荒呼吸コンプリート

あぁ、掃除もしない私の部屋は足の踏み場を探さねばならないのに
このところ、持病の収集癖がムクムクしている。

頭はヘロヘロだから根気のいる内容なのはコンプしない。
例えば、平家物語は読んどきたいけど今は絶対無理。（岩波文庫版コンプしたけどさぁ）

今、集め中は
本（単行本は場所とりすぎだから文庫本ね）
文春ジブリ文庫・・・ほんと足元見てるよねぇ。お札が飛んでいく。大塚先生も怒ってるぞ。それは別の意味でしょうか？
眉村卓・・・少年時代に戻りたい。だから文庫本ね。秋元文庫はカバー見てるだけで良し。サラリーマン物も司政官も集めちゃうぞ。
　　　　　　しかし、いかんせん量が多すぎ、かつ古すぎなので、コンプリは絶望的。お金もかけたくないしね。
東直己のススキノシリーズ・・・映画見ちゃったからさぁ。でも、映画より面白いんだなぁ。２冊しか読んでないけどね。
太田忠司・・・読み終わったらボコオフに預けちゃいますが、見つけたら買いますよ。ボコオフで。
米澤穂信・・・これも同様。「さよなら妖精」は良かったなぁ。結局、少年に戻りたいのね。でも、古典部シリーズは…。
石持浅海・・・くどいぞロジック。そこがいいのね。
と、あげていると（大倉崇裕、大崎梢、瀬尾まいこ、堂場瞬一（スポーツものだけ）、原宏一、平山瑞穂、宮下奈都、柳広司、吉村昭、Ｐ．Ｋ．ディック・・・うむ、脈絡なし）止まらないので、ほんとに手元にあるのだけにしよう。
佐藤さとる・・・もう、文庫シリーズは出さないのでしょうか？
那須正幹・・・ズッコケ４０代シリーズ。「僕らは海へ」を子供の時に読んだ。「The end of the world」いいです。

漫画（漫画は本ではありません）
アオイホノオ・・・やっぱし、少年にかえりたい、というか少年のころの甘い思い出だけにかえりたい。
ＭＡＪＯＲ２・・・もはや惰性です。ＭＡＪＯＲは大人買いした初めての漫画。要は読み始めが遅かったのね。
　　　　　　　　　年をとると、少年漫画でもウルウルしてしまうです。
川原泉・・・やっぱり、新しいの出てると買ってしまう。お元気でお仕事されていて何よりなのです。
くらいかな。

あと、今更ドラクエ集めてるし・・・。ＳＤガンダムのプラモも危ないところでした。

集めたからってもう一度読むわけではないのだが、捨てられない。
ＭＡＪＯＲなんか８０冊だよ。でも、２度は読んでるなぁ。
あぁ、佐藤さとるも何回か読んでるし。やっぱ、読んでるか。

でも、コンプリートすることで満足感を得るのが大きいね。
でも、コンプしたのはなかなか手放せず、部屋を狭くするのです。
いい加減「２０世紀少年」はいらねぇぞ。
でも、「おまかせ！ピース電気店」は手放して損した気がする。「パトレイバー」もね。
「さすがの猿飛」「健太やります」「ＧＲＥＹ（たがみよしひさ）」「百億の昼と千億の夜（萩尾望都の漫画のほう）」はもう一回買っちゃったもんね。文庫版だけど。


おっと、本題をすっかり忘れていた。
今回、コンプリしたのは「荒呼吸」です。
松本英子先生ごめんなさい。ボコオフでコンプしました。
「謎のあの店」「局地的王道食」は書店でコンプしましたから、許してください。

きっかけは「旅の手帳」連載の「かけ湯くん」（タイトル忘れてしまった）です。
（かけ湯くんも１００話こえたから単行本にならないかしら。）

視点が面白い、テンポも、絵も、はまりましたです。
字が多いから、ゆっくり読むですよ。寝床で読むから何日もかかる。
何日も楽しめるです。

フフッ、しばらく楽しめるですよ。