ヤマショー向けに書いたこないだのブログに、バックネットのことをポロっと書いたのですが、
本人も思い出したかのようにハマスタの「バックネット君」に会えることを楽しみにしてるとブログに書かれてましたね。
連投!(山本省吾オフィシャルブログ)
これは、2009年の交流戦、豪雨の横浜スタジアム。
1-0でオリックスがリードしていましたが、ワイルドピッチでベイの三塁ランナー生還かと思われた場面でした。
それが、偶然バックネットに見事な角度でボールが跳ね、フミヒロのミットにダイレクトで返球。
確実にホームインできるはずのランナーがタッチアウトとなり、試合は雨天コールドでオリックスがそのまま逃げ切りました。
まーあのときはこっちも悲惨なチーム状態でしたが、向こうも負けてはいない!と思わせる対決だったものです。
その試合、雨天コールドでヒーローインタビューも行われなかったのですが、
変わりに球団公式携帯サイトで省吾がバックネットにヒーローインタビューを行ったことに由来してます。
さて。
今日は、シモヤマンの契約更改が行われていました。
シモヤマンの様子については、フェニックスリーグ、秋季練習、秋季キャンプと姿を見ることが出来ず、
ただブログとツイッターで元気な様子は伺っていたのですが、
以前に比べるとなんというか、空元気みたいな感じで少し寂しさを感じさせるものがありました。
でも、清水章夫(ウニ夫)とプロゴルファー馬場ゆかりさんとシモヤマン+一般人が常にツイッターで連携してるので、
見てるとおもしろいですよ。
ただ、今日のシモヤマンの契約更改のビフォー&アフターの様子には、なかなかの哀愁を感じましたが。
今年に関しては、ウニ夫からのシモヤマンに向けたメッセージで、
「サヨナラホームランの後2打席で二軍落ち」という言葉もあったように、
厳しい環境だったことは間違いないですね。
あのサヨナラホームランも、監督は眼中に無かったですし。
また、シモヤマンの特性からいうと、3打席目以降に結果を出す傾向がありますので、
代打で結果を残せなかったのは、本人の適性をうまく配置できなかったのかな、と思うところもあります。
その状況を招いたのは本人だと言われればそれまでかもしれませんが。
そんなシモヤマンの地元は兵庫県中部にある加東市。
県内公立高校で唯一の体育学科があるシモヤマンの母校、社高校もあり、
もう少し北上すると駅伝で日本一といえる西脇工業高校もある、体育会系では日本有数の強豪地帯です。
陸上部も規律は厳しい印象を受けていました。
そしてさらに北上すると、ウルフルズの里、黒田庄。
以前は、部活の遠征で舞鶴へ行くのに、非電化だった加古川線をひたすら北上して行くのが楽しみなものでした。
先日、ちょうど、この近くに行く機会がありました。
兵庫県小野市へ行く用事があったので、ついでに少し加古川を北上。
ただ、結局加東市には寄らず、西隣の加西市へ。
こちら、イオンショッピングセンター近くにある、北条鉄道の北条町駅。
その中に・・・
小さなおサルが2名。
この加西市の名物となりつつある?サルの駅長だそうです。
2名いますが、片方が駅長で、片方が副駅長とかではないみたいです。
どっちも駅長だそうです。
「たま駅長」のライバル出現!?兵庫・北条鉄道で「子ザル駅長」就任へ(MSN産経ニュース)
こちらが駅長室。
駅長たちは毎日出勤されてるわけじゃなく、非常勤だそうです。
次の出勤日は、北条鉄道ホームページで確認してね、てこと。
学生の頃、同じ部活にも北条鉄道沿線住民の部員がいました。
北条鉄道が存続の危機に瀕したときには、かなり深刻な顔をしてましたよ。
「帰れなくなる」
そこで、北条鉄道を有効利用し、存続につなげられないか、という議論もしたものです。
陸上部は北条町駅まで北条鉄道に乗って、そこからフラワーセンターまでの往復走る練習をしようか、とか。
加古川の陸上競技場へ、あえて北条町経由で行けないか、とか。
結局、そいつの実家に数人で遊びに行くことで落ち着きましたが。
