大坂夏の陣弐日目であります。
土曜日といふこともあり、私は朝から参戦の準備を整え出陣したであります。
しかしながら、腰痛は治らず、午後三時からの外野席の列には間に合わず、
結局三時半を回って大坂蛸焼型室内野球場(京セラドーム大阪)に到着したのであります。
相変わらず長蛇の列となり、少々腰が痛くとも2時から並べば良かったと後悔するのであります。
まるで映画や文化祭のような演出に魅了されるのであります。
しかしながら大坂城が燃える様に不安を覚えるのであります。
やはり一、二、真田幸村の乗り物は卑猥に見えてしまうのであります。
いけめん武将と踊り子、いや九の一なのであります。
いつもに増して気合の入った演出であります。
そして、いつもいけめんだと言われる軟体銀行(ソフトバンク)軍(とくに#52)へ
睨みを利かせるのであります。
こうして始まった大坂夏の陣二日目。
しかしながら初回、近藤は松中に浮いた球を右翼席に運ばれ
先制を許してしまうのであります。
(檻軍 零-壱 鷹軍)
そして、檻軍としては、一回裏先頭坂口が出塁するも、結局得点ならず。
なかなか厳しい戦いが予想されるのであります。
本日のために前売り券を購入した人たちが着用する紅の戦闘服で
観覧席・応援席は埋め尽くされているのであります。
球団創設の経緯から、青波軍と近鉄猛牛軍の二つの系統からなる我が軍は、
これまで各位が思い入れの深い戦闘服を身に纏い、それぞれの系譜の末の我が軍を応援する形態を取ってきたのであります。
そうでないと応援していられない心境だったからでありますし、これからも私自身はこの檻軍は
青波の歴史があったから応援し続けるのであります。
だからこそ、身にまとう色は統一されなくとも、同じ目指すべきもののために、
かつて敵同士だったものが同じ応援歌を唄い、同じ振り付けで戦うのであります。
それが、統合球団の檻軍の個性でもあるのです。
しかし、この日は、檻軍支持者が同じ色で応援する機会を設けられた数少ない日であります。
復刻試合は、各位の系譜や思惑が入り混じりますが、この催しは、それとは全く関係なく応援できるからなのであります。
鴎軍や虎軍など、観覧席が一色に染まる様は、見ていて羨ましいこともあり、
その統一感は主催側の檻軍を上回る迫力にも思え、悔しいと思うこともありました。
それだけに、この一色で応援する機会を得たことには、喜びを感じざるを得ないのであります。
その期待に応えるかのように力投する近藤と杉内。
近藤も昨年は肩肘が限界の中も投げ続けるも結果が伴わないため、
檻軍支持者からも、肩を壊せだの氏ねだのぼろくそに叩かれた兵士であります。
ただし三振の数こそ多いものの、不用意な一球で先制を許したため、
誰も結果を認めるに至らず。
宙返りで観覧席を盛り上げる一、二、真田幸村。
応援席を盛り上げるのは松原猛牛会のおとっつぁん。
近藤の投球は中盤ますます安定し、打者が振り回す棒は空を切るのであります。
すると中盤五回、李・英火の連打で好機を作ると、斉藤の右翼への安打で同点。
(檻軍 壱-壱 鷹軍)
さらに大引の犠打で好機を広げると・・・
応援席で手拭いの舞いが披露される中・・
坂口が左中間への二点適時打!
