ケロポンといっしょ!

かえるのケロポンといっしょに旅行したことなど、独り言を徒然なるままに書きとめたブログ

小人閑居して不善をなす(2)

2019年10月19日 | 日記
パソコンのSSD化のついでにBIOSをアップデートした。
昔はFDD(フロッピーディスクドライブのことだよ~ん)でDOSを立ち上げて、FDにBIOSデータを入れて読み込ませていたけど、今はUSB。
DOSを書き込めるUSBがなかったので、昔の128MBのUSBを引っ張り出して作業開始。
ネットで調べたとおりに実行。
なんかするするやってくれている。
できた。
再起動の時は怖かったけど、無事にBIOSが立ち上がったぞ。
ちなみに私のマザーボードはGYGABITEのZ68AH3DB3というもの。
最新の(とはいっても6年前の)BIOSはbeta版にようだから一つ前のにした。
立ち上がってよかったなぁ、これで後はSSDの修復をwindows上でやればよし。
と思っていたら、動きがチョー遅い。
ほんと、チョー遅い。
立ち上がるだけで20分が過ぎる。しかも、ウィルス対策ソフトは読み込み中。

さて、原因は何だ?
最初に疑ったのはパーテーションの圧縮失敗。
タスクマネージャーを見ると「システム」とか「システムの割り込み」にCPUを100パーセント使ってしまっている。
ということはシステムの不具合があるに違いない。
ということで、sfcだのDISMだのやってみた。(一つやるのに1時間以上かかる)
結果は正常。
しかしタスクマネージャーでは同じ表示。
何やら直せないレベルのトラブルを抱えてしまったのか?クリーンインストールしかないのか?
悶々としていた。

休日はあっという間に過ぎ、夜間対応となってしまった。
が、仕事をして頭を切り替えたときにひらめくものが!
あぁ、BIOSもいじっていたなぁ。
ということで、BIOSを取り換えることにした。

前回とは違うfreeDOSを使って、比較的新品の2GBのUSBを使った。
BIOSもbeta版の方を使う。
さくさくBIOS交換が進む。freeDOSがさくさく進むから、windows10の問題だよなぁ。
と思い、再起動。
BIOSが立ち上がり一安心。
そしたら、windowsもさくさく動いた。立ち上がりに30秒かからない。
ひょえぇぇぇ~犯人はBIOSだった。
BIOSをうまく入れられず、CPUの制御がだめだめだったようです。

ということで、先週はブログどころではなかったです。
寝不足だし。
まぁ、新しいことも学んだし。
なにより、暇でもメジャーな変更は複数同時に行わないということを改めて痛感した次第。

まぁ、さくさく動くPCになったから、すべて水に流そう。
って、教訓まで流すなよ!

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