秋休みの楽しかったこといろいろ。
金曜日。
‘ぼんこ’の日本脳炎の予防接種へ。
Ⅰ期追加以降、
積極的接種勧奨差し控え時期で受けないままになっていて
新しいワクチンが開発されて予防接種が受けられるようになったと
今年の春先に通知が来ていたのをすっかり忘れていた。
小学生になってからほとんど病気をせず、小児科は久しぶり。
壁紙や掛け時計、エアコンなど
内装がすっかり変わってきれいになっていた。
予防接種の時間帯なので待合室にいるのはほとんど小さい赤ちゃん。
ひとり大きい‘ぼんこ’は恥ずかしそう。
それにしても赤ちゃんは可愛いねぇ。
また抱っこしたいなぁ。
ほんわかした光景にすっかり心が和んだ。
予防接種後はショッピングセンターでランチ&ゲーム。
サラダクレープを食べて二人とも満腹。
ゲームコーナーはちょうどすくうゲームの30秒すくい放題タイムで
何回か挑戦した結果
初めておもりを落としてミッキーのミニぬいぐるみゲット。
他にキラキラ、キーチェーン、サンダルアクセ、コイルゴム
細々したものが10コ、損しないくらいは取れたかな。
土曜日。
‘ちょん’は友だちと二人で専門学校のオープンキャンパスへ。
今回は無料バスが出ないので、えちごワンデーパス利用。
1540円で普通車自由席が一日乗り放題なのでかなりお得。
初めての電車での新潟行きに楽しげな‘ちょん’を駅まで送り
‘ぼんこ’と私は見附のイングリッシュガーデンに行ってみた。
子供向けの遊具がちょこっとあって、一応12歳までと書いてある。
けれど‘ぼんこ’には物足りず、唯一ブランコに乗ってしばらく遊んだ。
そのあと園内を散策して池の鯉を眺めて
アンケートのお土産に向日葵の種をもらって帰ってきた。
午後はいつも通りスイミング。
‘ちょん’のオープンキャンパスは
学科別説明会では先生とマンツーマンだったそうで
じっくり話が聴けたらしい。
製菓実習ではモンブラン作りを体験。
実習後は調理実習グループが作ったきのこのパイポットと
専門学校の学生が作ったらしき前菜と共に試食タイム。
またもお腹いっぱいになって帰ってきた。
その割に、軽めにと思って作った夕食のおじやは
‘ぼんこ’に「お腹いっぱいなんじゃないの?」と言われつつ完食。
更にお土産にもらったお菓子も食べていた。
日曜日。
「秋物の靴が欲しい」と‘ちょん’が言うので三人でおでかけ。
寿司券が余っていたので、ついでに廻鮮富寿しでランチ。
‘ぼんこ’はもちろんまぐろ三昧。
「お母さんのごはんちょうだい」
母がネタだけ食べて残したごはんに
あなご用のたれをかけて食べるのが好き。
まぐろの山かけ軍艦、更にデザートにアイスも食べて
この日一番の大食漢。
‘ちょん’は最近少しずつ生寿司が食べられるようになってきて
お気に入りのえんがわのにぎりとえんがわ軍艦を食べた。
でも一番喜んで食べていたのはかんぴょう巻。
最後にカマンベールチーズフライをみんなで食べた。
とろけるチーズの塩味にジャムの甘味。
食べてみると意外と美味しい。
月曜日。
‘ちょん’と二人でカステラ第三弾に挑戦。
第一弾と同じレシピで‘ちょん’が作った第二弾は
味はカステラなものの、膨らまずにつまった仕上がりになってしまった。
なので二人+見学1人で再挑戦。
今回はお菓子の空き缶を使って広く四角く焼いてみた。
膨らみすぎることもなくきれいな焼き色。
レシピにあった通り、焼き上がったら15cm位の高さから数回落として
缶の蓋に裏返して冷ましてみたらきれいにできた。
もうちょっとふんわり、且つしっとりがいいかなということで
70点くらいかな。
これから何度も作って極めるべし。
‘ちょん’の第二弾カステラは
細く切って焼き直したら美味しいビスコッティに変身。
カステラを焼いて朝食を食べて
三連休最後の一日
‘ぼんこ’は宿題の読書、‘ちょん’は休み明け提出の作文。