(檻軍 参-壱 鷹軍)
近藤も力投を続けるも六回にはやや持久力が切れてきたと見られ・・
七回表の鷹軍上位打線の攻撃をどう乗り切るかが注目されたわけで。
鷹軍支持者の数は、大坂を飲み込む勢いで危うく半数を超えるところでありました。
まさに食うか食われるかの戦い。
だからこそ、今回の催しの動員が三万人を超えたともいえます。これが現状。
七回裏から檻軍投手は早目の継投策として平野が投入。
平野は力で圧すも、この日近藤には二つの三振で合っていなかった亜力士が平野の直球を捕らえて中堅手前安打。
さらに長谷川が粘った挙句、変化球が高めに入り右翼席へ・・同点本塁打。
(檻軍 参-参 鷹軍)
このとき捕手は抑えとして起用されている鈴木郁洋。
今季は幾度と終盤の本塁打で敗戦していただけに、また同じ過ちを繰り返してしまったか・・
しかしこのとき郁洋が要求していた球種はフォークボール。
あれだけ高めに浮いて捕らえられたのは平野の失投だったともいえるのであります。
また、投球回数が多くなっている平野を七回から投入せざるを得ない状況を作った近藤の体力、
そして他の救援投手の信頼不足(または信頼をしていない起用)にも原因があるわけで、
結局、後ろ向きに責め続けても、勝利に繋がらないのであります。
ただ次の打席は鈴木郁洋からであったが、応援席からは厳しい野次とともに
応援団のトランペットもブーイングの音が鳴り響く様。野球を職業とする者として当然の仕打ちともいえます。
当然、ここで打って取り返せるわけがないのです。
なぜなら、彼は平野・岸田が成功するために起用されており、打って取り返すことに
期待されているのではないからです。
当然、ここで凡退。これでただ全て鈴木が悪いと諦めて勝負ありと思う者は帰ってもよろしいのではないかと。
しかしながら、諦めの悪い支持者も多く、
未だ檻軍が勝てると信じて応援する者が残るわけで。
その期待に応えるかのように、平野も八回表を踏ん張り、
岸田も九回表を切り抜けて九回裏の攻撃へ。
先頭の兵州男は私が見ているからか、この日は常にただの大型扇風機であり一死。
私が現地に出向かなかった翌日は英雄となっていたため、私との相性が悪いのでありましょう。
しかし英火が芯を捉えて左中間を破り、壁直撃の二塁打。
続く打者は、平野と岸田の投げる球を受けるために存在する抑え捕手、郁洋。
投手は、球界随一の救援投手、ファルケンボール。
応援席、観覧席、テレビ前、パソコン前、携帯電話前からの全ての檻軍を応援する者の合言葉、
それは「代打」
岡田監督が出てくるも、それは二塁走者の英火を森山に代えるだけ。
何か正田指導者から耳打ちをされるも、観覧席からの悲鳴を他所に、そのまま打席へ。
それが・・・
泳ぎながら外から回るバットが、150km/hのファルケンの直球と衝突。
なんと遊撃手の頭を越えて左翼手の前へ。
二塁走者の森山は大回転する松山の腕を見る間もなく本塁へ。
返球もされぬまま、森山はあっさり生還。
右翼席は一瞬時が止まったかのように森山の生還を黙って見届けるも、
事態を飲み込むにつれて、本日初めて会った隣同士手を取り合い、肩を組み合い、勝利の余韻に浸るのであります。
勝利投手を消された近藤も郁洋と笑顔で交わす様が見られ、
何よりであります。
英雄は、当然の如く郁洋。
この現実は、ほっぺをさわっても変わらないのであります。
確かに同点に追いつかれ、近藤の勝利を消してしまった罪はあるかもしれませんが、
それをかき消す努力を惜しまなかった結果であります。
ブーイングをしつつも、結局は応援した右翼応援席へ頭を下げる姿を見て、
お互い勝利の貢献者を認め合おうじゃないですか。
檻軍 4x - 3 鷹軍
このような、まさかの幕切れで、大坂夏の陣は三年目にしてようやく勝ち越しに成功。
更に翌日まで、連日の逆転サヨナラと大坂夏の陣は大成功を収めることになります。
実はトヨトミは独自の世界を征服していた・・とは言わずとも。
ただし、今回は、ただ大坂の地を討入りする敵陣を阻止し、大坂の地が滅びるのを防いだに過ぎず。
天下統一は遥か先なり・・・。
*************************
という結果でありました。
抑え捕手として起用されている郁洋の打席での代打をするかどうかについては、
確率論と他に控えている野手が打撃で生きるため準備している状況を考えると、代打を出すのが順当であり、
今回も郁洋が打たなくとも、次の大引なり坂口がサヨナラ打を決めていたことも考えられます。
ただ、今回は近鉄応援団からもブーイングを浴びながらも、
明らかに偶然のタイミングで出会い頭にボールとバットが当たったようにも見えましたが・・
