目がショボショボして刺繍に手間取る今日この頃。
決めた、サンタにあれを頼もう。
既にサンタへの手紙を書いて靴下に入れた娘たちから
「お母さんは何を頼むの?」と聞かれた。
我が家では信じていれば大人にもサンタが来る。
タブレット以外
なかなか思い浮かぶものがなく悩んでいたところ
いいものを思いついた。
娘たちに話したら「えっ、そんなのでいいの?」と言われたけれど
実用的で長く愛用できるものが一番嬉しい。
そうと決まれば、お手紙を書いておやつを用意しなくちゃ。
今日はいわいうたやのHさんが来てくれた。
今朝‘ちょん’とHさんの話をしていたところだったので
すごいグッドタイミング。
内職代を届けてくれたんだけれど、豪華なスイーツギフトまで頂いて
それがまたディズニーのクリスマスラッピングでとっても可愛い。
早速ツリーの下に飾って、クリスマスの楽しみがまたひとつ増えた。
私からは先日焼いたシュトレンを1本プレゼント。
焼いてから1週間経ち、我が家のシュトレンも今日から食べ始め。
市販品を食べたことがないので、これが正解なのかわからないが
バターの風味と洋酒、ドライフルーツ、ナッツがふんわり香って
悪くはないと思う。
いくら薄くスライスしても
毎日4人で食べていたらあっという間になくなりそう。
今週のスープは焼売入りや
クリーム系、トマト系ハンバーグ煮込み等々。
給食に合わせて揚げドーナツやビビンバ、小魚佃煮を作った。
学校の様子。
今週の和菓子実習も煉切で
今回は白餡に色付けして黄菊と桃菊、カットも2種類。
母もやってみたい。
友だちとカフェディナーへ行ってきた‘ちょん’。
抹茶アイスと小豆のワッフルに可愛いカフェラテ、美味しそう。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・いちごロール
散らすはずの苺が片寄ってしまったようだけれど
しっとりふわふわ、やわらかいスポンジで美味しかった。
‘ぼんこ’の個別懇談。
1年生の頃から一貫して言われるのが
「字がきれいです」
クラスの頑張ったこと掲示板に
夏休みの硬筆入賞のお知らせが貼ってあった。
ノートの書き方の見本に選ばれることもあるんだとか。
社会見学の新聞やテストの回答等を見せてもらったら
それなりに体験で学んだことや感想、意見が書いてあった。
家では学校の様子を聞いても
「わかんなーい」「忘れたー」
難しい年頃になってきたけれど
わかんない、忘れた訳ではなく、話すのが面倒なのかな。
無理強いするとヘソを曲げるから
自分から話してくれるまで待つしかない。
授業中の発言は積極的ではないけれど、一応手は挙げているらしい。
友だち関係では、最近同じ友だちの名前ばかり耳にする。
他の子とも関わっているのか聞いてみると
体を動かすことは男子と遊ぶことがあるけれど
他の女の子とは遊ばないらしい。
女の子は「面倒」だと言う。
やりたいことがまちまちだから
それぞれの意見をまとめるのが面倒臭いらしい。
先生はそれを「大人ですね」と言うけれど
むしろまだ幼稚で協調性に欠けるのではないかとちょっと心配。
でも他の女の子と喋らない、対立しているというわけではないので
複数と関わっていない分、友だち関係は今のところ問題なさそう。
アンケートには心配なこと・悩み「なし」と書いてあったし
困ったら誰に相談しますが?には 「親、先生」あったので
何かあったら話してくれると信じていよう。
あとは「楽しそうに笑っている」「おだやか」と安定している様子。
本人に聞くと「楽しくない時もある」らしいけれど
人間関係で困っているのでなければ
勉強が嫌とか、給食がおいしくないとかは
ちょっと我慢して頑張っておくれ。
実家の父を招いて少し早い忘年会。
すごーく久しぶりに蔵王飯店へ。
‘ちょん’が「行ってみたい」と言っていたのと
もうひとつは、父が長年勤めた会社の近くの店で
多分何度も行っていただろうから
久しぶりに懐かしいかなと思って。