‘ぼんこ’は早々と済ませてのんびり。
‘ちょん’は作文がいっこうに進まないのにのんびり。
いつものごとく他(ほぼ美味しいもの&MWAM)に気を取られている。
「お母さんに見てもらったんじゃ自分の力でやったことにならない」
そう意気込んでいたはずが
「あんなこと言わなきゃよかった」と時間が経つにつれ弱気モード。
だからって母が考えるわけにはいかない。
添削はしてあげるからと叱咤激励。
何とか夕方には下書き完成、夜に清書。
どんよりしたお天気で肌寒かった四日間。
それでも、
美味しいものを食べたり、娘たちと楽しい時間を過ごしたり
のんびり穏やかで充実した秋休みだった。
‘ちょん’の今回の作文は
来年度の選択希望調査で定員オーバーだった教科希望者に対する選考課題。
その教科に対する意欲をいかに深く印象付けるかが重要。
規定通り原稿用紙の最終行まできっちり埋めて、本日提出。
結果やいかに。
最近涼しくなったこともあり
お米が新米になったのを機に今週からまた保温弁当復活。
毎日ごはんが美味しいと喜んでいる。
中間テストの合間に友だちと食べに行ったらーめんポアル。
「また行きたいなぁ」と大満足だった様子。
チャーシューが美味しそう、母も食べてみたい。
‘ぼんこ’は明日から秋休みで本日終業式。
昼食を食べたら友だちと遊ぶのかなと思ったら
「今日いなかった」
仲良しの友だちは風邪でお休みだったらしい。
午後から暇になってしまった。
ごはんを食べて、テレビを見て、おやつを食べて
一緒にちょこっとカードゲームをして
またおやつを食べて、テレビを見て。
‘ちょん’はまだまだ帰ってこないし、あまりに退屈そうなので
「じゃあ夕ごはん一緒に作る?」と誘ってみた。
「うん!作る!」
面倒臭がるかと思ったら、いい返事。
メニューは‘ぼんこ’のリクエストでカレー。
私がどろどろカレー(普通のカレー)がダメなので
具だくさん且つ水少なめのドライカレーに近いカレー。
副菜はもやしときゅうりのフレンチサラダ、さつまいもりんご煮。
カレーの具は全部小さく切らなきゃで時間がかかるから
‘ぼんこ’には一番切りやすいにんじんを切ってもらって、あとは炒め係。
水を加えて煮込んでいる間に副菜の準備。
きゅうりとりんごを‘ぼんこ’に切ってもらう。
こうして早々と17時に夕食完成。
いい暇つぶしができて、母も楽しかった。
片付けをして部屋に戻ると、一足先に戻っていた‘ぼんこ’が一言。
「もう食べる?」
いつもの夕食時間と勘違いしたらしい。
「ねぇねが帰ってからだよ!」
宿題をしながら‘ちょん’の帰りを待つ。
「このきゅうり切ったんだよ、あとにんじんも」
‘ちょん’に自慢して満足げにカレーを頬張っていた。
秋休み、明日から何しようかな~
一年半前、体力気力共にどん底だった頃。
唯一頑張っていた料理以外、家事が全くできなくなっていた。
術後に経腸栄養を四ヶ月
とにかく毎日食べて食べて、体力は徐々に回復。
そうすると不思議とやる気が起きてくる。
今まで手を付けられなかったことにふとやる気が出た瞬間
「あ、体がまた少し元気になったみたい」と思う。
かと言って
体調が悪い時はやれなくても仕方ないと何もしない日もある。
そんな風にちょっとずつ片付けや掃除をしている毎日。
家の中が片付いていくのは体調回復のバロメーターみたいなもの。
最近はまたちょっとステップアップして
見えるとこだけになっていた掃除や溜まった片付け物など
何もできなかった一年間をひとつずつ挽回してはいい気分になっている。
洗濯槽の掃除、キッチンの壁拭き、娘たちの学校の作品片付け。
季節の変わり目なので扇風機を片付けたり
布団を干したり、カバーを替えたり。
くすんだ食器を漂白剤に浸けたらピカピカ。
今日はトイレの手洗い台を歯ブラシ&クレンザーで磨いたら
薄汚れていたシーリングが真っ白。
蛇口の付け根のこびりつきも取れて、気持ちいい!
