イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

春麗らかに入学

2011年04月07日 | 術後2年~

麗らかな春の日差しの中
今日は‘ちょん’の中学校入学式。
ちょっと大きめの制服に真新しい通学かばんを背負って
中学校まで一緒に歩く。
その姿を見てまだまだ可愛いなぁと思う反面
頼もしくなった喜びと
少しずつ親の手から離れていく寂しさとが交錯する。

でも娘の成長はやっぱり嬉しい。
本人は新しい環境への期待と不安でいっぱいだろうけれど
教室では笑顔も見られ
友だちとも楽しそうに話し、リラックスしている様子。
ある程度の緊張感を常に持ち
いろんな経験をして充実した中学校生活を送って欲しい。

入学おめでとう!

‘ぼんこ’はというと、年長さんになり一段と保育園が楽しそう。
明日は念願の鍵盤ハーモニカを使うらしく、とても楽しみにしている。
靴箱が一番上の段になり、内履き入れに届かないのが大変だけど
卒園するころには届くようになるかな。
‘ちょん’の頃から続いた保育園生活約10年。
その最後の一年、楽しい思い出たくさん作ろうね。


6年間ありがとう

2011年03月30日 | 術後2年~

今日は‘ぼんこ’も手伝ってくれて
‘ちょん’の小学校の道具片付け。
引き出し、算数セット、絵の具道具、鍵盤ハーモニカ
‘ちょん’が丁寧に使ってくれたおかげで
どれもちょっとした傷があるだけできれい。
名札シールを剥がし、汚れを落として
‘ぼんこ’が使うときまでひと休み。

そしてランドセル。
目立った傷や汚れもなくとってもきれい。
‘ちょん’、大切に使ってくれてありがとう。
これなら‘ぼんこ’が6年使うにも十分
お下がりとは思えないくらいきれい。
‘ちょん’が「ちょっと背負ってみて」と‘ぼんこ’の肩にかけると
‘ぼんこ’はちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうにかついでみる。
ランドセル、大きいっ!
‘ちょん’と二人で「可愛い~」としばらく眺める。
‘ちょん’の入学当時を思い出すと共に
一年後の‘ぼんこ’の入学が楽しみに思えた。
ランドセルも来年まで一年間お休み。
買った当時の箱に収めてクローゼットへ。

三人で懐かしい品々を取り出しては
汚れを落としたり、乾拭きしたり
おはじきやカードの小さな名札シールを剥がしたり。
「次どれ拭くの?」
「シールいっぱいある!」
「取れない~」
などと言いながら約半日、楽しいひと時を過ごした。

小学校生活を支えてくれた道具たち
たくさんの思い出をありがとう。


プレゼント

2011年03月26日 | 術後2年~

今朝の思いがけない出来事。
「はい、お母さんにプレゼント!」
‘ちょん’からもらった小さな袋を開けると
可愛い入浴剤がふたつ。
ピンクは果物の香り、紫はお花の香り。
突然のことに「えー!どうしたの?」と尋ねると…

昨日、実家の妹と姪っ子と‘ちょん’と私の4人で
ショッピングセンターに遊びに行ってきた。
お姉さま二人は春休みに入り、お互いのちびっ子たちは保育園。
これはお姉さまだけで楽しめるチャンス!
ということでマックでお昼を食べて
プリクラを撮ったり、買い物したりと半日楽しく過ごした。
今どきのプリクラって可愛いのね~
二人ともとってもいい笑顔で、キラキラで可愛くデコっていた。
「今度はお母さんと撮りたい!」なんて言ってくれるので
次行ったときは‘ぼんこ’と三人でラブリーな家族プリクラ撮ろうかな。

で、姪っ子と二人で買い物しているときに
可愛い入浴剤を見つけて内緒で買ってくれていたそう。
「可愛いし安かったから」とちょっと照れくさそうに笑う‘ちょん’。
母、感激。

早速、今日ピンクのお風呂に入った。
桃かな?ほのかな果物の香りとミルキーピンクのお湯に癒されて
ほんわかいい気分。
‘ぼんこ’も大喜び。
‘ちょん’どうもありがとう。

今日は中学校の体操着やスニーカーの購入があって
ネットで買った通学用のスニーカーも届き
着々と揃っていく新しい品々に嬉しそうな‘ちょん’。
楽しい中学校生活になるといいね。