出かける前にお互いのお土産交換。
仲間内や町内の役で出かけることが多い父は
いつもお菓子などの名産品の他に
娘たちにちょっとしたお土産を買ってきてくれる。
今回もらったのがねこちゃんの置物。
ふわふわの毛並みと眠るポーズがが可愛い。
実はこれ、
山形の道の駅で‘ぼんこ’が見つけて、買わずに帰ってきたもの。
「あの時買わなくてよかったね」と喜んでいた。
我が家からは山形のお土産と
‘ちょん’の学校の生産品(ビスケット&味噌)
姪っ子たちへのクリスマスおやつと、先日焼いたシュトレンを1本。
一通り土産話と近況報告を終えて、少し早めの夕食へ。
6時頃行ったんだけれど、すでに駐車場に車が数台。
回転テーブルのある座敷にしようと思っていたのに
店内は縮小されて座敷は1席。
残念ながら先客がいたのでテーブル席へ。
何品か頼んでみんなでシェア、これぞ中華の醍醐味。
唐揚げ、青椒肉絲、餃子、炒飯、‘ちょん’念願の揚げ胡麻団子。
お値段の割に思ったより量少な目。
秋に父と行った台湾料理の店の方が安くてボリュームがある。
‘ちょん’と旦那はまだ足りなそうなので、天津丼と回鍋肉を追加。
私はビュッフェのように少しずつ食べてちょうどよい感じ。
どれも出来立て、胡麻団子も揚げ立てで、中のあんこがアツアツ。
胡麻の香りが香ばしく
「家で作ろうかな」と‘ちょん’も満足の様子。
ぜひ作っておくれ。
家に戻りコーヒータイム、‘ぼんこ’はじいちゃんとオセロ。
トランプもしたのかな?
私はいつものごとく睡魔が襲い、一気に無意識の深い眠りへ。
「…ぁさん、おかあさん」
‘ちょん’の呼ぶ声にハッとしたらもう20時。
毎度のことながら
寝入ってしまったことさえわからないからこの眠気は怖い。
起きて父を見送り、今日の忘年会は終了。
次に会うのはお正月。
体に気を付けて良い年を迎えましょう。
お弁当はスープボトルデビュー。
毎日温かいごはんとスープで嬉しそう。
でも具だくさんとは言ってもこれだけで栄養が足りているのか?
何か物足りないような気がして、果物やサラダを足している。
すいとんは「あのおもち美味しかった」と好評。
久しぶりの和菓子実習は煉切ねりきり。
白餡にチョキチョキはさみを入れて菊。
粘土みたいに作っては丸め、作っては丸め
何回も練習してとても楽しかったそう。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・マーブルチョコパン&ガトーショコラ
チョコレートシートを折り込んで更に三つ編み。
面倒臭がりのおばちゃんと違って
可愛いくて美味しいもの大好きの女子高生は苦労を惜しまない。
その意欲を他でも発揮して欲しい…
・ガトウショコラ
粉少なめ、しっとり濃厚で美味。
今年は玄関前の山茶花がたくさん花を咲かせて
寂しげな冬景色に彩りを添えている。
そんな風景を写真に撮っていると
ゴミ捨てに来た近所のおばあちゃんに声をかけられた。
同じお寺の檀家だったり、お孫さんが同じ登校班だったりと
会えばちょっとお喋りするような間柄。
おじいちゃんが肺を悪くして自宅療養していることもあり
病人がいる生活や孫の話など、共通の話題でしばらく世間話。
しゃきしゃき元気で明るいおばあちゃんだけれど
きっとおじいちゃんのことでストレスも溜まってるんだろうな。
こうやってご近所と話すことで発散できれば…
そんなことを考えながら話を聞いていた。
私のことも気にかけてくれていて
「元気そうになってよかったねぇ
‘ちょん’ちゃんたちも喜んでいるでしょ」
そんな言葉だけでもなんだか嬉しい。
もうちょっと体調がよければ働きに出られるんだけど
なんて話をしたら
「そんな急がなくていいんだよ
働く時間なんてこれから先まだいくらでもあるんだから」
とほっとする一言。
「お金なんてない時はないで何とかなる、何とかすればいいの」
うーん、それはなかなか難しいけれど。
「あんたは“にたまめ”じゃないでしょ」
にたまめ?
