結果を出そうと必死になってこられましたが、
この時期を機会に来季復活を期するため、肘を手術するそうです。

Bsの選手の中でも、それぞれの道に向かって歩みはじめているのは確か。
いつ終わるかわからないリハビリに取り組む人、復活に向けた調整を続ける人、
蓄えた力をただ試そうと宮崎へ旅立つ人、そして来週の決戦に備える人。



「みんな、うまくいくといいね」


同じチームである限りは、誰彼構わずみんなの活躍をただ期待したいと思うばかりです。

っと、結局はオリックス談話になってしまいましたね。

また今度、普通の犬ネタ、考えておきます。




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