午後からは改めて卒業文集を読み
過去の担任の先生方からのお祝いの言葉にまた感動。
それぞれの学年でのいろいろな思い出が書き添えられていて
先生方からも温かく見守られて成長してきたことに
感謝と嬉しさがこみ上げる。
どうもありがとうございました。

で、‘ぼんこ’は‘ぼんこ’で
私が卒業式に付けたコサージュを見つけて
「ほんとこれ すごくかわいいねー」と気に入った様子。
「おかあさん、だれかに『すてき』っていわれた?」なんて言うので
「誰も言ってくれなかったよぉ」と答えると
「おかあさん、すてき」と嬉しいことを言ってくれた。
またも母、感激。
そういえば‘ちょん’は
「お母さんのその礼服、好きだよ」なんて言ってくれたな。

‘ぼんこ’ももうすぐ年長さんに進級。
今日は隔月のスイミング検定に合格し、とびうおクラスに進級。
昨年は一度も医者がかりせず、体も心も少しずつ成長して頼もしい。
そして無邪気な笑顔がなんとも愛おしい。
こんな親バカで平凡な日々がなによりの幸せ。


卒業

2011年03月24日 | 術後2年~

朝からやわらかな日差しの好天に恵まれ
今日は‘ちょん’の卒業式。
‘ちょん’はもちろん
保育園から一緒だったあの子、この子
どの子を見てもその成長を嬉しく思い、涙腺がゆるむ。

校長先生の式辞や来賓の方々の祝辞
在校生、卒業生それぞれの歌やよろこびのことば
そのどれもが心に染み入り
単に感動や感激という言葉では表せない
複雑な感情が湧いてくる。
小学校の6年間と、それより前の小さな頃も思い出し
感無量の涙がにじむ良い卒業式であった。

ちなみに‘ちょん’は3クラス中3組の名簿いちばん最後。
光栄なことに卒業証書授与で最後の“おじぎ”の大役を任された。
「緊張する~」と言っていたけれど、堂々と立派にできたと思う。
生年月日を含む証書の全文も読んでもらえて
親としても嬉しい一幕であった。

帰宅後、
卒業アルバムや文集を見て‘ちょん’との会話がはずむ。
友だちのことやいろいろな行事の思い出
穏やかで楽しいときを過ごす。

この6年間、‘ちょん’の思い出はたくさんある一方で
自分自身のことを言えば
病気のせいで‘ちょん’にはたくさんの苦労をかけたと思う。
私の病気がなければもっといろんなことができたんじゃないかと。
でも、どんな経験も決して無駄にはならないから
今まで体験したことや感じたことを糧に
更に大きく成長していって欲しい。

そんな‘ちょん’の新たな旅立ちを祝し
夕食は‘ちょん’のリクエストで焼肉へ。
大好きなカルビや炙りベーコンをたくさん食べて嬉しそうな‘ちょん’。
家族みんなも久しぶりの焼肉をたっぷり食べて大満足。
‘ぼんこ’なんて帰りの車でもう「また やきにくいきたい!」だって。

さあ、次はついに中学生!
本人は先輩との関係など心配なことも色々あるみたいだけれど
ドキドキわくわくがいっぱいの新生活に向かって大きくはばたけ!


なにげないこと

2011年03月21日 | 術後2年~

最近よく娘たちが「今日の夕ごはんなぁに?」と聞く。
その度に「今日はお魚だよ」とか「豚汁だよ」とか答えると
 「やったー!」と夕食の時間を楽しみに待っている。
日々そんな豪華な食事は出ないけれど
特売食材ばかり使ったかなりの節約料理だけれど
それでもそんな食事を楽しみにしてくれていることが嬉しい。

娘たちの好きな食材やメニューを考えつつ
苦手なものもなんとか食べられるようにとあきらめずに作る。
そうするといつの間にか食べられるようになるもので
‘ちょん’なんか私より上手に秋刀魚の塩焼きを食べるようになった。
真ん中の骨1本を残してあとはほとんどきれいに食べる。
‘ぼんこ’は味噌汁やサラダのひらひらしたわかめが苦手だけれど
わかめごはんは好き。
かぼちゃの煮物も苦手だけれど
焼いたり揚げたりしたものは好んで食べる。
ちょっとした工夫で食べられるなら
それは「嫌い」なわけじゃなく、食感や調理法が「苦手」なだけ。
今からできるだけいろんな食材を食べて美味しさを発見して欲しい。
そんな思いで日々の食事を作っている。