「煮た豆、火を入れた豆はもう芽が出ないけど
火を入れなきゃ硬い豆もいつかは必ず芽を出す時が来るから
それまで待ってればいいの」
なるほど、煮た豆ね。
「じゃあ硬いまま待っていればいいんですかねぇ」と言うと
「いや、硬くなんかなってなくていいんだて
やわらかくなってのんびりしていればいいの」
今の私はまだそんなことをしていていい時なんだろうか。
「人は自分(私)のことまでなんかやってくれないでしょ
だから人のことあれこれ気にしてないで
自分のことだけしっかりやればいいの」
長年の経験から得た心得なのだろうけれど
なんとも前向きなおばあちゃん。
孫の上のお姉ちゃんは‘ちょん’が6年生の時に1年生で
登校班はもちろん、夏休みのプールに一緒に行ったりしていた。
嬉しいことに‘ちょん’のことを慕ってくれているらしく
たまに会うと話しかけたいんだけれど
恥ずかしくて話しかけられないんだとか。
‘ちょん’に聞くと挨拶くらいはしているらしい。
今度会ったら‘ちょん’から話しかけてあげなと言っておいた。
今日は昨日準備した材料でクリスマスのお菓子作り。
今年はドライフルーツとナッツをたっぷり
洋酒も買って昨年よりリッチなシュトレン。
一週間くらい熟成させてからが美味しいらしいので
ラップに包んでお休み中。
「寒くなるとあったかいスープ美味しそうだよねぇ」
「おにぎりにスープって子、結構いるよ」
それは自分もスープボトルが欲しいってことですな?
ということで昨日
学校帰りに‘ちょん’と二人でショッピング。
期末テスト残り1日、ちょっと息抜きにもなるかなと。
お腹が空いたと言うのでまずはサンマルクカフェでランチ。
‘ちょん’はじゃがバターデニッシュとチョコクロのランチセット。
私はハムたっぷりホットサンド。
チーズがとろけて美味しいかった~
二人ともドリンク1人分はいらないので
セットのカフェラテを一緒に飲んで程よく満腹。
そのあと雑貨店や生活用品コーナーを回り
ほどなく気に入ったスープボトルが見つかったので購入。
それより‘ちょん’のテンションが上がったのは製菓道具売り場。
今欲しい道具がたくさんあるので
たくさん並んだ道具たちを見ているだけで楽しそう。
ケーキのレシピ本も欲しいらしく
サンタに何を頼もうか悩んでいる。
ついでにカルディでドライフルーツとナッツを見てみた。
今年もシュトレンを焼こうかと思って。
でもやっぱりスーパーよりお高いものばかり。
シュトレンの材料は買わず、クリスマスのおやつを買って帰宅。
明日ラスト1日頑張れー!
