好きだった音楽について書いたのが2週間前。
それがまるで虫の知らせだったかのように
ふと目にしたエンタメニュースの見出しに驚愕。
あのバンドのリーダーが数日前に亡くなっていたと。
二週間前、
急性大動脈解離で緊急入院したとブログで見た。
なんとか回復してまたステージに立って欲しい
そう思っていたけれど
その願いも空しく、帰らぬ人となってしまった。
再結成ツアーの準備が進んでいた矢先、正に青天の霹靂。
心の準備もないままに不意にその時はやってくる。
人の命はなんともはかない。
修学旅行を二週間後に控え
荷造りの話題になったからだったかどうだったか。
‘ちょん’が一言
「『明日出張になったから』って
急に言われると、奥さんは大変なんだってことを初めて知った」
何かでそういう人の体験談を目にしたらしい。
初めて知ったって…普通急に言われたら準備とか大変じゃん。
と、私なら思うが
女子高生はまだそういうことは想像がつかないようだ。
確かに、身近に出張に行くような人がいないから
そういう状況に遭遇することもない。
ドラマなどでもそんな場面を見たことがないとなれば
わからないのも当然か。
どうりで、私が旦那の気まぐれ行動にいちいち腹を立てていても
「それくらいいいんじゃない?」とのほほんとしていられるわけだ。
出張に行くのはは仕事だから仕方ないとして
妻に「支度お願い」と丸投げする夫ってのはいかがなものか。
そこが‘ちょん’と私の納得できないところで
急だろうが、予定通りだろうが
自分できちんと支度してくれるなら問題ない。
急な時だけお願いするならせめて
「急で悪いんだけど手伝って」くらい言って欲しい。
「急に頼まれたんだからしかたないだろ」と八つ当たりされても困る。
独身時代は多分、全部自分でやっていたであろうに
なぜ結婚すると妻に身支度を任せるようになるのか。
そこで「私が全部お世話してあげる」妻であれば何も問題はない。
しかし私はそのタイプではない。
自分のことは自分でしようと思うし
家族にも最低限自分のことは自分でできる状態でいて欲しい。
その上でいつでも家族には協力するし
家族に余計な負担をかけない気配りも協力のひとつだと思う。
まぁ‘ちょん’にはまだそんな深いところまでわからないだろうが
これからいろんな経験を積んで
いろんな人の気持ちを考えられる人間になって欲しい。
大人になったようで
実はまだまだ未知の世界だらけのピュアな女子高生。
何事にも「それくらいいいんじゃない?」と寛容なようでいて
実はまだ知らないから、複雑に考えないから
寛容でいられるようにも見える。
豊富な経験からくる雑念に惑わされるよりも
深く思い悩まずピュアでいる方が得なこともあるのかもしれない。
母、女子高生に学ぶ。
話は全く違うが、‘ぼんこ’が最近虫捕りにはまり出して
虫と言っても可愛げなバッタ(ショウリョウバッタ)くらいなのだが
百均で買った虫かごに入れて嬉しそうに眺めている。
母も子供の頃バッタだのとんぼだのセミだのいろいろ捕ったものだ。
ちょうちょだけは苦手だった。
夏休みの自由研究でアリを飼ったこともある。
まさか‘ぼんこ’も虫捕りするようになるとは意外。
大の虫嫌いの‘ちょん’は
「もし家の中で逃がしたら千円払ってもらうからね」と恐れをなしている。
先週からセミが鳴き出した。
この時季鳴くのは何だろう?ニイニイゼミ?
