何となく田浦駅におりてみました。
田浦駅なんてめったなことでは降りません。
降りても用があるからトンネルなんて見ません。
でも、ここはおもしろポイントです。
このトンネル、明治、大正、昭和と3世代がならんでいるのです。
それは、明治の単線開業、大正の複線化、昭和の軍事線の開業、があったからです。
だから、今は昭和のトンネルは使ってません。
そんなところも、何となく面白い。
これが、現役の2トンネル。
こっちが昭和のトンネル(奥の方)
明治は煉瓦。
大正は石積みでしょうか?
昭和はコンクリです。
材質も違うし、形も違う。
そんなトンネルを直接比較できるところは、そうないと思います。
ちなみに、田浦駅の屋根を支える柱はレール。
隣の横須賀駅で使われていたレールは明治時代の輸入レール。
ここは・・・ペンキが厚く塗ってあって読み取れませんでした。
参考資料
「横須賀線を訪ねる」蟹江康光著、2010年7月、交通新聞社
田浦駅なんてめったなことでは降りません。
降りても用があるからトンネルなんて見ません。
でも、ここはおもしろポイントです。
このトンネル、明治、大正、昭和と3世代がならんでいるのです。
それは、明治の単線開業、大正の複線化、昭和の軍事線の開業、があったからです。
だから、今は昭和のトンネルは使ってません。
そんなところも、何となく面白い。
これが、現役の2トンネル。
こっちが昭和のトンネル(奥の方)
明治は煉瓦。
大正は石積みでしょうか?
昭和はコンクリです。
材質も違うし、形も違う。
そんなトンネルを直接比較できるところは、そうないと思います。
ちなみに、田浦駅の屋根を支える柱はレール。
隣の横須賀駅で使われていたレールは明治時代の輸入レール。
ここは・・・ペンキが厚く塗ってあって読み取れませんでした。
参考資料
「横須賀線を訪ねる」蟹江康光著、2010年7月、交通新聞社
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