昨日は久しぶりに蒸かしじゃがいもでポテトサラダを作った。
特に出掛ける用事もなかったので、弱火でコトコト1時間。
”蒸かす”というのは本来
強い蒸気で一気に蒸し上げるんだろうけれど
丸のじゃがいもを中までやわらかくするには
時間をかけてじっくり蒸かす方が楽。
ずっとついているのは面倒っていうのもある。
普段は丸のまま蒸かす余裕がなくて
茹でるかレンジ加熱かで済ませることが多い。
でも本当は蒸かしじゃがいもで作る方が
ポテトサラダは美味しくなる。
夕食時の娘たち
「今日のこれ、いつもと違うね」
「うん、なんか味が違う」
やはり食べると分かるらしい。
これは娘たちの味覚がどうのというより
作り方次第で
美味しいものをより美味しく食べることができるという証。
蒸かしじゃがいもは水っぽくならないので
じゃがいもによりホクホクだったり、ねっとりだったり
じゃがいもの旨味が凝縮される。
そういうポテサラが娘たちの好みらしい。
更に昨日は味付けもいつもより丁寧にしてみた。
手抜きの時は塩、こしょう、マヨネーズのみで
チャチャッと和えてしまうところを
昨日はそれに加えて砂糖、酢、牛乳を入れるところがポイント。
これらを加えることで味に深みが出て美味しくなる。
何はともあれ
美味しいと喜んでもらえると手を掛けた甲斐がある。
娘たちに美味しいものを味わってもらえるのは嬉しく
手をかけることが苦にならなくなってくる。
今日見た料理番組で
カレーうどんを作るのに玉ねぎを45分混ぜ続けていた。
美味しくなると思うと手をかけたくなるのだと言う。
手をかけたからといって必ずしも美味しくなるとは限らないが
美味しくなると分かっていたら
手を掛けるだけの価値は必ずある。
美味しいものと家族の笑顔を同時に手に入れられるのだから。
今週はチーズ玉子サンド、鮭のみりん焼きなどをメインに
残り物や作り置きを活用。
山形土産の赤かぶ漬けが彩りに重宝した。
金曜日から期末テストの為、しばらくお弁当はお休み。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・ハムマヨ&コーンマヨ
先週末のパン。
いろんなパンに挑戦中。
本日、秋晴れの予報。
旦那の休みが合ったので家族揃って日帰りドライブへ。
朝もやで真っ白な中、7時半に出発。
紅葉のシーズンは終わってしまったけれど
せっかくなので
足を延ばして長野か群馬か、福島かと迷った結果
今まで行ったことのない山形へ行ってみようかと
あつみ(温海)温泉に決定。
もちろん節約でいつものように下道ドライブ。
新新バイパスまで行ったら、そこから先は未知の領域。
海の方へ出て聖籠、胎内、村上と北上し
県境を超えたらあつみ温泉。
ルート検索で予習したものの
ちょこっと迷ってタイムロスしてしまった。
とは言えすっかりもやも晴れ、ぽかぽか絶好の行楽日和。
早起きしたので娘たちは道中お昼寝。
BGMはMWAM。
朝日を浴びながらのドライブは気持ちいい。
すると風力発電の大きなプロペラが見えてきた。
海岸沿いに何基も連なって壮大な風景。
途中、親鸞聖人像がいたのにはびっくりした。
飲み物とおやつ調達のため休憩。
コンビニで買うと高いのでスーパーを探し、原信発見。
村上まで来てお世話になるとは、さすが原信様様。
ありがたい。
卵が安かったので、ついでに3パック購入。
あと鮭も特売で
藁でつるした鮭が3本カゴに入ってレジに並んでるのにはびっくり。
村上ならではの光景。
おやつを食べてお腹を満たし
海岸線の景色を楽しみながらのドライブ。
大きな岩、打ち寄せる波、日本海の風景は厳かで力強い。
沖に向かうにつれて
エメラルドグリーンから濃紺に変わる海の色がきれい。
空が冴え渡り、粟島がよく見えた。
やがて『ここから山形県』の看板を過ぎ、道の駅あつみで休憩。
あつみ温泉はもうすぐそこ。
露店のおじさんの山形弁が新鮮だった。
ちょっと前まで新潟だったのに
県境を超えただけで言葉が違うなんて面白い。
出発から4時間半、無事あつみ温泉に到着。
駐車場に車を止め、何ヶ所かある足湯を歩いて回ることにした。
最初に行ったのは足湯カフェ、チット・モッシェ。
温泉街唯一のお洒落スポットなのでお客さんがたくさん。
食事はあきらめ
カフェ前のオープンデッキの足湯に浸かって一休み。
次に温泉街中ほどの道の真ん中にあるあんべ湯へ。
足湯前の土産屋でソフトクリームを買って食べながら温まった。
最後に橋の近くのもっけ湯。
温海川の川沿いにあり、温泉街の風景が満喫できる。
秋は鮭の遡上が見られるとのことなので覗いてみると…
いるいる!
