午後7時を過ぎるとウズウズしてくる西武戦。
3連敗中のオリックスvs4連敗中の西武と弱り者同士の対決。
とはいえ、1997年以降14シーズン西武よりも上の順位に行けないオリックス。
ここにだけは負けたくない精神ですよ。
ここ数試合は“あの”オリックスにさえ劣らないくらい打線が絶不調ですが、
開幕戦はダルビッシュを打ち崩したチームでもありますから、いつ復調するかわからないですし。
西武も本拠地西武ドームで試合ができないだけに、また来月にもなれば調子を上げてくるかもしれません。
そして、いつも絶不調のチームを立ち直らせてきたのが我がオリックス・バファローズだったりしましたので。
残業と上司からの飲みの誘いがありましたが、全て交わして京セラドームへ。
嫌味を言われながらも聞こえないフリして会社を後にするダメ人間。
その分明日仕事するけどね。明日も野球見るけどね。
到着したのは午後8時。
神戸は「ほっともっと」ですが、大阪は「ほっかほっか亭」です。
ただ、今日はいつもより緊張感の高まったドーム内。
それというのも、いくつかの激突がきっかけに。
人と人。そしてボールと人。
これはフミヒロがブラウンとバーン☆ミとなった場面。
こういうのは良くないですね~。西武側にとっても良くなかったと思います。
不意打ちっぽく見えるし。
ただ、4年前は千葉マリスタで今江選手が同様の激突で日高をふっ飛ばし、
脳震盪で倒れた日高を横目にボールが点々とする間に走者一掃されたこともありました。
そしてその今江がヒーローインタビューで大喝采を浴びていた試合。
タックルに崩され~'07.09.01 千葉マリン
当時の勤務地青森県六ヶ所村から千葉へ出向いた試合だけに忘れていません。
ファームの試合を見てても、自打球でのた打ち回る選手にも自軍のベンチから容赦なく
「痛くねぇだろ!しっかり立てコラ!」と厳しい言葉が飛ぶ世界でもあり、
多くの選手が痛みに耐え抜いてプレーを続けているのが実情だったりします。
ただ、去年までもフミヒロが本塁上のブロックで体当たりを阻止したシーンを何度も見ましたが、
あの細い体で結構頑丈(気丈)なんですよね。
そのフミヒロが、立ち上がれずにベンチへ運ばれるのはよっぽどのことだったりします。
野球でなく、格闘技で怪我しなかった者が勝者となるのは納得いきません。
これは去年の7月19日R50ナイトの試合。
さらに伊藤が死球を当てられ不穏な空気が広がってしまい・・
(これを見ると、伊藤の死球はただのすっぽ抜けで牧田の間が悪かっただけだと思います。
その隙を逃さずに畳み掛けるうちの監督、それは勝負師としての作戦の一貫かもしれません)
追加点となったイースンヨーの思い切った走塁・本塁クロスプレーでの決死のアタックも
逆の立場なら、やっぱりスッキリしない感情だったと思います。
そもそもホームアドバンテージというのが好きではないので。
そういえば、2003年のここ大阪ドームでも近鉄加藤伸一がホームのベースカバーに入ったところで走者と激突し、
大乱闘があったもんですよ。そのときの走者はオリックスのブラウンでした。
本件と全く関係ないですし、全く別人のブラウン(ルーズベルト・ブラウン)ですがw
ま。私がドーム到着したのはすでに8回表。
そういう不穏な空気もやや落ち着きかけていた頃ではあります。
8時なのに試合展開が早いんだよ。もうちょっと打てよ。
ただ、リリーバー達が試合を引き締めてくれてましたよ。
今日の主審・良川さん失礼、吉本さんはゾーンが広く、アウトコース高めをストライク取ってくれてました。
片岡にはファウルで粘られ(ただ前に飛びそうな雰囲気でなく四球を狙ってた感じ)
栗山にはうまく合わされてレフト前ヒットを打たれるも、
ナカジ・オカワリを三振で斬ったのはすばらしかったです。
フミヒロの代わりに急遽マスクを被った伊藤も気合入ってましたね。
相変わらず西武戦は燃えるライトスタンド。
ルーキー対決。牧田vs駿太。
若き主砲vs若きエース?
(もはや牧田は涌井・岸・帆足より信頼されてる?)