「見て見て!きれいになったよ!」
いやいや、家事はわざわざ自慢する事じゃない。
誰かに言いたい気持ちを抑えて
「いつか気付いてくれればいいや」
きれいになったトイレに一人満足。
先日のあさイチで
片付けは家族の意識レベルに差があるとうまくいかないと言っていた。
価値観が違えばきれいにしたい、片付けたい基準も違う。
私が気になって繰り返し口うるさく言っても
他のみんなが気にならないのであれば、いくら言っても無駄らしい。
きれいにしたい、片付けたいと思った人間がやるしかない。
気付けばこの家も築18年。
「新しいからきれいにしておかなきゃ」と掃除してきたのが
「もう新しくないんだ」と見方を変えてみると
年季が入ってくるのも当然だと思える。
でも、古くてもきれいにしておけば気分がいい。
新品同様ではなくても
落とせる汚れは落として、大切に長持ちさせたい。
家は18年、そして今日は20回目の結婚記念日。
いつもと変わらない普通の一日。
旦那も記念日を忘れていなかったけれど
「特に何もしないで普段通りでいいかなと思って」と普通。
気持ちに温度差がなかったことにほっとしたものの
やっぱりちょっと寂しい。
冷めているのかと思いきや
結婚式の写真を見返していたとか言っているから
旦那の真意はイマイチ読み取れない。
20年目は磁器婚式だから、記念に食器か置物でも選べばよかったかな。
10年前ならそうしてたかも。
特別な日にサプライズを色々考えたこともあった。
でも、
物が欲しいわけじゃないけれど、一方通行の繰り返しには疲れた。
どちらかが間違っている訳じゃない。
家の片付け同様、価値観が違うから仕方ない。
そうあきらめつつも
私はやっぱり特別なときには何か心遣いができる人間でいたい。
自分のことはもうあきらめるとしても
娘たちにはぜひ気の利いた心遣いのできる人を選んで欲しいと切に願う。
‘ちょん’は日付の数字に合わせて
10時7分におめでとうメールをしてくれようとしたらしい。
でもテスト中だったからできなかったと。
「だから夜の10時7分にするね」と言ったものの
お風呂に入っていてまたできず。
記念日を覚えていてくれただけで嬉しいよ、ありがとう。
ただ、
そのタイミングの悪い癖、遺伝じゃないといいけど。
ふとカステラを作ろうと思い
栗原はるみさんのレシピを参考に初挑戦。
ハンドミキサーを洗うのが面倒だという理由で
ひたすら泡立て器をカシャカシャ。
頑張ったおかげでできた生地はふわふわ。
パウンド型がレシピより若干小さかったので
クッキングシートを立ててギリギリ生地を全部入れ、焼くこと40分。
あれ?
膨らんできた!?
まぁ、いいか。
冷めたらしぼむだろう。
しかし冷めても思ったほどしぼまず。
型から出してみたら、あれ?
側面がしぼんでへこんでいる。
とりあえずラップに包んで置いておいた。
帰宅した‘ちょん’が「あれ何?」と聞くので
「カステラもどき」と答える。
どう見ても形はカステラじゃないい。
カステラってあんなに膨らまないよね?
側面がしぼんじゃったんだけど何でだろう?