今食べている何気ない食事やおやつが
将来娘たちの懐かしい味になってくれるといい。
そしてそれを思い出して次の世代へ受け継いでいってくれたら幸せ。

昨日はまた三人で餃子作りをして
‘ぼんこ’が餃子の皮の縁に水を付け、私と‘ちょん’で包む。
50コの餃子があっという間に完成。
ホットプレートいっぱいに並べて焼いて、みんなで美味しく食べた。

それから‘ぼんこ’と粘土遊びもやった。
‘ぼんこ’は「おひるに たべたのだよ」とお好み焼きを作る。
それから二人でホットドッグやドーナツ、プリン、おにぎりなど
食べ物ばっかりたくさん作った。
粘土遊びってなかなか楽しい。
子供が毎日保育園で飽きずに遊ぶのもうなずける。

そんな‘ぼんこ’はよく「おかあさん だぁいすき!」と言ってくれる。
「でもおかあさん、よく怒るよ」と言うと
「でも やさしいもん」と答える。
優しいかなぁ…
でもそんな風に「好き」と言ってもらえるだけで母として幸せ。
日々生きていること、生かされていること
それが何よりも幸せなこと。
それを決して忘れてはいけない。

先日母方の伯父が亡くなった。
数えで80歳。
それくらいまで生きられたら人生に悔いは残らないだろうか。
私もせめて娘たちが社会人として自立するところまでは見届けたい。
贅沢なことは望まない。
だからからどうか小さな幸せができるだけ長く続きますように。


先生もでしたか

2011年03月18日 | 術後2年~

外来化学療法30回目。
体重37.7kg、だったかな。
今回は3週間後がちょうど来週の月曜日祝日に当たるので
今日金曜日にずらしてもらった。

「3月末は娘の卒業式なので」
前回そう言っていたのを先生は覚えていたらしく
「来週は卒業式ですね、実はうちもその日なんですよ」と。

えー!そうなんだ!
先生とはもう二年以上の付き合いだけれど
個人的な話はしたことがないので
実は、子供がいるいない以前に結婚しているのかも知らず。
 まぁしているとは思っていたけれど
パパだったんだ。

でもきっと卒業式は出られないんだろう。
毎日忙しそうだもん。
今日だって点滴の針を刺すのに別の先生が来たし。
職業柄仕方ないんだろうけれど
先生だって子供の晴れ姿を見たいだろうな。

そして点滴。
今日こそは新設されたテレビを見ようと思っていたが
地震のニュース以外やっていないので
節電も兼ねてテレビは見ずに読書、といっても漫画だけれど。
化学療法室の漫画はなぜか料理関係ばかりで
いつもあるのは美味しんぼとクッキングパパ。
ところが今日は『大使閣下の料理人』が数冊追加されていて
ちょっと面白そうなので読んでみた。
大使館の料理だから普段のおうちごはんとは違うけれど
料理の仕方とか参考になりそうだったし
話の内容も変なクセがなく結構おもしろかった。
3冊目の途中で点滴が終わってしまったので
また次回あったら読もう。

話は変わって、計画停電によるお弁当。
実家の姪っ子の学校は来週もお弁当らしいが
‘ちょん’の学校は来週は給食あり。
良かったねぇ、小学校最後の給食を食べられて。
おまけに給食費もちょこっとだけ戻ってくるらしい。
200円だから‘ちょん’のお小遣いかな。

被災地の子供たちは授業も卒業式もできず
どんな思いをしているのだろうか。
卒業生は特に深く心に残るだろう。
新入生だって入学式もできないところがたくさんあるんだろう。
子供たちや親御さんたちの気持ちを考えると
せつなくて掛ける言葉も見つからない。
安易な言葉は掛けられないけれど
命ある限りなんとか気力を振り絞って生きて欲しい。
みんなに笑顔が訪れる日まで心から応援してます。


心落ち着かず

2011年03月17日 | 術後2年~

レシピを考える余裕がなく
ここのところ楽天レシピの投稿も更新なし。
それでも万が一のときに備えて
とりあえず毎日作り置きおかずを何点か作って冷蔵庫へ。
ひじきの煮物やポテトサラダなどを大量に作って
数日間かけて食べている。