9回は護守護神が登場。
宿敵ブラウンを仕留め・・・(去年のボールだったら危なかったですが)
無事、勝てました。まさか勝てると思ってなかった(ぉぃ)
Bs 2 - 0 Lions
そうだ。今日の先発はPARKさんだったんだ。
そして、今日から3連戦はコリアンデーだったんだ。
プルコギバーガー食い損ねたなぁ。
この3戦が終わってもフードメニューは続けて欲しいですね。
ヒーローはもちろん今日を締めてくれたコリアン・エクスプレス。
「2人のキャッチャーのおかげ」とフミヒロ&伊藤をインタビューで称えた彼は
やっぱ心が広いですね。そして、今日勝てたのはやっぱ彼は「モッテル」。
ストライクゾーンの広い球審吉本に当たったのも、守備陣に助けられたこともモッテル。
去年はイベント日の勝率が悪く、常勝チームになるまでやるべきじゃないという意見もありましたけど
我がオリックス・バファローズの魅力は試合をサポートするイベントや音響・映像にもありますから、
こういうのは大事にやって欲しいし、やるからには成功して欲しいものです。
コリアンエクスプレスは八カセエクスプレスに乗って出発!
ライトスタンド前へ。
こういうのに慣れてないみたいで、少しぎこちない動きのコリアン・エクスプレス。
通訳がいないとちょっと不安になります。
バファローブルがなんか話しかけていたように見えましたが・・
運転手の八カセ。
足を痛めても、SKY!でやっぱジャンプしてます。
ただ、歩くとき足ひきずってました。理由は言えませんが。
フミヒロもそうですが、八カセも重傷なのにプロ根性で頑張ってますね。
こういう乗り物があるから良かったね。
そして、なんかほんわかした2次会。
“ティー!レッ!クッ!”と“チャカラカンセエ~”の練習はまだ続いてます。
今日からちょっと空気を入れ替えて、また明日からもがんばりましょう。
あのブロックがチームのターニングポイントとなれば、更に意味合いが増すでしょうし。
ちなみに、フミヒロの応援歌の歌い出しについて、
×こどうがた~か~な~るこの勝負~ ではなく、
○こどうがた~かなる、この勝負~ が正しいそうです。
この曲、明日からも唄いたいんですが、どうなるでしょうか。
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お時間とお気持ちに余裕があれば・・。
3連敗中のオリックスvs4連敗中の西武と弱り者同士の対決。
とはいえ、1997年以降14シーズン西武よりも上の順位に行けないオリックス。
ここにだけは負けたくない精神ですよ。
ここ数試合は“あの”オリックスにさえ劣らないくらい打線が絶不調ですが、
開幕戦はダルビッシュを打ち崩したチームでもありますから、いつ復調するかわからないですし。
西武も本拠地西武ドームで試合ができないだけに、また来月にもなれば調子を上げてくるかもしれません。
そして、いつも絶不調のチームを立ち直らせてきたのが我がオリックス・バファローズだったりしましたので。
残業と上司からの飲みの誘いがありましたが、全て交わして京セラドームへ。
嫌味を言われながらも聞こえないフリして会社を後にするダメ人間。
その分明日仕事するけどね。明日も野球見るけどね。
到着したのは午後8時。
神戸は「ほっともっと」ですが、大阪は「ほっかほっか亭」です。
ただ、今日はいつもより緊張感の高まったドーム内。
それというのも、いくつかの激突がきっかけに。
人と人。そしてボールと人。
これはフミヒロがブラウンとバーン☆ミとなった場面。
こういうのは良くないですね~。西武側にとっても良くなかったと思います。
不意打ちっぽく見えるし。
ただ、4年前は千葉マリスタで今江選手が同様の激突で日高をふっ飛ばし、
脳震盪で倒れた日高を横目にボールが点々とする間に走者一掃されたこともありました。
そしてその今江がヒーローインタビューで大喝采を浴びていた試合。
タックルに崩され~'07.09.01 千葉マリン
当時の勤務地青森県六ヶ所村から千葉へ出向いた試合だけに忘れていません。
ファームの試合を見てても、自打球でのた打ち回る選手にも自軍のベンチから容赦なく
「痛くねぇだろ!しっかり立てコラ!」と厳しい言葉が飛ぶ世界でもあり、
多くの選手が痛みに耐え抜いてプレーを続けているのが実情だったりします。
ただ、去年までもフミヒロが本塁上のブロックで体当たりを阻止したシーンを何度も見ましたが、
あの細い体で結構頑丈(気丈)なんですよね。
そのフミヒロが、立ち上がれずにベンチへ運ばれるのはよっぽどのことだったりします。
野球でなく、格闘技で怪我しなかった者が勝者となるのは納得いきません。
