夢の橋架けて繋げ・・・#2

＃１からの続きとなります。
ナイトさんを引き連れて淡路島、といっても最北端の淡路市内の狭いエリアをうろうろしてました。



で、みぞれが降りだし、日も傾いてきたため、
ちょっと岩屋周辺を見てから帰ろうかと車を走らせていたところ、冒頭写真のRainbowに気づきました。

慌てて近くの道の駅あわじまで車を走らせ、車を停めるや否やそこから海辺まで一目散に走って
シャッターを押しに行きました。
ナイトさんもほったらかしに。
両親も引き連れて来てたのですが、そちらもほったらかしに。

にしても吊り橋とアーチの見事なコラボレーションです。



虹の西端。海の中から現れているみたいです。



こちらは東端。海の中へ虹が突き刺さっていますよね。

正月から縁起のいいものを見たような気がします。
というか、正月にこういうものに鉢合わせすると、いい年になりそうな予感もしてきますね。
ほんまこれ、合成写真と違いますよ！





この２枚は合成写真ですけどね。
でも虹と明石海峡大橋は本物ですよ。
あまりにデカイ虹なものなので、いつもの広角合成です。許してね
しっかり180°弧を描いてました。


　
少し日が射してきましたね。



レインボーシャワーを浴びる船舶。



明石海峡大橋の下をくぐる「たこフェリー」とレインボー。

日差しや湿度の関係があるのか、
何度と無く消えかかっては再びくっきり見える様を繰り返していました。


　
ナイトさんとレインボーの写真も（虹はわずかですが）。


さて、これで満足して帰途へ。
ここまでで約３時間の旅。まぁ近くの温泉（松帆の郷）でも寄れば、そこそこ充実したものになるでしょう。
（ナイトさんが居るので今回は断念いたしましたが）

帰路は明石海峡大橋を渡るかたこフェリー（注：リンク先、河内屋菊水丸の歌が流れます）にするか迷いましたが、
レインボーをくぐってみようってことで橋を使うことに。



さぁ、虹をくぐる時がきました。
淡路インターから大橋の前に来ても、まだ虹は架かってますね。


だいぶん晴れ間が広くなってますね。


あれ？

確かに海の上にあったはずの虹が陸に上がってる。



こちらが虹に近づくごとに、虹は後ずさりしてる？
虹心ってそんなデリケートなもんなんでしょうか？
こちらから近寄れば遠ざかり、でも見て欲しそうに存在感を示す・・・


「わからんもんだね」


まぁ非日常の体験ができただけでもヨシとしましょう。

　
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