風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

星の見える丘へ

2006-12-28 | 風景画-神戸・播磨
神戸に帰省。

東京は3月?のような暖かい日差しがでていました。
学生の頃の春休みを思い出す、すごく気分のいいけど、こんなに暖かくて大丈夫か地球?

で、神戸空港に降り立ったときは、やっぱ冬だったわ、と感じました。
風が強かったですね。

で、駅からバスに乗って帰る道、
より道というわけではないけども、帰り道にひとつ手前のバス停で降りてみました。

昼間は少し風が強くとも、青空が出ていたけど、
日が暮れてみると、風に雲が流されながら隙間が小さくなってく夜空。

星が見えへんやないか。
そこは、「星が丘」。


ちょっと前に、CD買ったとかで紹介した中のひとつ、ムラマサ☆ に気になる曲があって、
それが「星ヶ丘」。


サクラ舞い散る夜は
ムラマサ☆
インディペンデントレーベル

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本人たちは、星が見える夢があるとこ、という想像のもと詞を書いたそうだけど
実際、「星ヶ丘」という地名は名古屋や大阪や北九州にあるらしい、
ということも知ってるそうです。

で、今立ち寄ったのは、少し字は違うけど「星が丘」。

別にええやんか。
星ヶ丘とも同じくらいいいとこ。

見上げてみて、少しは星が見えるかと期待したけど、
今日は見下ろしたほうがよかった。



マンションの向こうには海、
その向こうに大阪湾の沿岸沿いに見える大阪南部の街の灯。
写真ではうまく撮れてないけど。

明るいときはこんな感じ。



この坂を、15歳の頃はバス代ケチってよく歩いて下りてた。
そんとき見た夢ってなんだろう。
建設途中の橋のケーブルが家の頭から覘く街で。


昨日は、会社を辞めてった同期と飲んで
いろいろ苦労話を言い合ったりした直後のこともあって、

ここに立って、ふとそんなことを思ってみたり。
自分の道は譲らんし、戻らんつもりやけど。

 

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