昨日はアブラゼミの声も聞こえてきて
ここ数日の猛暑日と共に夏が本格的にやってきたことを実感する。
昨日に続き猛暑日の本日。
しかし、今のところ思ったより涼しい。
昨日は午前中からエアコンを入れずにはいられない暑さだったが
今日は昼を過ぎてまだじっとりした暑さは感じない。
風があるからだろうか。
カーテンが大きく揺れて風が入ってくる。
熱い空気がこもらず流れて、あまり暑くないのかも。
とりあえずまだサーキュレーターだけでしのげている。
とは言え、やはり喉が渇く。
普段水分不要の私でも体は正直、飲み物を飲みたくなる。
半日かけて1杯飲むコーヒーも今日はアイス。
いつもはホットから常温に冷めたものをちびちびと飲んでいるが
これだけ暑いと冷たいものを飲みたい。
いつもより頻繁にゴク、ゴク…
うーん、やはりつまる。
下から空気が上がってくるようで、喉がグルグル鳴って苦しい。
一口ずつ、空気を飲まないよう気を付けて飲んでもやっぱりつまる。
腸内を徐々に進む固形物と違って
液体はスーッと通過してしまうのがよくないようだ。
液体がつまるのではなく
液体が通過したあとに空気だけが残って膨れてつまる感じ。
液体は術後何年たっても苦手。
そうは言っても飲みたいものは飲みたい。
グルグルしながらも時間を置きながら水分補給。
今日は2杯目が必要かも。
液体以外にドロドロ状のものもつまりやすい。
プリン、ゼリー、アイス、ヨーグルト、豆腐、茶わん蒸し等々
すぐにドロドロになって腸内にとどまらないものは
食べ続けると喉がグルグル。
どれも具合が悪い時や
食欲がない時に食べると良いとされているもので
それが食べられないなんて、なんとも皮肉な話。
猛暑日こぼれ話。
暑さに耐えかねた‘ちょん’が一言
「あー、じいちゃんち行きたい!」
何で?と尋ねると
「だって涼しいじゃん」
確かに実家の1階は我が家よりはるかに涼しい。
畳の上で寝転がって昼寝したら気持ちいいだろうな~
‘ぼんこ’の毎日の宿題の一つ、国語の音読。
先週から読んでいる「すじ道を立てて書く」を聴く度に
娘を通じて自分を諭されているようで耳が痛い。
「負けるが勝ち」についての説明文を書く学習。
内容はこんな感じ。
負けるが勝ち
「強いて争わず、相手に勝ちを譲ることが
結局は自分に有利な結果をもたらす」
例えば友だちと口げんかをしている時。
「勝ちたいと思っている人」同士の喧嘩は決着がつくまで対立する。
「勝ちたいと思っている人」と
「勝ち負けにこだわらず相手との関係を大切にしたいと思う人」は
そう争わなくても済む。
自分の負けを認めて相手に勝ちを譲れば
お互いに嫌な思いをすることはない。
我を通して力ずくで勝ってぎくしゃくするよりも
相手を認め、話し合い相談するよい関係を保つことの方が
自分にとって良いことが多い。
筆者はそう言っている。
自分の意思を貫かないという点では最善策と言えるかわからない。
意思が弱い、自分の考えにこだわりがないとも取れる。
しかし、
自分の考えに自信を持った上で一歩引くのであれば、それは得策だ。
「勝ちを譲る」わけではないにしても
「関係を大切に」するために
「相手を認め、話し合い相談する」のはとても大事。
心無い言葉に胸を痛めたり
腹を立てたりしなくて済む方法を選ぶのが
自分を守る、賢い大人の解決法なんだと思う。
しかし、どうにもこうにも頭にくるときはあるもの。
そんな時、
このことを思い出して心を落ち着かせられるかは
なかなか難しい。
今週は七夕で天の川をイメージしたお弁当。
あとはご近所から頂いた野菜を活用して
ラタトゥイユ、なすそぼろろあん、豚しゃぶサラダ、煮物など。
月曜日朝6時過ぎ、ピンポーンと鳴って出てみると近所のおばあちゃん。
青梅がたくさんあるからと分けていただいて
「カリフラワー食べる?」「ブロッコリーもいる?」と他にもたくさん。
おまけにお隣の農家のおばあちゃんにも会って
「梅干しいる?」とまたいただいて。
早起きするといいことがあるもの、百文分くらいの徳があったかも。
金曜日はいただいた青梅の砂糖漬けを小瓶に分けたり
新生姜の甘酢漬けを作ったり
母は初夏の手仕事をちょこちょことやっている。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・丸パン
週末に焼いてくれたパン。
焼き立てのシュガーレーズン、ふわふわで美味しかった。
本日外来受診日。
体重39.5kg、血圧89/59、特に変わりなし。
しかしこの低血圧、これでいいのだろうか。
血圧が低いと気力・体力共に
体を動かすことにかなりのパワーを要するみたい。
しかし生命を脅かす危険はないので特に治療はない。
低血圧の人は長生きするとかしないとか。
でもこれだけ低いと血の巡りが悪いのでは?