その常に危機的な状況にある北条鉄道も、なんとか営業努力が実って、行政からの補助継続も認められ、存続してます。
周辺の三木鉄道が廃止になったことに比べると。
ただ、依然として神戸電鉄粟生線も存続危機の状況にある中ですから、油断はできないですね。
訪れたこの日も、沿線でイベントが催されてました。
たまには、こういうとこを汽車で走るのもいいよね。
先日のクマガイタツロウの言葉、
「いつまでも、あると思うな親と金 と ワタナベフラワー と たこフェリー」
・・・と、北条鉄道。
(・・・と、オリックス生え抜き)
不安定な現状があり、この先の将来、数年後の状況が見えない現実がありますが、
ひとまず沿線の人たちに安心感を与えてほしいなぁと思うものです。
そして、地元ヒーロー、がんばれ。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
本人も思い出したかのようにハマスタの「バックネット君」に会えることを楽しみにしてるとブログに書かれてましたね。
連投!(山本省吾オフィシャルブログ)
これは、2009年の交流戦、豪雨の横浜スタジアム。
1-0でオリックスがリードしていましたが、ワイルドピッチでベイの三塁ランナー生還かと思われた場面でした。
それが、偶然バックネットに見事な角度でボールが跳ね、フミヒロのミットにダイレクトで返球。
確実にホームインできるはずのランナーがタッチアウトとなり、試合は雨天コールドでオリックスがそのまま逃げ切りました。
まーあのときはこっちも悲惨なチーム状態でしたが、向こうも負けてはいない!と思わせる対決だったものです。
その試合、雨天コールドでヒーローインタビューも行われなかったのですが、
変わりに球団公式携帯サイトで省吾がバックネットにヒーローインタビューを行ったことに由来してます。
さて。
今日は、シモヤマンの契約更改が行われていました。
シモヤマンの様子については、フェニックスリーグ、秋季練習、秋季キャンプと姿を見ることが出来ず、
ただブログとツイッターで元気な様子は伺っていたのですが、
以前に比べるとなんというか、空元気みたいな感じで少し寂しさを感じさせるものがありました。
でも、清水章夫(ウニ夫)とプロゴルファー馬場ゆかりさんとシモヤマン+一般人が常にツイッターで連携してるので、
見てるとおもしろいですよ。
ただ、今日のシモヤマンの契約更改のビフォー&アフターの様子には、なかなかの哀愁を感じましたが。
今年に関しては、ウニ夫からのシモヤマンに向けたメッセージで、
「サヨナラホームランの後2打席で二軍落ち」という言葉もあったように、
厳しい環境だったことは間違いないですね。
あのサヨナラホームランも、監督は眼中に無かったですし。
また、シモヤマンの特性からいうと、3打席目以降に結果を出す傾向がありますので、
代打で結果を残せなかったのは、本人の適性をうまく配置できなかったのかな、と思うところもあります。
その状況を招いたのは本人だと言われればそれまでかもしれませんが。
そんなシモヤマンの地元は兵庫県中部にある加東市。
県内公立高校で唯一の体育学科があるシモヤマンの母校、社高校もあり、
もう少し北上すると駅伝で日本一といえる西脇工業高校もある、体育会系では日本有数の強豪地帯です。
陸上部も規律は厳しい印象を受けていました。
そしてさらに北上すると、ウルフルズの里、黒田庄。
以前は、部活の遠征で舞鶴へ行くのに、非電化だった加古川線をひたすら北上して行くのが楽しみなものでした。
先日、ちょうど、この近くに行く機会がありました。
兵庫県小野市へ行く用事があったので、ついでに少し加古川を北上。
ただ、結局加東市には寄らず、西隣の加西市へ。
こちら、イオンショッピングセンター近くにある、北条鉄道の北条町駅。
その中に・・・
小さなおサルが2名。
この加西市の名物となりつつある?サルの駅長だそうです。