大きな鮭が時折跳ねながら川を上っていた。
自然の川を鮭が泳ぐ姿を見るのは初めて、貴重な体験。
秋の行楽シーズンも終盤間近で観光客はまばらだったけれど
春は川沿の桜、秋は山々の紅葉と
のんびり景色を楽しめそうな風情ある温泉街。
機会があれば旅館に泊まってゆっくりしてみたい。
ちなみに飲泉もあったけれど
硫酸塩泉なので臭いが気になって飲めず。
帰りにもう一度道の駅あつみによって遅めの昼食&お土産購入。
さくらんぼスティッククッキー、庄内米おこし、赤かぶ漬け
それからネットで見かけて気になっていたおしどりミルクケーキ。
帰りも景色を楽しみながら海沿いの道をドライブ。
おやつに買ったドライカルパスを食べて、娘たちはまたお昼寝。
眩しかった夕日もあっという間に海に沈んでいった。
19時過ぎ、夕食予定のビュッフェレストランに到着。
あつみ温泉では大して出費がなかったのでちょっと奮発。
見附の道の駅パティオにいがたの農家レストラン、もみの樹へ。
地元農家の旬野菜を使った郷土料理がメインで肉類は唐揚げくらい。
たんぱく質系は豆腐や麩といったところ。
でもおうちごはん的おかずがたくさんで娘たちには好評だった。
焼ピーマンのおかか和えに
きんぴら、ごま和え、煮〆、さつまいも煮等々
「こういうおかずを毎日食べたい」と言うほど‘ちょん’好み。
おすすめのローストオニオンはトマトの酸味が爽やかで美味しかった。
デザートはプチサイズのガトーショコラやスイートポテト
葛餅、紅茶のシフォンなど。
中でも娘たちが喜んだのがチョコレートファウンテン。
マシュマロ、一口パン、バナナでチョコフォンデュを満喫。
90分、時間いっぱいまでゆっくり食べてみんなで満腹になった。
窓の外のクリスマスイルミネーションをしばらく眺めて帰宅。
走行距離300kmちょっと。
初めての道にはドキドキしたけれど
お天気に恵まれ、足湯でぽかぽか。
美しい景色と美味しい夕食を満喫。
最高の行楽日和となった。
今週の給食連動メニューは
魚の味噌漬け焼き、すき焼き玉子とじ
小魚アーモンド、回鍋肉、源氏豆など。
ここのところ家でも作れるメニューが多いので
合わせやすくて助かる。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・ミルクハース
先週末のパン。
水分に牛乳を使い
ハードに見えるけれど中はしっとりふんわり。
文化祭で買ったりんごジャムをのせたら美味しい♪
‘ぼんこ’10回目の誕生日。
懐かしい写真を見ていたら‘ぼんこ’も寄ってきた。
「それ誰?」
どれも‘ぼんこ’だよ。
そして今の‘ぼんこ’くらいのが‘ちょん’。
‘ぼんこ’が今着てる服だね~
けいれんで入院した時
保育園の発表会、いとこたちとのおでかけ。
可愛い写真、面白い写真がたくさん。
そのそれぞれに思い出がたくさん。
手術直後のまだふっくらした私の写真もあって
なんだか遠い昔のよう。
今日の夕食は‘ぼんこ’のリクエストで今年もまぐろ。
「ごはんにのせるのがいい」と言うので
お刺身を買って漬け丼に。
とろろも大好きなので山かけのまぐろ丼にした。
旦那と私は節約で盛り合わせのはまちとサーモンと帆立。
生NGの‘ちょん’は漬けまぐろとサーモンをさっと焼いて炙り焼き丼。
大量のツマと大葉も有効活用
即席ドレッシングで大好きな「酸っぱいサラダ」に。
あとは冷食のハッシュドポテトを使って簡単ジャーマンポテト。
ケーキがあるので今日はおかず少なめ。
そしてご希望のチョコレートケーキは
フロ プレステ―ジュのショコラアメール。
苺トッピングキャンペーン中で、誕生日にぴったり!