それでも、自身の手で悔しい失点を取り返したことに感動を覚え、見た価値があったのであります。
確率論でいうと、確かに荒金などの打撃に期待することも考えられますが、
確率が低い打者でもヒットを打つ可能性があることに、野球の面白味・醍醐味があるともいえます。
私が経験してきた力勝負、記録勝負の陸上競技では、ありえない事ですので。
なので、この結果に納得いかないのならば、ただ自分の想定するストーリーでない現実を納得していないからに他ならないのです。
そして、ブーイングの音を鳴らしていた応援団ともども、ありがとうフミヒロ!と勝利の余韻に明け暮れました。
何故かセンター寄りで。
この後、どうしても腰の痛みが引かなかったため、神戸の自宅で療養することになり、
ブログの更新も遅れました。申し訳ないです。
そして、翌日配布された「OSAKA」の赤ユニフォームは、どうしても大阪近鉄初期のビジターユニそのものなので、
ちょっと現地に出向くのは拒否させていただきました。
近鉄の復刻ならいざしらず、「真紅の大阪猛牛軍への進化」は、まだ許せないものがあるので。
現地組ながら、そういう葛藤はあるんですよ。わからない人は触れないでください。
ただ、今回は客席が同じ色で染まる数少ない機会であり、オリックスのファンの一体感を感じられたことについては
非常に大きい喜びに他なりません。
たぶん、ただの1勝以上の価値があるんじゃないかと思ってます。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
土曜日といふこともあり、私は朝から参戦の準備を整え出陣したであります。
しかしながら、腰痛は治らず、午後三時からの外野席の列には間に合わず、
結局三時半を回って大坂蛸焼型室内野球場(京セラドーム大阪)に到着したのであります。
相変わらず長蛇の列となり、少々腰が痛くとも2時から並べば良かったと後悔するのであります。
まるで映画や文化祭のような演出に魅了されるのであります。
しかしながら大坂城が燃える様に不安を覚えるのであります。
やはり一、二、真田幸村の乗り物は卑猥に見えてしまうのであります。
いけめん武将と踊り子、いや九の一なのであります。
いつもに増して気合の入った演出であります。
そして、いつもいけめんだと言われる軟体銀行(ソフトバンク)軍(とくに#52)へ
睨みを利かせるのであります。
こうして始まった大坂夏の陣二日目。
しかしながら初回、近藤は松中に浮いた球を右翼席に運ばれ
先制を許してしまうのであります。
(檻軍 零-壱 鷹軍)
そして、檻軍としては、一回裏先頭坂口が出塁するも、結局得点ならず。
なかなか厳しい戦いが予想されるのであります。
本日のために前売り券を購入した人たちが着用する紅の戦闘服で
観覧席・応援席は埋め尽くされているのであります。
球団創設の経緯から、青波軍と近鉄猛牛軍の二つの系統からなる我が軍は、
これまで各位が思い入れの深い戦闘服を身に纏い、それぞれの系譜の末の我が軍を応援する形態を取ってきたのであります。
そうでないと応援していられない心境だったからでありますし、これからも私自身はこの檻軍は
青波の歴史があったから応援し続けるのであります。
だからこそ、身にまとう色は統一されなくとも、同じ目指すべきもののために、
かつて敵同士だったものが同じ応援歌を唄い、同じ振り付けで戦うのであります。
それが、統合球団の檻軍の個性でもあるのです。
しかし、この日は、檻軍支持者が同じ色で応援する機会を設けられた数少ない日であります。
復刻試合は、各位の系譜や思惑が入り混じりますが、この催しは、それとは全く関係なく応援できるからなのであります。
鴎軍や虎軍など、観覧席が一色に染まる様は、見ていて羨ましいこともあり、
その統一感は主催側の檻軍を上回る迫力にも思え、悔しいと思うこともありました。
それだけに、この一色で応援する機会を得たことには、喜びを感じざるを得ないのであります。
その期待に応えるかのように力投する近藤と杉内。
近藤も昨年は肩肘が限界の中も投げ続けるも結果が伴わないため、
檻軍支持者からも、肩を壊せだの氏ねだのぼろくそに叩かれた兵士であります。
ただし三振の数こそ多いものの、不用意な一球で先制を許したため、
誰も結果を認めるに至らず。
宙返りで観覧席を盛り上げる一、二、真田幸村。
応援席を盛り上げるのは松原猛牛会のおとっつぁん。
近藤の投球は中盤ますます安定し、打者が振り回す棒は空を切るのであります。
すると中盤五回、李・英火の連打で好機を作ると、斉藤の右翼への安打で同点。
(檻軍 壱-壱 鷹軍)
さらに大引の犠打で好機を広げると・・・
応援席で手拭いの舞いが披露される中・・
坂口が左中間への二点適時打!