と聞いてみると
「高温で焼いたんじゃない?」
低温で時間をかけてじっくり焼くと
盛り上がったり、割れたりしないらしい。
あとパウンドケーキは横にして冷ますと側面が縮みにくいとか。
学校で習ったことや、レシピ検索で知ったこと、結構豆知識が豊富。
‘ちょん’に教えてもらうなんて、なんだか嬉しい。
一日休ませてからと思ったのに
‘ちょん’が「今日食べたい」と切望するので夕食時に味見した。
側面がしぼんでいるから断面がきのこ型。
けれど味はカステラ、なかなか美味しい。
同じレシピで今度は‘ちょん’が作ってくれるらしい。
キレイなカステラ、楽しみに待っていよう。
‘ちょん’は今日から三日間中間テストで今日明日とお弁当なし。
明日は友だちとラーメンを食べに行くらしい。
相変わらず食べ物の話をするときはいつも楽しそう。
今日は先週雨で延期になっていた‘ぼんこ’の持久走記録会。
朝食はカツサンドとうさぎのりんごで気合を入れてみた。
今年も20番台が目標。
頑張ったご褒美のご希望はおもちゃのタブレット。
練習は38位、35位と30番台だったので
もしかして頑張れば達成可能かもと微かな期待を抱いていた。
真ん中より少し後ろでスタートし、ペースを保ったまま外周3周。
今年もやっぱり
「がんばれー!」と声をかけると一瞬スピードアップ。
そんなところはまだ素直で可愛い。
そして結果は惜しくも32位、中の中。
案の定、いまいち浮かない顔で帰宅。
「頑張ったね!」
健闘を称えても、途中抜かれたことに不満そうな顔。
でもタイムは目標より数十秒も早かったそう。
「残念だったね」
ついポロッと言ってしまったら
「残念じゃないよ!」と怒った。
「そうそう、残念賞じゃなくてがんばり賞だね」
おやつに大好きな板チョコを出してもまだふてくされている。
仕方ないからもう一つ用意していたがんばり賞を渡したら
やっと笑顔になった。
ちゃおの11月号。
普段は雑誌なんて買っていないのだが
今月はちょうど付録がアイカツカードだったので。
JUMPマンガの連載もあるし
アイカツの新しいお話の本が欲しいと言っていたからね。
おもちゃのタブレットはサンタに頼むことになった。
それにしても‘ぼんこ’は細い。
普段家で見ている分には
「無駄な肉がないな」くらいな感じだったけれど
同級生の中にいる姿を見たら、みんなもっと肉付きが良くて
‘ぼんこ’なんてひょろひょろ、それこそ鉛筆みたい。
決して痩せてガリガリなわけじゃなく
筋肉はしっかりついて力もあるのに、遠くから見たらやけに細長い。
太ったとか足が太いとか、本人は気にしているようだけれど
全くその心配なし。
その体でそんなこと言ったら‘ちょん’が怒るぞ。
お弁当は今週も給食に合わせた食材を使用。
気分的なことかもだが
給食とお弁当でなるべく栄養の差がないように。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・スイートポテト
土曜日作ってくれた念願のスイートポテト。
お隣から大量にいただいたさつまいもで。
しっとりほくほく、甘くてとっても美味しかった。
お弁当はお隣から頂いた野菜が大活躍。
なす、ピーマン、いんげん、さつまいも、色々つかえて大助かり。
シルバーウイークが終わって久しぶりの学校。
「体育やだなぁ」
この時期の体育は持久走なので憂鬱らしい。
テレビに映った川島なお美さんの姿を見たとき
また一年半前の自分を思い出した。
骨ばった体、こけた顔、正にあの時の自分。
けれど、彼女はきれいにメイクをして
くりくりとした目は相変わらず可愛らしい。
プロだなと思う。
あの体で舞台に立つ、その精神力は計り知れない。
体調が悪かったり、横になれなくて苦しかったりすると
今でもあの時を思い出す。
自分で言うのもなんだが
よくあれだけ頑張って生きていられたと思う。
買い物に行って、ごはんを作って、それで精一杯だったけれど
その気力はどこから湧き出ていたのだろう。
今またあの時と同じ状態になったら
同じように耐えられるかと考えると、ちょっと自信がない。
年々体力は落ちているし、回復させる気力も体力も追いつかない。
