いいもんんはいい！

この1週間、飲んでばっかでした。
といっても、普段設計屋の仕事をしてる私でも、営業的なこともあって
取引先の顧客の担当者とも会食をすることもあるわけです。

もちろん、自分にとって相手は少なくとも10歳以上は年上。
そんな中でも、「場をわきまえながら」相手とともに、飲むときは楽しむということが自分のポリシー。

カラオケなんかでも、顧客や自分の上司の部長の前でも、トップバッターとして「SKY！」やガガガSP（ガガガDX）の曲で
場を盛り上げてみせるところが力の見せ所でもあります。

つまりは、私は私の好きな歌をうたって、
・こいつは、自分の楽しみを味わってるから、わしも自分の好きな歌うたおう、と思われるか、
・なんか聞いたこともない歌やけど、ええ歌うたってるな、と思われるか、
まぁ勢いよく、恥ずかしがらず、堂々として楽しい雰囲気を作ることを心がけています。

昨日も、顧客の1担当者と会食、そして2次会でのカラオケ（飲み屋で）というのがありました。
さすがにその相手の方もよく飲まれる方で、
自分も飲みすぎて参った状況ではあったんですが、そういうときこそ自分の好きな歌を選曲して、自分で楽しむ雰囲気を作ることが大事なもの。

で、選んだのが、ガガガSPの「野球少年の詩」

もちろん私以外、誰も知らない詩でしたが、
自分の勢いで、顧客からも「聞いたこともないし、まったく知らないけれど、いい歌だ！」
と言ってもらえました。

私にとっては、私自身が楽しめればいいや！と思っただけのこと。

意外に、世間から評価されてる指標として、広く知れ渡ってるとか売れてるとか、要は人気があるとかいう以上に、
個人個人に価値のあるものって、転がってるかもしれない、と思った次第。

プロ野球・オリックス・バファローズの楽しみ、おもしろみの価値も、同じように案外知られてないだけで、
知ってみると奥が深くて、身近な感動に触れ合えるかもしれません。
私は、たまたま今のORIXにそういう価値を見出し、他の人にも知って欲しくてここのブログ記事にも紹介してきたつもりです。
意外に、あまり知られてない価値を自分の中で感じられるのは、とても贅沢なことです。
と、同時に、やっぱりこの楽しさを、もっと多くの人に共有して欲しい。
そう思い続けています。



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