それで血液が淀んでるとか?
血栓症と低血圧の因果関係はないのだろうか?
医学的なことはわからないが、どちらもなんとか改善したい。
今回ワーファリンの効きは良かったようで
血液検査の結果は正常範囲内。
このまま薬の量を減らす方向に進んでくれるといい。
貧血の検査結果も
フェロミアの効果があってヘモグロビン値10まで回復。
「やっぱり飲むと良くなるね
このまま飲み続けた方がいいんじゃないですか」
はい、そうします。
体調は特に変わりないんだけれど
お腹の傷(栄養の管が入っていた方)が
一週間くらい前から膿んできたと言うと
「それは大変だ、見せて」と膿を出してもらった。
お腹を触って「この辺まできてるな」と先生。
お腹の管の挿入口から腸までの間で
管の通り道のどこかが感染して中が膿んでいるそう。
だから表面の傷が治って閉じても
中の膿がある程度溜まると、破れて出てくるとのこと。
とは言っても特に治療はなく、膿を出してガーゼを当てお終い。
もうほとんど膿は出ないから大丈夫だと思うけれど
もしかしたらまた膿が溜まってくると破れるかもしれないし、と
なんとも曖昧。
また膿んだときは膿を出してもらうしかないらしい。
お腹の中(腸)が感染しているのではないから大丈夫という
先生の言葉を信じよう。
それにしても、こんな穴が開いているのに
このままお風呂に入っていいと言うんだから怖い。
お湯で流した方がいいと言われても、ちょっとしみて痛いし。
塗り薬もなく
擦れないようガーゼか絆創膏を貼っておけばいいらしい。
お願いだからもう膿まないで。
お隣のおばあちゃんのお参りに行った際
お隣の猫に触れて以来
「あ~、猫飼いたい」と言う‘ぼんこ’。
私もできれば飼ってあげたいし
自分でも飼えたらいいなと思うけれど
我が家は旦那が動物が苦手なので飼うのは無理。
「じゃあ今度猫カフェにでも行こうね」なんてなだめていた。
そしてふと思いつき市内の動物愛護センターのHPを覗いてみた。
見ると7月のイベントに
「7月5日 猫のあそびべや(猫とのふれいあいタイム)」
と書いてある。
なんとグッドタイミング!
‘ちょん’は友だちとイオンのHIKAKIN握手会に行ったので
‘ぼんこ’と二人、どこにお出掛けしようかなと思っていたところ。
迷わず行先決定。
ショッピングセンターのマックで昼食を食べて動物愛護センターへ。
猫のあそびべやは14時から1時間開催で、15分毎の入れ替え制。
各回定員6名。
受付は13時からなので、5分前に入館して受付カードをもらい、
イベント時間までセンター内のねこちゃんわんちゃんを見学した。
このセンターはやむを得ず飼えなくなった犬猫や
迷子、病気、けがの犬猫を保護収容して
元の飼い主、新しい飼い主を探し、飼育&しつけ指導を行っている。
犬猫の他にうさぎとモルモットもいる。
中でも子猫がたくさんいて、もう‘ぼんこ’はメロメロ。
ケージの前でしゃがみこんでいつまでも眺めている。
それでもまだ1時間も待たなければいけないので
ホールに行って折り紙をしたり
猫の面白動画を見たりして時間をつぶした。
ようやく時間になり猫のあそびべやへ。
大人のねこちゃん3匹と戯れる。
ねこちゃんの時折見せる俊敏な動きに
触れ合い初体験の‘ぼんこ’はおっかなびっくりだったが
リラックスして寝ころぶねこちゃんのお腹を撫でて嬉しそうだった。
帰りの車の中で「将来結婚したら絶対猫を飼う」
猫好きな人と出会えますように。
‘ちょん’は握手会の整理券は取れなかったものの
