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一時期の勢いが完全に失われてしまったオリックス。
相手は優勝を決めた後もCSで勝ち進むため全く手を緩めないソフトバンク。
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このファンの思いがその差を埋めることができるかといったところ。
その力の一助になれたかはわかりませんが、とにかく前日のあっさりした敗戦で帰神するのが虚しくなり、
急きょ次の日も応援することを決めたわけです。
それでもあっさりビジター席のチケットを取れるところが喜ばしいというか、不人気で悲しいというか・・
ただ、急に福岡での宿泊するといっても、どうやら3連休と中州でのお祭りの影響で福岡市内のホテルはカプセルも含めて満室。
予約すら受け付けない状況でして。
もうネットカフェで過ごすかと諦めていた深夜に、キャンセル待ちしていたところから連絡があり、ようやく寝床にありつけたわけです。
そんな状況での福岡2戦目。(ただ私が無計画だというだけなんですが)
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前日の近藤と同様、粘られて球数が多くなるも三振で切り抜ける先発の中山。
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前日と違うのは、両軍ノーヒットで迎えた3回表、先頭のフミヒロが両軍初ヒットを放って無死1塁。
駿太が凡退で、グッチがヒットで続き、1死1・3塁。
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ここで予想外ともいえる、ホークス先発の攝津がワイルドピッチで先制。(オ1-0ソ)
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今年福岡に来て初めての得点だね。
今日は、ひょっとして、いける?
と、思ったのも束の間。
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3回裏、先頭の細川を打ち取るも、川崎に安打、そして盗塁。
2塁ベースカバーに入った大引とランナー川崎が交錯するも、フミヒロからの送球が逸れて川崎は3塁へ。
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このときにダメージを受けた大引でしたが、すぐに前進守備体型へ。
続く本多の打球が大引への緩いゴロ。ここで、大引の真骨頂である捕球後の素早い送球で川崎を三本間で狭殺。
これには、この大事な場面での集中力が備わっていること、そして毎シーズンケガに泣かされてきた大引が
無事であったことに対しても胸をなでおろしたものです。
これで2死2塁となったわけですが・・・
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詰めが甘かったですね。先ほどは三振を奪った内川にうまく変化球を拾われて同点に。(オ1-1ソ)
そして松田には四球。
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さらに、長谷川にも追い込んでから際どい判定があったわけですが・・
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結果的に、これまたうまく変化球を拾われて逆転。(オ1-2ソ)
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相手は自らの暴投で先制を許しながらも全く動じなかった攝津。
そして、こちらは盗塁・暴投、微妙な判定、そしてツキが無かったか配球を読まれたか身体能力なのか、
ボール球に手を出させながらも、信じられない反応でタイムリーを打たれて逆転を許した中山。
ただ、次の多村の痛烈な当たりは、折れたバットも飛んできながらバルがうまく打球に反応してサードライナー。
この辺は中山が救われた点でもありますね。だから全てにツキが無いともいえないわけです。
中山にとって、去年初の完投勝利をしたときも明らかに終盤息切れしており、スタミナに課題があったわけです。
そして、今日は初の中4日での登板。
これも、チームにとって中山を頼らざるを得ないからですね。今日の寺原にしても然り。
なので、それは自分がチームを支えているということを意気に感じてくれれば何よりなのです。
この苦しい中で、大事な試合での責任を負う経験こそが、中山にとって財産であり、
来年以降も、こういう場面を経験している中山をチームが頼りにするのです。
ただし、これで崩れてしまっては、チームは中山に任せられないという判断もあるでしょう。
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そして中山も4回は立ち直りました。三者連続三振。
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ただ5回裏。2死を取るものの内川に安打を許したところで降板。