(檻軍 参-壱 鷹軍)
近藤も力投を続けるも六回にはやや持久力が切れてきたと見られ・・
七回表の鷹軍上位打線の攻撃をどう乗り切るかが注目されたわけで。
鷹軍支持者の数は、大坂を飲み込む勢いで危うく半数を超えるところでありました。
まさに食うか食われるかの戦い。
だからこそ、今回の催しの動員が三万人を超えたともいえます。これが現状。
七回裏から檻軍投手は早目の継投策として平野が投入。
平野は力で圧すも、この日近藤には二つの三振で合っていなかった亜力士が平野の直球を捕らえて中堅手前安打。
さらに長谷川が粘った挙句、変化球が高めに入り右翼席へ・・同点本塁打。
(檻軍 参-参 鷹軍)
このとき捕手は抑えとして起用されている鈴木郁洋。
今季は幾度と終盤の本塁打で敗戦していただけに、また同じ過ちを繰り返してしまったか・・
しかしこのとき郁洋が要求していた球種はフォークボール。
あれだけ高めに浮いて捕らえられたのは平野の失投だったともいえるのであります。
また、投球回数が多くなっている平野を七回から投入せざるを得ない状況を作った近藤の体力、
そして他の救援投手の信頼不足(または信頼をしていない起用)にも原因があるわけで、
結局、後ろ向きに責め続けても、勝利に繋がらないのであります。
ただ次の打席は鈴木郁洋からであったが、応援席からは厳しい野次とともに
応援団のトランペットもブーイングの音が鳴り響く様。野球を職業とする者として当然の仕打ちともいえます。
当然、ここで打って取り返せるわけがないのです。
なぜなら、彼は平野・岸田が成功するために起用されており、打って取り返すことに
期待されているのではないからです。
当然、ここで凡退。これでただ全て鈴木が悪いと諦めて勝負ありと思う者は帰ってもよろしいのではないかと。
しかしながら、諦めの悪い支持者も多く、
未だ檻軍が勝てると信じて応援する者が残るわけで。
その期待に応えるかのように、平野も八回表を踏ん張り、
岸田も九回表を切り抜けて九回裏の攻撃へ。
先頭の兵州男は私が見ているからか、この日は常にただの大型扇風機であり一死。
私が現地に出向かなかった翌日は英雄となっていたため、私との相性が悪いのでありましょう。
しかし英火が芯を捉えて左中間を破り、壁直撃の二塁打。
続く打者は、平野と岸田の投げる球を受けるために存在する抑え捕手、郁洋。
投手は、球界随一の救援投手、ファルケンボール。
応援席、観覧席、テレビ前、パソコン前、携帯電話前からの全ての檻軍を応援する者の合言葉、
それは「代打」
岡田監督が出てくるも、それは二塁走者の英火を森山に代えるだけ。
何か正田指導者から耳打ちをされるも、観覧席からの悲鳴を他所に、そのまま打席へ。
それが・・・
泳ぎながら外から回るバットが、150km/hのファルケンの直球と衝突。
なんと遊撃手の頭を越えて左翼手の前へ。
二塁走者の森山は大回転する松山の腕を見る間もなく本塁へ。
返球もされぬまま、森山はあっさり生還。
右翼席は一瞬時が止まったかのように森山の生還を黙って見届けるも、
事態を飲み込むにつれて、本日初めて会った隣同士手を取り合い、肩を組み合い、勝利の余韻に浸るのであります。
勝利投手を消された近藤も郁洋と笑顔で交わす様が見られ、
何よりであります。
英雄は、当然の如く郁洋。
この現実は、ほっぺをさわっても変わらないのであります。
確かに同点に追いつかれ、近藤の勝利を消してしまった罪はあるかもしれませんが、
それをかき消す努力を惜しまなかった結果であります。
ブーイングをしつつも、結局は応援した右翼応援席へ頭を下げる姿を見て、
お互い勝利の貢献者を認め合おうじゃないですか。
檻軍 4x - 3 鷹軍
このような、まさかの幕切れで、大坂夏の陣は三年目にしてようやく勝ち越しに成功。