ライブは見れたそうで、ステッカーをもらって帰ってきた。
期末テストが終わり、水曜日からお弁当再開。
冷やしうどん、肉野菜炒め、わかめごはんなどなど
給食に合わせたメニュー。
今週の和菓子実習は水羊羹&水まんじゅう。
さっぱり美味しい水羊羹、夏になると食べたくなるけれど
お安くないのでなかなか自分では買わない。
それをタダで食べられるなんて、幸せ。
「ロックバンドの元メンバーが覚せい剤取締法違反で逮捕」
驚いた。
私の一番思い入れのあるバンド。
今では名前を聞くこともないが
解散後もそれぞれが音楽活動を続けている。
今年はツアーも予定していたとか。
他のメンバーの緊急入院でそれも中止になったらしいけれど。
今は便利な世の中なので
そんなマイナーな情報もネットで簡単に知ることができる。
YouTubeでは過去の懐かしい映像はもちろん
今の活動の様子もわかる。
年のせいか、はたまたタバコの吸い過ぎか
だいぶ声がつぶれているけれど、音楽は自然と耳に馴染む。
今回の報道はとても残念だけれど
「ロックバンド」と紹介されているのがせめてもの救い。
そんな音楽熱もすっかり忘れていたのだけれど
最近になってちょっと気になるバンドに出会った。
MAN WITH A MISSION。
Mステで初めて聴いて
若かりし頃に聞いた音楽のような懐かしさを感じ
iTunesのウィッシュリストに入れて聴いている。
それからしばらくしたある日、
‘ちょん’が「最近気になるバンドがいるんだよね」と。
聞けばなんと「あのオオカミの」と言うからびっくり。
「お母さんもその人たち好きだから聞いてるよ」と言ったら
‘ちょん’もびっくり。
音楽の趣味が似てきたのだろうか。
‘ちょん’の場合、ドラムが好みだからなのかもしれない。
音楽が好きなのか、ドラマーが好きなのかはわからないが
見た目より中身(ドラムのかっこ良さ)ってことなのかな。
しかしあのオオカミの顔を見て
「かっこいー!」と言っているんだからちょっと複雑。
クラスの男子はみんな頼りないし
他のクラスにも気になる男子はいないと言う。
「このまま高校生活でカレシできない気がする」と嘆いている。
最近はジャニーズ熱も冷め
ついにはオオカミを可愛いと言っている。
それはそれとして、人間の顔の男子にも恋しておくれ。
突然のことでお隣(本家)のおばあちゃんが亡くなられた。
いつもお花や野菜を持ってきてくれるおばあちゃん。
97歳の大往生。
同じ日、
「実はうちも」と近所の親戚からも葬儀案内が。
こちらは旦那のおばあちゃんの実家。
偶然にも訃報が重なり驚いた。
トイレの水漏れやデジカメが壊れたのって
もしかして虫の知らせだったのかな、なんて思ったりして。
家電が壊れると身近な人に不幸があるとかないとか。
まさかそんなことがないといいけれど…と思っていたら
これだったのかなって。
‘ちょん’に言ったら「偶然でしょ」と笑われたけれど
トイレもデジカメも何の問題もなく普通に使っていたのが
突然不調を来たすなんて、たまたま寿命だったにしても
そういう知らせだったのかなって思ってしまう。
旦那から聞いた話では
お隣のおばあちゃんが可愛がっていた猫が最近事故で死んだとか。
それを聞いたら何もないとも思えなくなってくる。
人の世の不思議。
21時前、実家の父からメール。
いつもはメールをしても
気付かないか、もう寝ているかで返信してこない時間に
めずらしくなんだろうと見ると
「幸せな気分です」というタイトル。
何だろう?
何か間違って送ったんだろうか?