「生きたい」と思う気持ちを奮い立たせることができるだろうか。
想像がつかない。
…
という日記を書きかけたままになっていたいたところ
昨夜遅く川島さんの訃報。
最後の最後まで自分を奮い立たせて生きていた
その強さに敬意を表したい。
これからはどうぞ安らかに。
先日胃がんで亡くなられた女子アナの黒木奈々さん
昨日乳がんの手術をした北斗晶さんと
ここのところがんの話題が続く。
2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡すると言われる時代。
がんは他人事ではなく、いつ自分の身に起きてもおかしくない病気。
だから「まさか自分が」とか「なぜ自分だけが」と思ってはいけない。
自暴自棄にならない。
病に立ち向かうために自分ができることは心を鍛えること。
生きる希望をなくすか、生きたいと強く願うか
それがその後の生活を左右する。
生きることをあきらめない。
難しいことだけれど、精神力のいることだけれど
最後まであきらめたくはない。
健康診断を受けていても、タイミング悪く病気を発症することはある。
それでも健診は定期的に受けるべし。
少しでも心配なことがあったら受診するべし。
それから、
隣にいる人がいつも元気でいることをあたりまえと思うなかれ。
隣にいる人が変わらず元気でいることに
感謝といたわりの気持ちを忘れることなかれ。
前半はぐずついた空模様だったものの
後半はお天気に恵まれた五連休。
特におでかけすることもなく、家でゆっくり過ごした。
土曜日は‘ぼんこ’のスイミング。
二ヶ月に一度のテストに合格し、順調に級を進めている。
4泳法を習得したので、今後のテストはタイムを伸ばすことが目標。
飛び込みやターンなど習ったばかりでまだ苦手なようだけれど
今のところ体を動かすことが楽しいらしいので
やる気の続く限り頑張って欲しい。
日曜日は実家の町内のお祭り。
今年は妹が中学生神輿の役員長で忙しいので
お邪魔するのも気が引けたが
夕食に誘ってもらったので、お言葉に甘えてご一緒させてもらった。
姪っ子たちは小学校・中学校それぞれ神輿参加
妹と旦那さまも役員でつきっきり。
おまけに父は神社当番と誰も家にいないので
神輿行列を見た後、お祭りの出店でおやつを買ってお留守番。
ラムネ、クレープ、たこ焼き。
私も娘たちもそれだけで十分楽しめた。
そのあとも子供たちは出店へ出かけ
ポテト、綿あめ、もちポテと
美味しいものを食べたいだけ食べてお祭りを満喫。
私も久しぶりに娘たちと夜店に出かけた。
毎年夕食後は満腹でダウンしていたからね。
暗闇に赤やオレンジの明かりが灯り、なんともノスタルジック。
「やっぱりこれくらい混んでないと寂しいよね」
子供の頃から変わることのない賑わいにお祭りの醍醐味を感じる。
ここに生まれてよかったなと思った。
月曜日からは毎日家でのんびりの日々。
娘たちは宿題やレポートをたまにやりながら
好きなことをして過ごしていた。
‘ちょん’はプラ板でオオカミストラップを製作。
それを見た‘ぼんこ’も真似してつむつむミニーちゃんを作った。
ちょっと前にはミサンガを真似して作り
羊毛フェルトも作りたいと言って可愛いぶーちゃんを作った。
半分は母が手伝ったが。
羊毛フェルトといえば
夏休み中に作っていた‘ちょん’のオオカミはまだ未完成。
普段は裁縫などしないのに
手縫いで作った小さな服は結構よくできている。
そんな姿を見ると自分の同じ年頃の時のことを思い出す。
好きな芸能人のイラストを描いたり、マスコットを作ったり
私もやってたなぁ…
同じようなことをしているから面白い。
私は内職のお花作りをちょこちょこと進めた。
ものづくりの血は母から私、私から娘たちへと受け継がれている。
お弁当は給食に合わせて
のり酢和え、揚げ煮、きんぴら、ひじきマリネなど。
火曜日はパンとサラダだけでちょっと手抜き。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・玉子クッキー
木曜日、夕食後にお菓子を作る‘ちょん’。