これは前日に交代が遅れたために傷口が広がったことを悔やんだ指揮官の思いもあるでしょう。
代わった香月も長打を許して危うく失点するところでしたが、ランナー内川の走塁が遅かったこともあって無失点で切り抜けました。
先発中山は5回途中105球と球数が多かったこと、予兆無く急に崩れる傾向があること、
そしてスタミナに課題があることを踏まえて5回を持たずに悔しい降板でした。
ただ、今は総力戦。
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6回は吉野が抑えたことで、いよいよ投手戦。
次の1点がどちらに転ぶかに両軍勝負を掛ける試合になってきました。
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7回表の攻撃前のビジター応援席。
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対して、7回裏攻撃前の状況。
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7回、吉野はヒットを許し、平野にスイッチも暴投とピンチの状況。
結果論で配球ミスがあれば酷く文句を言われている捕手フミヒロも満身創痍で出場を続けています。
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ランナーがいても絶対に返さないのがピッチャーの責任。
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そのフミヒロが先頭打者。チームの安打が少ない中、マルチヒットを打って出塁、そして駿太が犠打成功。
しかしながら後続が倒れて、得点ならず。今日も含めて、打線の繋がりが悪くなっていますね。
芯を捉える強い打球も少なかったわけですが、ファウルでの粘りも少ないため淡白に見えてしまいます。
何か迷いがあるんでしょうか。思い切りの良さが影を潜めていますが、ここで打てばヒーロー。
そのいただきマンモス!のおいしい場面で打てる人が1人いるだけで、チームも代わるんですけどね。
交流戦はグッチ・田口、8月は赤田・イースンヨー、9月はバル・ゴッツァン、なら10月は・・
しかしこの試合でも、10月のヒーローは現れず。
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最後は岸田が決定的な2点タイムリーを本多に浴び、3点差。
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9回も馬原に簡単に料理されて終了。
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2戦続けて花火と蓋開きを見ることになるとは。
Hawks 4 - 1 Bs
この試合、ビジター応援席でも一番センター寄りの席だったもので、通路を挟んですぐ隣がホークスファンというなかなかストレスを感じる席でしたが、
自分ができる精一杯の応援はしました。レフトの一角でもオリックスの応援は少数派ですもんね。
逆に、京セラドームの試合では立場が逆転するかといえば、そうでもなく。
ホークスファンが一塁側まで染まるほど大阪でも南海からの流れでホークスの人気はオリより上回っているわけで、そこが辛いところ。
なんかオリックスの応援してても、隣で指差されて笑われてるのがわかりますし、声が枯れてくると更に笑われるし。
一生懸命応援するって何だろうってね、考えることもありますよ。
福岡まで来て、宿を探しながら寝泊りして、それで大声上げてる自分って。
冷静に振り返ると怖くなることもありますよ。
自分の親も心臓の手術してから、もう少し面倒見なきゃいけないとは思ってるし。
それでも、このスタンドで過ごす時間に掛けてきてるのは、この貴重な経験を私自身も積むためだからでもあります。
借金30の最下位でも20失点した試合でも、応援団含めてオリファン5人だったときも、雪が降った日も気温2℃だった日も
スタンドに残ってきましたが、CS争いに苦しんでる時というと2008年の9月下旬以来。
あのときは札幌ドームで3連敗、仙台でも2連敗したことを思い出しますが、それでも再び最後は3連勝で締めくくりました。
チーム状況が悪くなれば、監督コーチのグチのひとつでも新聞沙汰になり、そのマイナス要素ひとつひとつにファンも声を荒げ、
応援もボイコットすべきだという意見も出るものです。
そういう意見が大半を占めたとしても、オリックスにはファンがいることを示すにはスタンドで応援するしかありません。
ましてや、今年のような浮沈の激しいチームでは、再び勢いが付き始めると弱まったときの批判がアホみたいに当てはまらなくなるものです。
こういう大舞台で勝たなければならない試合、ファン自身も経験が少ないわけですが、それでも地に足をつけた応援を最後まで続けてこそ、
壁を乗り越えたときの喜びを実感できるものだと思います。
私は恥を忍んで自分のスタイルを貫き応援する。
だから、超えろ。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