益々気になって開いてみると
朝はコーヒー
夜はおやつカルパスをつまみに焼酎でいい気分
「ありがとう」と。
私と妹がそれぞれ父の日に贈ったもので
気分が良くてメールしてきたらしい。
「何だ、そんなことか」ともらすと
「それくらい可愛いもの」と‘ちょん’が言う。
お酒を飲んでいい気分だってんならいいんじゃない?と。
そのメールで私自身怒ったり気分悪かったしたわけではないが
酔っ払って変なメールしてきて驚かせないでよ、と
つい反射的に思ってしまう。
それに対して‘ちょん’はいつもの通り穏便で考え方が柔軟。
小さなことにすぐ感情的にならず、心が広いところには感心する。
そして私は心に余裕のない自分を反省する。
どう返信しようかと考えながら
お酒を飲み、くつろぐ父の姿を想像する。
娘二人を嫁に出し、パートナーを失って過ごす老後。
それは自分にもいつかやってくる未来。
私は旦那より長く生きるつもりでいる。
懲りもせず娘に余計な口出しをしては、時に疎まれたりもして
少し距離を感じながらも
それでも可愛い娘や孫に囲まれて、それが幸せ。
一日の終わりにそんなことを考えなが
らいい気分で眠りに就き、翌朝また目を覚ます。
親とはそんなものだろうか。
まぁ父はそんな真面目に考えてメールしてきたわけじゃない。
きっとほろ酔い気分に任せただけのことだろうけれど
自分も将来そんな風に
穏やかな目で娘たちを見守る日が来るのかな、とふと思った。
水曜日は‘ぼんこ’が校外学習で妙見堰&浄水場見学へ。
たまのお弁当持ちなので二人揃ってキャラ弁にしてみた。
高2でもジバニャンは抵抗なかったみたい。
金曜日からは期末テストの為しばらくお弁当お休み。
テスト初日の定番となりつつある友だちとのランチは美松のレーメン。
+ + + + + + + + + +
‘ちょん’のおうちお菓子
・スフレチーズケーキ
週末に焼いてくれたものはとてもきれいな焼き上がり。
更に酸味とチーズの量を調整して、月曜日の夕食後に再挑戦。
翌日学校へ持って行って誕生日の友だちと仲良しみんなで食べたそう。
金曜日、お米がなくなってごはんが炊けず。
「コンビニでパスタサラダ買おうかな~」と言うので
「だったら」とスパゲッティを茹でて
冷蔵庫にあるものをのっけたら案外好評。
今週の実習、月曜日はあんパン。
あのふっくらやわらかい生地
どうやったらあんなにふんわり焼けるんだろう。
‘ちょん’にコツを習得してもらわねば。
今週は他に販売用のビスケット作りと和菓子実習でまたどら焼き。
週末には農業鑑定があったりと忙しい一週間だった。
日曜日、デジカメが壊れる。
レンズが収納されなくなりカバーが閉まらない。
でもとりあえず写真は撮れた。
月曜日、お弁当の写真を撮ろうとしたら画面が真っ暗。
撮ってみたら緑っぽい怪しい色。
やっぱり壊れたらしい。
急遽‘ちょん’のiPhoneで撮ってもらった。
片付けを済ませ朝食。
その前にトイレに行くと、なんと床が水浸し!
便器横のネジの辺りからチョロチョロ漏れている。
急いで蛇口栓を閉めて床を拭く。
おかげでトイレの床がきれいになった。
タンクの栓はちゃんと閉まって漏れていないので
蛇口栓を開けて様子を見る。
夜勤から帰ってきた旦那が「トイレ水が漏れてるよ」と言う。
トイレの下の高床まで水が漏れていたらしい。
旦那が見たところ、洗浄機の配管から漏れているっぽいとのこと。
便座を交換しないといけないみたい。
今日、家電店に行ってデジカメの修理費用を聞いてみた。
レンズ交換だと1万円近くから
修理内容によっては更にプラスでかかるかもしれないとのこと。
安いデジカメを買った方がいいかもしれない。
担当を呼ぶので話を聞いてみてくださいと言われカメラコーナーへ。
しばらくすると店員が来たが何も話しかけてこない。
「この人じゃないのかな?」
しばらくカメラを見ていると、ようやく声をかけてきた。
「この辺りだとこちらが出てますが、もうどれも同じですよ」
「どのデザインがいいかってことですか?」と尋ねると
「そうですね」って。
だったら店員のアドバイスいらないじゃん!