平日でも思い立つとクッキーやケーキを焼いている。
この日は帰りに百均で絞り出し袋を買ってきた。
バラの花みたい。
昨日‘ぼんこ’が「またムサシ行きたいな」と。
ペットセンターで動物を見たいらしい。
偶然にも私もホームセンターで吸盤フックを見たいと思っていたところ。
凹凸面にも貼り付けられる強力なのが欲しくて。
自学ノートがなくなったと言っていたので、それも一緒に見ればいい。
「お母さんもムサシ行きたいんだよね」
「えっ、そうなの?じゃあ行こう行こう!」
「じゃあ、明日ムサシ行ってそのあと二人でごはん食べようか」
ちょうど‘ちょん’から
「明日遅くなるから夕ごはん食べて帰る」とメールがあったので
グッドタイミング。
ということで今日は‘ぼんこ’とムサシデート。
ついでに‘ちょん’と私の腕時計の電池交換をしてもらおうと
まずはホームセンターへ。
待ち時間で吸盤フックと自学ノートを買う。
次にペットセンターへ行き
犬、猫、鳥、うさぎ、リス、モルモット、爬虫類と一通り見て
魚は「臭いからいい」とパスして亀。
今のところ生き物は飼ってあげられないから
せめて眺めるくらいは時々連れて行ってあげたい。
続いてガーデンセンターへ。
「あ!サボテン!」
ちょっと前にテレビでサボテンに花が咲くのを見て
「欲しい」と言っていたので
一番小さなサボテンをひとつ購入。
ホームセンターに戻って腕時計を受け取り、ムサシデート終了。
今日は一度にいろんな用が足りてスッキリ。
ちょうどお腹も空いたところでびっくりドンキーへ。
‘ちょん’も「また行きたい」と言っていたのが心の隅に引っ掛かるものの
‘ぼんこ’とはまだ数回しか行ったことがないので今日は二人で夕ごはん。
チーズバーグディッシュとメリーメリーゴーランドを頼んで
母はハンバーグを半分と、ごはんとサラダをちょこっともらって食べた。
いつもより量の多いごはんを
「お腹空いてるから大丈夫」と全てたいらげ
パフェも「白玉食べられるかな~」と言いながら完食。
残ったらもらおうと思ったら
ソフトクリームを一口もらっただけで終わってしまった。
こうしてごはんを「半分あげるよ」と言ってもらえるのも今のうち。
また美味しいもの一緒に食べようね。
帰りの車中、やけによく喋る‘ぼんこ’。
サボテンはオス・メスがあるのかとか
体はあるけど命はあるのかとか
生きているなら名前を付けた方がいいかとか。
逆にお腹いっぱいで苦しい私は相槌を打つのが精一杯で
「お母さん眠いの?」と言われてしまった。
眠くはないけれどお腹が苦しくて会話に集中できない。
「‘ぼんこ’はよく喋るね」と返すと「うん、眠いのかも」
‘ぼんこ’は眠くなるとうるさいくらいによく喋るからすぐわかる。
行きの車中でもよく喋って
「なんか今日よく喋ってるよね、眠いのかな」と自分で言っていた。
持久走練習で疲れていたのかな。
帰りは帰りで満腹になって眠くなったんだろう。
何はともあれ、楽しくて美味しいデートになってよかった。
私の外食はいつもこんな食べ方なので
人数より少ない注文に「ん?」という顔をされることもある。
三人の時はまだいいけれど
さすがに二人で一人分の注文をするときはちょっと恥ずかしい。
一昨日のスカッとジャパンのラーメン屋のケチケチ母ちゃんみたい。
いや、あんな風に飲食代を踏み倒すことはないとしても
「お母さんはお腹空いてないから食べな」的に見えるのは間違いない。
「お金ないから分けて食べるんだ」とか思われたら嫌だなといつも思う。
だからって、残すと分かっていて一人前頼むのももったいない。
私は自分のことだからいいけれど
娘たちが恥ずかしく思っていたら申し訳ない。
人はみな人知れずいろんな事情を抱えて生きている。
+ + + + + + + + + +
追伸。
翌朝‘ちょん’にびっくりドンキーに行ったことを伝えると
案の定、自分も行きたいと。
今度また一緒に行こう。
‘ちょん’は行こうと思っていた店が定休日だったので
天山でメンマラーメンを食べたそう。
姉妹揃ってメンマ好き。
お弁当はさつまいもごはんやりんごなど
季節を感じるメニューが登場。
食欲の秋の始まり。
食べすぎ注意!