駅ビルの中なので学校帰りに‘ちょん’に受け取りに行ってもらった。
チョコムースとチョコレート生地がしっとり濃厚。
ほろ苦が美味しい。
お腹が満たせれたところで
今日一番楽しみにしていたプレゼントを開けた。
友だちの家で遊んで以来、欲しがっていたラジコン。
女の子にラジコン?と思ったが
ちょうど可愛いのを見つけて、ピンクのハスラー。
動くと前後のライトが点滅する。
結構スピードが速いが
子どもだからすぐ使いこなせるようになるだろう。
私も‘ちょん’もちょっと使ってみたらなかなか面白い。
これからの季節、家の中で遊ぶのにぴったり。
しばらくは楽しめそう。
最近は服がすぐ着られなくなって
体がぐんぐん大きくなっている‘ぼんこ’。
目線が段々近付いてきた。
気持ちも少しずつ大人になって、段々外の世界へ踏み出していく。
大きくたくましく育って。
でもまだまだお母さんのそばにいていいんだよ。
週末の二日間
新潟ふるさと村で開催された情報誌新潟Komachiのイベント。
県内の人気ベーカリー14店が集まると聞けば
パン好きはぜひ行ってみたいところ。
土曜日、
「実はそういうイベントがあるんだけど」と娘たちに話すと
二人とも「今日絶対勉強するから行きたい!」
パン好きの‘ちょん’はもちろん
‘ぼんこ’は先日校外学習で行ったばかりのふるさと村へ
もう一度行ってみたいらしい。
二人とも約束通り宿題やレポートを頑張っていたので
あいにくの雨模様ではあったけれど
美味しいパンを求めて新潟へドライブ。
JUMPとMWAMを順番に聞きながら下道で1時間半。
三条でちょっと混んだものの、まぁまぁ順調に到着。
雨も止んでうっすら日が差していた。
13時過ぎ、どの店も売り切れのものがちらほら。
一通り廻ってそれぞれ食べたいパンを買い
テーブル席でランチタイム。
ちょっとご機嫌斜めの‘ぼんこ’はウインナーの入ったパン1コ。
疲れたのかな?
最近ちょっとしたことですぐヘソを曲げるから面倒。
まぁ‘ぼんこ’が好きそうなパンがあまりなかったから仕方ない。
どの店も今どきのお洒落なパンが並び
ハード系や甘い菓子パンがほとんどで
子どもが好きそうな惣菜パンはあまりない。
逆に‘ちょん’は気になるパンをチェックして、気に入ったものを3コ。
長いチーズのと
ナッツといちじく?レーズン?のパウンドみたいなのと、ピザパン。
母は塩玉ねぎとチーズの練り込んであるハード系のを1コ。
どの店の何て名前のパンだったかは忘れてしまったが美味しかった。
クイニーアマンや小さなタルトタタンなど
食べたいものは他にもたくさんあったけれど、それはまたいつか。
お腹を満たしたあとは‘ぼんこ’のご機嫌を直すべくお土産コーナーへ。
どこの道の駅でも同じものが売っているけれど
とりあえずお土産を見たい。
その気持ちは分からなくもない。
いちごチョコ大福を1箱お土産に買った。
新潟県民が新潟土産を買うのも何だが
普段自分で買うことはないものをたまに買うのもいいのかも。
それから‘ぼんこ’の気の向くままにアピール館や池の鯉を見て。
校外学習で見た大正時代のカフェのメニューや
降雪体験コーナーなどを教えてくれた。
昭和の暮らしのジオラマは、昭和初期、20年頃、45年頃と
音声と映像と共に昭和の生活を見聞きでき
大人の私も興味をそそられる。
赤いトタン屋根に茶色いトタンの外壁、正に私の子供の頃の風景。
なにげなく“昔の風景”として見ていた歴史資料に
今では自分の生きた時代が展示されているなんて
一気に年を取った気分。
帰りの車中では‘ぼんこ’の機嫌も直り