2名いますが、片方が駅長で、片方が副駅長とかではないみたいです。
どっちも駅長だそうです。
「たま駅長」のライバル出現!?兵庫・北条鉄道で「子ザル駅長」就任へ(MSN産経ニュース)
こちらが駅長室。
駅長たちは毎日出勤されてるわけじゃなく、非常勤だそうです。
次の出勤日は、北条鉄道ホームページで確認してね、てこと。
学生の頃、同じ部活にも北条鉄道沿線住民の部員がいました。
北条鉄道が存続の危機に瀕したときには、かなり深刻な顔をしてましたよ。
「帰れなくなる」
そこで、北条鉄道を有効利用し、存続につなげられないか、という議論もしたものです。
陸上部は北条町駅まで北条鉄道に乗って、そこからフラワーセンターまでの往復走る練習をしようか、とか。
加古川の陸上競技場へ、あえて北条町経由で行けないか、とか。
結局、そいつの実家に数人で遊びに行くことで落ち着きましたが。
その常に危機的な状況にある北条鉄道も、なんとか営業努力が実って、行政からの補助継続も認められ、存続してます。
周辺の三木鉄道が廃止になったことに比べると。
ただ、依然として神戸電鉄粟生線も存続危機の状況にある中ですから、油断はできないですね。
訪れたこの日も、沿線でイベントが催されてました。
たまには、こういうとこを汽車で走るのもいいよね。
先日のクマガイタツロウの言葉、
「いつまでも、あると思うな親と金 と ワタナベフラワー と たこフェリー」
・・・と、北条鉄道。
(・・・と、オリックス生え抜き)
不安定な現状があり、この先の将来、数年後の状況が見えない現実がありますが、
ひとまず沿線の人たちに安心感を与えてほしいなぁと思うものです。
そして、地元ヒーロー、がんばれ。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
僕も子どものころから鉄道が好きでした(笑)
いまでも近鉄に勤めるのが夢なのですが。
関西は新快速などの変態高速車両が走ってる陰で、こういう経営に苦しんでいるローカル線もたくさんあることを忘れてはいけませんね。
久しぶりに乗りに行きたくなりました。
クマガイタツロウ面白いですね。
最近おはよう朝日でも見ませんが。
おはよう朝日は阪神ばかり取り上げるので、スポーツコーナーはイライラしますが、
それ以外は関西らしくて面白いです。(最近はイマイチですが)
いろんな面があります。
私がロマンを感じたのは、1人で非電化の舞鶴線に乗って旅をしたときでした。
でも、今を思えば、毎日通った山陽電鉄の退屈な通学にもロマンがあったのかもしれません。
山陽電鉄や神戸電鉄、北条鉄道など、兵庫県中部で地元の人に愛用されている環境が、
不安感なしに続いてもらいたいな、って思った次第です。
同地区にあるオリックス球団が神戸地区で元気ないだけに。
おは朝は、かつてオリックスに佐々木コーチがいた頃がピークでしたね。
どうも最近のスポーツニュースは、阪神のくだらない話題に時間を割いてばかりに思えますが、
せっかくなので関西のタイトル獲得者に注目して欲しいですね。
北条鉄道は以前全線乗車しましたが、
神戸電鉄も全線乗車したが、
神戸電鉄 粟生線が北条鉄道より
赤字で廃止の危機だそうですが、
志染~粟生間が神姫バスに転換になるかも
しれないですが、北条鉄道のほうが儲かって
いるそうですし、北条町駅のお猿の駅長の
お陰だと思います。
神戸電鉄の粟生線が廃止するかどうかの瀬戸際まで採算が合わないとはショックです。
加古川線と繋がってこそ意味があるものだと思ってましたので。
西区では桜ヶ丘など大規模な宅地開発もありましたが、それらの地域は粟生線の利便性を全く考えてなかったようです。
それが今になって響いてるのかもしれません。
ただ、神戸電鉄は収益のある路線もあるので自治体も一律支援するわけにはいかず難しい問題だと思います。
環境問題とも含めて、地元の足は確保して欲しいように思ってます。
そのためには、北条鉄道のような「起爆剤」があればいいですね。