文化祭の食品販売に向けて準備がスタート。
今週来週の実習はしばらく酒饅作りが続くそう。
その前に先週末に作ったのが蒸しカステラ。
カステラと言いつつ
どら焼きの袋に入ってあんこを挟んであるから
形も正にどら焼き。
今週は雨の一週間。
水曜日の午後、一時日が差したときに虹が。
二重にかかったきれいな半円の虹の橋にわくわくした。
夏休みが終わって二週間。
ようやく平日のペースを取り戻してきた感じ。
いつまでも夏休み気分で浮かれてはいられないので
滞っていた内職を再開。
次の娘たちとのお楽しみのためにまた稼がねば。
日中はちょこちょこ食べ物をつまみながらタイピング。
お腹が苦しくなると横になったり昼寝をしたり。
夜はたまにお花作り。
娘たちとお喋りしたり、テレビを見たりしながら
1日で5~6コ作る。
そして月一くらいで手芸。
minneで時々注文が入ると、ちくちく&ダダダーとやっている。
全国のあちらこちらで
私が作ったものを使ってくださっている人がいると思うと
なんだか嬉しくてちょっとわくわく。
作るって楽しい。
気分がいいとやる気が起きてきて、今日はプチ断捨離。
先日‘ちょん’が
「断捨離」と言って部屋の片付けを頑張っていたので、母も。
棚の奥にしまい込んだままの家電の箱を取り出して
壊れたデジカメや昔の携帯の取説、附属品のコード類
取っておいても用がないのに
面倒臭くて手をつけていなかったものを全て片付けた。
棚が1段スッキリ空っぽ、いい気分。
隣りの部屋へ行くと旦那の登山や自転車道具が色々置いてある。
いや、
隣の部屋だけでなく、和室の押し入れや玄関の下駄箱の上など
色々なところに色々なものが置いてある。
娘たちが手を離れたらいくらでもできるのに、なぜ今?
ふと思う。
一緒におでかけしたり、欲しいもの買ってあげたり
今しかできないことはたくさんあるのに
今やらなくて後悔しないのだろうか。
家族と穏やかに過ごす、私はそれで十分満たされている。
けれど旦那は、自分の時間も趣味も楽しみたい。
稼いでいるからそうして当然だと言う。
娘たちが欲しいもは稼げるようになったら自分で買えばいいと言う。
考え方が違うので仕方ない。
「またお父さんの大きい車で旅行とか行きたいな」
「自転車なんかやめて車買えばいいのに」
小さい頃は素直にそんな夢を抱いていた娘たちも
今はもう口に出さなくなった。
子の心、親知らず。
とは言え、
一人で生活費を稼いでくれていることには感謝している。
そのおかげで私はこうして
のらりくらりしていられるのだということは十分承知している。
「お金なんてなくても」なんてのはお金があるから言えること。
今日のナイナイアンサー、見ていないが
「結婚は愛か、お金か」がテーマだったらしい。
どうせ「お金」と言ったら腹黒くて
「愛」と言ったら本物、みたいな議論なんだろう。
そんなものどっちも大事、どちらかがなくてもいいなんてことはない。
「お金が大事」という人たちの意見は否定できない。
贅沢をするほどにたくさんは必要ないけれど
お金はやっぱりある程度は必要。
毎日のように支払いや将来の出費を考えて悩むような生活は
心を不健康にする。
これで私が元気に毎日仕事に出て月数万円の収入があったら
生活はもっと潤うし、自分自身も心に余裕ができると思う。
旦那の趣味にも寛大になれると思う。
働けるものなら働きたい。
お金があれば心も豊かになる。
それは汚い意味ではなく、平穏を取り戻せるということ。
元気で働けるということは何よりありがたい。
暗いことを考えていてもしょうがない。
明日は何をしようかな。
昨日は台所の普段手の届かないところの掃除をした。
来月‘ちょん’の友だちがきて
一緒に台所を使うかもということなので、今から準備。
明日は本棚の整理でもするか。