更に翌日まで、連日の逆転サヨナラと大坂夏の陣は大成功を収めることになります。
実はトヨトミは独自の世界を征服していた・・とは言わずとも。
ただし、今回は、ただ大坂の地を討入りする敵陣を阻止し、大坂の地が滅びるのを防いだに過ぎず。
天下統一は遥か先なり・・・。
*************************
という結果でありました。
抑え捕手として起用されている郁洋の打席での代打をするかどうかについては、
確率論と他に控えている野手が打撃で生きるため準備している状況を考えると、代打を出すのが順当であり、
今回も郁洋が打たなくとも、次の大引なり坂口がサヨナラ打を決めていたことも考えられます。
ただ、今回は近鉄応援団からもブーイングを浴びながらも、
明らかに偶然のタイミングで出会い頭にボールとバットが当たったようにも見えましたが・・
それでも、自身の手で悔しい失点を取り返したことに感動を覚え、見た価値があったのであります。
確率論でいうと、確かに荒金などの打撃に期待することも考えられますが、
確率が低い打者でもヒットを打つ可能性があることに、野球の面白味・醍醐味があるともいえます。
私が経験してきた力勝負、記録勝負の陸上競技では、ありえない事ですので。
なので、この結果に納得いかないのならば、ただ自分の想定するストーリーでない現実を納得していないからに他ならないのです。
そして、ブーイングの音を鳴らしていた応援団ともども、ありがとうフミヒロ!と勝利の余韻に明け暮れました。
何故かセンター寄りで。
この後、どうしても腰の痛みが引かなかったため、神戸の自宅で療養することになり、
ブログの更新も遅れました。申し訳ないです。
そして、翌日配布された「OSAKA」の赤ユニフォームは、どうしても大阪近鉄初期のビジターユニそのものなので、
ちょっと現地に出向くのは拒否させていただきました。
近鉄の復刻ならいざしらず、「真紅の大阪猛牛軍への進化」は、まだ許せないものがあるので。
現地組ながら、そういう葛藤はあるんですよ。わからない人は触れないでください。
ただ、今回は客席が同じ色で染まる数少ない機会であり、オリックスのファンの一体感を感じられたことについては
非常に大きい喜びに他なりません。
たぶん、ただの1勝以上の価値があるんじゃないかと思ってます。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
腰は大丈夫ですか。
無理をされませんように。
これまでもハードなスケジュールの中、必死な応援と完成度の高い記事を書いていただいていたのでとても心配です。
疲労等は後から来ることもありますので、どうぞお大事になさってくださいね。
それにしても、夢のような3連戦でした(^^)大阪夏の陣は負けたイメージしかなかったのでイベント自体「もうええやん」と思ってましたが、来年も継続ですね☆
私も神戸が好きなので、最後に書かれていたお気持ちは良くわかります。神戸での残り11試合が大いに盛り上がるよう強く願っています。
もちろん京セラもBsもこの調子でお願いしますよ!
それはデザインとしてどうかと・・・
いや、逆にかっこよく見せられたら凄いセンスだと思いますが。
(参考)
http://www.cospa.com/detail/id/00000004639
この企画については、球団のイベント関係者の意地でリベンジ達成ってところでしょうか。
ユニフォームのデザインひとつで、印象が変わったこともあるかもしれませんね。
夏の陣、3年トータルで見てもまだ4勝5敗と負け越しておりますので、
来年はいよいよ通産での勝ち越し達成に向けて継続されるでしょうね。
今回の企画と同様に、神戸でも残り試合盛り上げて欲しいですし、
試合数は少なくなっても、花火やタダ券に頼らず、地域に根付いて欲しいところです。