相手は優勝を決めた後もCSで勝ち進むため全く手を緩めないソフトバンク。
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このファンの思いがその差を埋めることができるかといったところ。
その力の一助になれたかはわかりませんが、とにかく前日のあっさりした敗戦で帰神するのが虚しくなり、
急きょ次の日も応援することを決めたわけです。
それでもあっさりビジター席のチケットを取れるところが喜ばしいというか、不人気で悲しいというか・・
ただ、急に福岡での宿泊するといっても、どうやら3連休と中州でのお祭りの影響で福岡市内のホテルはカプセルも含めて満室。
予約すら受け付けない状況でして。
もうネットカフェで過ごすかと諦めていた深夜に、キャンセル待ちしていたところから連絡があり、ようやく寝床にありつけたわけです。
そんな状況での福岡2戦目。(ただ私が無計画だというだけなんですが)
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前日の近藤と同様、粘られて球数が多くなるも三振で切り抜ける先発の中山。
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前日と違うのは、両軍ノーヒットで迎えた3回表、先頭のフミヒロが両軍初ヒットを放って無死1塁。
駿太が凡退で、グッチがヒットで続き、1死1・3塁。
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ここで予想外ともいえる、ホークス先発の攝津がワイルドピッチで先制。(オ1-0ソ)
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今年福岡に来て初めての得点だね。
今日は、ひょっとして、いける?
と、思ったのも束の間。
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3回裏、先頭の細川を打ち取るも、川崎に安打、そして盗塁。
2塁ベースカバーに入った大引とランナー川崎が交錯するも、フミヒロからの送球が逸れて川崎は3塁へ。
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このときにダメージを受けた大引でしたが、すぐに前進守備体型へ。
続く本多の打球が大引への緩いゴロ。ここで、大引の真骨頂である捕球後の素早い送球で川崎を三本間で狭殺。
これには、この大事な場面での集中力が備わっていること、そして毎シーズンケガに泣かされてきた大引が
無事であったことに対しても胸をなでおろしたものです。
これで2死2塁となったわけですが・・・
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詰めが甘かったですね。先ほどは三振を奪った内川にうまく変化球を拾われて同点に。(オ1-1ソ)
そして松田には四球。
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さらに、長谷川にも追い込んでから際どい判定があったわけですが・・
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結果的に、これまたうまく変化球を拾われて逆転。(オ1-2ソ)
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相手は自らの暴投で先制を許しながらも全く動じなかった攝津。
そして、こちらは盗塁・暴投、微妙な判定、そしてツキが無かったか配球を読まれたか身体能力なのか、
ボール球に手を出させながらも、信じられない反応でタイムリーを打たれて逆転を許した中山。
ただ、次の多村の痛烈な当たりは、折れたバットも飛んできながらバルがうまく打球に反応してサードライナー。
この辺は中山が救われた点でもありますね。だから全てにツキが無いともいえないわけです。
中山にとって、去年初の完投勝利をしたときも明らかに終盤息切れしており、スタミナに課題があったわけです。
そして、今日は初の中4日での登板。
これも、チームにとって中山を頼らざるを得ないからですね。今日の寺原にしても然り。
なので、それは自分がチームを支えているということを意気に感じてくれれば何よりなのです。
この苦しい中で、大事な試合での責任を負う経験こそが、中山にとって財産であり、
来年以降も、こういう場面を経験している中山をチームが頼りにするのです。
ただし、これで崩れてしまっては、チームは中山に任せられないという判断もあるでしょう。
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そして中山も4回は立ち直りました。三者連続三振。
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ただ5回裏。2死を取るものの内川に安打を許したところで降板。
これは前日に交代が遅れたために傷口が広がったことを悔やんだ指揮官の思いもあるでしょう。