行きより早く1時間ちょっとで到着。
夕食のデザートに食べたいちごチョコ大福は越後姫のいい香り。
お店で見たサンプルとは大分違ったけれど
もちもちやわらかくて美味しかった。
お腹の傷(経腸栄養の管が入っていたところ)は
相変わらず絆創膏。
肉芽のように盛り上がっていたのが平らになり
体を動かしたときの痛みも少しずつ良くなってきた気はするが
未だに膿が出てくるし、お腹が張ると痛い。
傷はちょうどおへそと同じくらいの高さにあって
体を曲げ伸ばしすると、お腹も伸び縮みしてその度に痛む。
せっかく膿が少なくなってふさがったかなと思っても
ちょっとした動きで傷が破れるとまた血と膿が出るの繰り返し。
いっこうに表面がふさがらない。
スカートやパンツのウエスト部分がちょうど当たるのも傷を刺激する。
家ではもっぱらゆるゆるゴムパン。
しゃがむにも、横になるにも、遠くのものを取るにも
お腹をいきなり伸ばさないようにいつも気を付けなければならない。
気を付けてはいるけれど
キッチンの吊戸棚のものを取ったり、シンク前の出窓を拭いたり
不意に体を伸ばしてしまうとピキッと痛い。
中でも苦労するのがお風呂掃除とトイレ掃除。
屈んで床を拭くとピキッ、壁の高いところを拭くとピキッ。
トイレの便器の後ろを拭くときは気を付けていても必ずピキッ。
そんなことの繰り返しで、一体いつになったら治るんだろうと思う。
家事をやっている限り治らないってことでしょう。
去年の退院後はまだ屈んだら立てない状態だったので
休みの日だけでいいからとトイレ掃除を旦那に頼んだ。
それももう忘れている様子。
何度も言うのも、言われるのもお互い嫌な気分なので
やっぱり自分でやるしかない。
今日もお腹が張って傷が痛み、夕食が進まず。
つい傷が痛いと漏らすと
「普段言わないから、そうでもないのかと思った」と‘ちょん’。
「いや、痛いけど、言ってどうにかなるものでもないし」
痛いと言ったところで治るわけでも、痛みが和らぐわけでもない。
でもトイレ掃除がキツイと打ち明けると
「トイレ掃除くらいいくらでもするよ」と思いがけない一言。
うーん、ありがたいけどね…
学校でトイレ掃除担当なのに
家でもトイレ掃除をお願いするのは、なんだか気が引けるのよ。
やるやらないは自主性に任せるとして
とりあえず今日の一言で母は嬉しい。
ちなみに素直な‘ぼんこ’は
「お医者さんに治してもらえば?」
治すとしたらまた手術するしかなくて
次また何かの病気で手術することになったら
その時一緒に治してもらえるんだと話したら
「それはだめ、病気にならないで」
そうだよね、病気にはなりたくない。
けれど傷は治したい。
絆創膏生活はいつまで続くのやら。
お弁当は給食メニューに合わせて
シチュー、醤油フレンチ、ひじきツナそぼろ等々。
木曜日は‘ぼんこ’も校外学習でお弁当。
バターコーン、ジャーマンポテト、黄桃缶、好きなものづくし。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・キウイクッキー
くまちゃんクッキーに続きアイスボックスクッキー。
ごま付けるのが大変そう。
美味しいもののためなら手間を惜しまないところが素晴らしい。
・ベーコンとほうれん草のエピ
日曜日、念願のエピに挑戦。
見た目ずんぐりむっくりだけれど、食べたら美味しい!
‘ぼんこ’じゃないけれど「また作ってー」
1本は学校へ持って行って友だちと食べた。
・ラング・ド・シャ
今週も金曜日の夜はお菓子作り。
油断したら焼きすぎたんだとか。
でも美味しい。