画質は同等だとしても、使いやすさとか、サイズや重さとか
それぞれのおすすめポイントはないんかい!
「何かあったら声かけてください」と言われたけれど
そんなんだったら聞くことないわ。
ついでに便座を見た。
高い。
トイレにデジカメ、
先日雨漏りの修理をしたばかりでそんな予算はない。
必要性から言ったらトイレが先。
2階のトイレがあるからまだいいけれど、食事の支度中は面倒。
でもデジカメも私にとってはないと不便。
ガラケーのカメラでもそれなりに撮れるがデータ移動が面倒臭い。
うーん、壊れる時って何でいろいろ同時に壊れるんだろう。
困ったな。
今朝は先週末漬けた青梅の砂糖漬けを小瓶に移し替え。
自宅用に大きな瓶と
ご近所用(野菜などをいただいた時のお礼)に小さな瓶を2本。
それと冷蔵庫にあった2年物の青梅をジャムに。
ダメになっているかと思ったら
発酵臭はするものの腐ってはいないみたい。
でもそのまま食べるのは怖いので火を通せばいいかなと。
「ちょっと酸っぱいけど美味しい」
朝食のフレンチトーストに梅ジャムを塗って、梅ジュースを飲んで
誰よりも青梅の砂糖漬けを楽しみにしていた‘ぼんこ’は
美味しそうに梅を頬張っていた。
朝食後、‘ぼんこ’と買い物へ。
帰ってきて珍しく草取りをした。
ここ何年も庭の手入れをしていないので雑草が生え放題。
道沿いの一番目立って生えている1mもある太い雑草が気になっていた。
今までなかなかやる気が起きなくて、体も重くてなかなか手が出ず。
ところが今日は何となく気力も体力も上り調子。
目障りなあのデカいヤツだけでも切ってしましたい。
‘ぼんこ’は先に家に入り、私一人で切り倒しにかかる。
太いものは直径1.5cm位、枯れた根本は木みたいに硬くなっている。
根っこは抜けないけれど
とりあえず目障りな地上部がなくなってすっきりした。
そうしたらその周りのつる性の雑草も気になりだして
それも抜き取る。
根が張っていて抜ききれないので地表に出ている分だけでもブチブチ。
更に残った庭の花の咲きガラが気になって
それもついでにはさみでチョキチョキ。
一部だけでもすっきりしていい気分になったら
その隣のお花のところも気になって、雑草をブチブチ抜き取った。
そんなことをしていたらお隣のおばあちゃんがやってきて
「大根食べる?」
さっきスーパーで「大根高いねー」と眺めてきたばかり。
ぜひ頂きたいです!
おまけに超ビッグサイズの白菜も一緒。
「薹が立ってるけど
ほらここ(大きな葉っぱの中)子があるから、やわらかいと思うよ」
見ると20cm位のこども白菜が何個も付いている。
サラダにしたら美味しそう。
ここで早速青梅を。
今朝作っておいて良かった。
大根2本に白菜1玉。
草取りを頑張ったご褒美かな。
夕食は‘ぼんこ’リクエストの回鍋肉に大根の煮物と白菜のサラダ。
ごはんのお供は大根菜の油炒め、みんなの大好物。
菜っ葉いっぱい、緑の食卓。
+ + + + + + + + + +
朝食時、‘ちょん’にある相談をした。
「どうやったら気付いてもらえると思う?」
旦那が夜食で食べたパンくずが
いつも向かいの‘ちょん’のところに散らばっている。
自分のところは食べたあと集めて捨てていると言うが
他に散らばったものに気付いていない。
私は毎朝それを見つけては「あー、またか」とがっかりする。
何度もうるさく言うと面白くないだろうし、どうしたらいいものか。
すると
「布巾置いておけばいいんじゃない?」
あっさり‘ちょん’が言う。
「食べ終わったら拭いて」という意味で置いておけばいいと。
あー、なるほど。
そうすれば「やって」と言う必要もないし、嫌な顔されなくていい。
私が毎朝嫌な気分で拭かなくても
自分で拭いてくれるのならその方が好都合。
‘ちょん’は結構柔軟である。