代わった香月も長打を許して危うく失点するところでしたが、ランナー内川の走塁が遅かったこともあって無失点で切り抜けました。
先発中山は5回途中105球と球数が多かったこと、予兆無く急に崩れる傾向があること、
そしてスタミナに課題があることを踏まえて5回を持たずに悔しい降板でした。
ただ、今は総力戦。
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6回は吉野が抑えたことで、いよいよ投手戦。
次の1点がどちらに転ぶかに両軍勝負を掛ける試合になってきました。
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7回表の攻撃前のビジター応援席。
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対して、7回裏攻撃前の状況。
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7回、吉野はヒットを許し、平野にスイッチも暴投とピンチの状況。
結果論で配球ミスがあれば酷く文句を言われている捕手フミヒロも満身創痍で出場を続けています。
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ランナーがいても絶対に返さないのがピッチャーの責任。
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そのフミヒロが先頭打者。チームの安打が少ない中、マルチヒットを打って出塁、そして駿太が犠打成功。
しかしながら後続が倒れて、得点ならず。今日も含めて、打線の繋がりが悪くなっていますね。
芯を捉える強い打球も少なかったわけですが、ファウルでの粘りも少ないため淡白に見えてしまいます。
何か迷いがあるんでしょうか。思い切りの良さが影を潜めていますが、ここで打てばヒーロー。
そのいただきマンモス!のおいしい場面で打てる人が1人いるだけで、チームも代わるんですけどね。
交流戦はグッチ・田口、8月は赤田・イースンヨー、9月はバル・ゴッツァン、なら10月は・・
しかしこの試合でも、10月のヒーローは現れず。
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最後は岸田が決定的な2点タイムリーを本多に浴び、3点差。
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9回も馬原に簡単に料理されて終了。
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2戦続けて花火と蓋開きを見ることになるとは。
Hawks 4 - 1 Bs
この試合、ビジター応援席でも一番センター寄りの席だったもので、通路を挟んですぐ隣がホークスファンというなかなかストレスを感じる席でしたが、
自分ができる精一杯の応援はしました。レフトの一角でもオリックスの応援は少数派ですもんね。
逆に、京セラドームの試合では立場が逆転するかといえば、そうでもなく。
ホークスファンが一塁側まで染まるほど大阪でも南海からの流れでホークスの人気はオリより上回っているわけで、そこが辛いところ。
なんかオリックスの応援してても、隣で指差されて笑われてるのがわかりますし、声が枯れてくると更に笑われるし。
一生懸命応援するって何だろうってね、考えることもありますよ。
福岡まで来て、宿を探しながら寝泊りして、それで大声上げてる自分って。
冷静に振り返ると怖くなることもありますよ。
自分の親も心臓の手術してから、もう少し面倒見なきゃいけないとは思ってるし。
それでも、このスタンドで過ごす時間に掛けてきてるのは、この貴重な経験を私自身も積むためだからでもあります。
借金30の最下位でも20失点した試合でも、応援団含めてオリファン5人だったときも、雪が降った日も気温2℃だった日も
スタンドに残ってきましたが、CS争いに苦しんでる時というと2008年の9月下旬以来。
あのときは札幌ドームで3連敗、仙台でも2連敗したことを思い出しますが、それでも再び最後は3連勝で締めくくりました。
チーム状況が悪くなれば、監督コーチのグチのひとつでも新聞沙汰になり、そのマイナス要素ひとつひとつにファンも声を荒げ、
応援もボイコットすべきだという意見も出るものです。
そういう意見が大半を占めたとしても、オリックスにはファンがいることを示すにはスタンドで応援するしかありません。
ましてや、今年のような浮沈の激しいチームでは、再び勢いが付き始めると弱まったときの批判がアホみたいに当てはまらなくなるものです。
こういう大舞台で勝たなければならない試合、ファン自身も経験が少ないわけですが、それでも地に足をつけた応援を最後まで続けてこそ、
壁を乗り越えたときの喜びを実感できるものだと思います。
私は恥を忍んで自分のスタイルを貫き応援する。
だから、超えろ。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
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