これは去年の7月19日R50ナイトの試合。
さらに伊藤が死球を当てられ不穏な空気が広がってしまい・・
(これを見ると、伊藤の死球はただのすっぽ抜けで牧田の間が悪かっただけだと思います。
その隙を逃さずに畳み掛けるうちの監督、それは勝負師としての作戦の一貫かもしれません)
追加点となったイースンヨーの思い切った走塁・本塁クロスプレーでの決死のアタックも
逆の立場なら、やっぱりスッキリしない感情だったと思います。
そもそもホームアドバンテージというのが好きではないので。
そういえば、2003年のここ大阪ドームでも近鉄加藤伸一がホームのベースカバーに入ったところで走者と激突し、
大乱闘があったもんですよ。そのときの走者はオリックスのブラウンでした。
本件と全く関係ないですし、全く別人のブラウン(ルーズベルト・ブラウン)ですがw
ま。私がドーム到着したのはすでに8回表。
そういう不穏な空気もやや落ち着きかけていた頃ではあります。
8時なのに試合展開が早いんだよ。もうちょっと打てよ。
ただ、リリーバー達が試合を引き締めてくれてましたよ。
今日の主審・
片岡にはファウルで粘られ(ただ前に飛びそうな雰囲気でなく四球を狙ってた感じ)
栗山にはうまく合わされてレフト前ヒットを打たれるも、
ナカジ・オカワリを三振で斬ったのはすばらしかったです。
フミヒロの代わりに急遽マスクを被った伊藤も気合入ってましたね。
相変わらず西武戦は燃えるライトスタンド。
ルーキー対決。牧田vs駿太。
若き主砲vs若きエース?
(もはや牧田は涌井・岸・帆足より信頼されてる?)
9回は護守護神が登場。
宿敵ブラウンを仕留め・・・(去年のボールだったら危なかったですが)
無事、勝てました。まさか勝てると思ってなかった(ぉぃ)
Bs 2 - 0 Lions
そうだ。今日の先発はPARKさんだったんだ。
そして、今日から3連戦はコリアンデーだったんだ。
プルコギバーガー食い損ねたなぁ。
この3戦が終わってもフードメニューは続けて欲しいですね。
ヒーローはもちろん今日を締めてくれたコリアン・エクスプレス。
「2人のキャッチャーのおかげ」とフミヒロ&伊藤をインタビューで称えた彼は
やっぱ心が広いですね。そして、今日勝てたのはやっぱ彼は「モッテル」。
ストライクゾーンの広い球審吉本に当たったのも、守備陣に助けられたこともモッテル。
去年はイベント日の勝率が悪く、常勝チームになるまでやるべきじゃないという意見もありましたけど
我がオリックス・バファローズの魅力は試合をサポートするイベントや音響・映像にもありますから、
こういうのは大事にやって欲しいし、やるからには成功して欲しいものです。
コリアンエクスプレスは八カセエクスプレスに乗って出発!
ライトスタンド前へ。
こういうのに慣れてないみたいで、少しぎこちない動きのコリアン・エクスプレス。
通訳がいないとちょっと不安になります。
運転手の八カセ。
足を痛めても、SKY!でやっぱジャンプしてます。
ただ、歩くとき足ひきずってました。理由は言えませんが。
フミヒロもそうですが、八カセも重傷なのにプロ根性で頑張ってますね。
こういう乗り物があるから良かったね。
そして、なんかほんわかした2次会。
“ティー!レッ!クッ!”と“チャカラカンセエ~”の練習はまだ続いてます。
今日からちょっと空気を入れ替えて、また明日からもがんばりましょう。
あのブロックがチームのターニングポイントとなれば、更に意味合いが増すでしょうし。
ちなみに、フミヒロの応援歌の歌い出しについて、
×こどうがた~か~な~るこの勝負~ ではなく、
○こどうがた~かなる、この勝負~ が正しいそうです。
この曲、明日からも唄いたいんですが、どうなるでしょうか。
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お時間とお気持ちに余裕があれば・・。
もっと見たくなるピッチャーですね。
確かに小松やちょっとスピードに衰えが見え始めた加藤大輔にとって、これから生きるためのヒントがあるかもしれないですね。
(逆にパクさんがナックルカーブを投げてたりして)
それと審判員のご指摘ありがとうございました。全くの無確認でした。
ちょくちょくやってしまうところに反省。
フミヒロ無事で良かったです。あんなプレーもMLBでは当然と言えば当然なんですが、やはり割り切れないものはあります。
*球審は良川では無く、元セの吉本です。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2011042204/top