鹿児島の風景/じっちゃん・・・写真・ビデオ・空撮・DIY・観光等、気ままな1人日記

鹿児島の風景を中心に書いています。
撮影機材のDIYや紹介、ビデオ・空撮等で気ままに、気の向くまま書いています。

HDCool HC7000の不具合究明・・・中華製格安アクションカメラ

2017年07月12日 | Weblog
不具合究明中のHDCool HC7000いくつかの欠陥?初期不良?が分かってきました。

たぶん、HDCool HC7000以外の不具合もこれと似たものだと考えます。

不良と思われるもの

①ケースのカメラ止(カメラ押さえ)がカメラ押さえになっていない。
 ケースを振るとカタカタ音がする。
 これはカメラがケースないで動いている音です。
 悪路などや物にぶつかった時に不具合を起こすと考えられる。
②バッテリーの格納が悪い。
 このためカメラが衝撃を受けると電源が落ちて、撮影中の映像が破損ファイルとして保存されると
 考えられます。

これを防止するためにスポンジテープで固定して動かなくしてテスト撮影してみました。

念のためにカメラに故意に振動を与えてみました。

その結果のファイルです。





故意に振動を与えたファイルは全て破損していました。

そして、カメラの電源が落ちていました。

カメラが衝撃を受けると電源が落ちファイルの終了処理が出来なくなり、そのために破損ファイルになると考えられます。

自宅で、ケースからカメラを出して衝撃テストをしてみました。

バッテリーのみで、手でカメラに衝撃を与えてみると・・・電源が落ちます。





外部電源で電源供給しながら、手で衝撃を与えても電源は落ちません。





この事から衝撃を受けるとバッテリーが動いて電源が落ちると考えられます。

結果として、非常に雑な作りだと言えます。

アクションカメラだけに過酷な撮影がされる事を想定してメーカーはテストしないのでしょうか?

日本の企業だと耐久試験とかして不具合を解消すると思うのですが、そういう期待をする方が無理なのでしょうか?

これではこれ以上売れる事も無く、徐々にユーザーは離れていくでしょうね。

さて、カメラの固定は出来ましたが、バッテリーの固定をどうするかです。

バッテリーをちゃんと固定出来たら、次の不具合テストに進めるのですが・・・

GoProとか他の機器を見て止め方を考えてみたいと思います。

不具合レビューを見てメーカー側の答えは、どこもSDカードのせいにしていますが色々調査してみると、問題はカード

では無くカメラ本体だと言う事が分かります。

たぶん他のメーカーの同じ症状はこの辺りにあると考えられます。

引き続き対策とテストを続けてみたいと思います。

メーカーもユーザーにこんな検証をさせずに自分でしてもらいたいものです。

それが信用に繋がる事を理解してもらいたいですね。

安かろう悪かろうでは、どうにもなりません。

安かろう良かろうになると、中華製も最強になるのですが・・・^^;


HDCool HC7000 4K Wifiアクションカメラ 170度超広角レンズ 1080P HD 16MP防水スポーツカメラ、2.0インチLCDディスプレイ、二つの充電式電池を含みます
 
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