おまけに東北電力の計画停電により
‘ちょん’は昨日から三日間給食なしのお弁当。
夕食の残りや冷凍ストックを使ってお弁当箱を埋めている。
今日は「 おにぎりがいい!」と言うので
肉巻きおむすびにしたら喜んでいた。
キャラ弁を作る余裕はないけれど
こんなときはお弁当くらい楽しく食べてもらいたい。

結局この二日間は計画停電は行われなかった。
でもできるだけ節電、節水
無駄な買い物をしない節約生活を心がけよう。
直接被災地支援ができなくても
今自分にできる限りのことをやる。

それにしても毎日お弁当ってのは
作るのは手間でなくても、考えるのには一苦労。
明日のお弁当は何にしようかな。


朝のひとりごと

2011年03月15日 | 術後2年~

早くに目が覚めたので、洗濯やクローゼットの整理をした。
旦那の会社が毛布や防寒着を集めて被災地に送るというので
その荷物まとめ。

ついでに今回の災害を機に非常持ち出し品のチェック。
今後またいつ地震が起こるかわからないし
食料品はもちろん、ちょっとした医療品や日用品、衣類など
数日間過ごせる用意はしておかないといざというとき困る。

ところで、
自分の意見を聞いてもらえないことが続くって
かなりのストレス…
「自分の意見を聞いてもらえない」というのは
反対意見を言われたり否定されたりするのはもちろんだけど
そうじゃない場合もある。
自分が話したことを「うん、そうだよね」とか
「うん、そう思う」と同意してもらえれば何の問題もない。
しかし、
全く同じことをまた最初から繰り返して意見されると
「だからそれ、さっき私が言ったじゃん!」
と一気にテンションダウン。
自分が話した言葉は認められていないのかなって
結局否定されたような気分になる。

同じ意見なのに
絶対自分の言葉で終わらせなきゃ気が済まない人。
そこでこちらが納得するような
更にプラスの意見を言ってもらえればなるほどと思えるけれど
結局「私がさっき言ったことと同じだよ」ってことを言う人。

そんな人と話しているとすごくイライラして疲れる。
自分の意見を認められていないことにストレスを感じる。
多分その人は
自分の意見で会話を終わらせることで満足しているのだろうけれど
それってコミュニケーションとしてどうなのか。
自分の意見を言うのは大事なことだけれど
どんなときも必ずそうすることが一番とは限らない。
同じ考えなら相手に同調することも大切。

自分の意見を言って満足するのは自己満足だと思う。
自分の考えを一方に言うだけでは、受け取る方に不満が残ることもある。
人と関わりを持つということは
状況に応じて絶対自分の意見を通さなきゃいけないときと
考えを共有して安心、納得することで関係を円滑に保つときがある。

人はそれぞれ考え方も違うし感じ方も違う。
だから人の意見を尊重するって本当は大変なこと。
だけど大切なこと。
同じ意見なら「そうだよね」だけで相手を尊重できる。
人は自分を認めてもらうことで安心でき、また相手を尊重できるもの。
そういうことがコミュニケーションのひとつであると思う。

「自分は自分の意見があるから言ってるだけだ」という人は
はっきり言って
「あ、そう。だったらあなた一人でやっていれば」って感じ。
そんな人と会話をしててもいつまでも押し問答。
結局お互い納得できずモヤモヤが残る。
そして「あー、話さなきゃよかった」とどっと疲れる。
あー、そんなことでストレスが溜まってまた病気になるのは嫌。


一夜明けて

2011年03月12日 | 術後2年~

昨夜は夜中の大揺れに驚いたものの
‘ちょん’も私たちの寝室に来て一緒に寝ていたので
大きな混乱もなく朝を迎えた。

昨日の午後と昨夜の揺れは
6年前を思い出させる久々の大きな揺れ。
あれはやはり何年経っても忘れられない。
またテレビや本棚の中身が落ちてくるんじゃないかと焦ったが
テレビの上の置物がひとつ落ちただけで済んだ。
本棚と食器棚に地震対策のつっかえ棒をしておいてよかった。

また余震があるんだろうか。
これからしばらく不安な日々が続きそうだ。


アロエねぇ

2011年03月10日 | 術後2年~

わぁっ!
大野さんがナイーブのCMに出てる!!
最後、ほっぺがぽっと赤くなって可愛い。
どうやら今日から放送スタートらしい。
これは娘たちに見せなきゃ!
と思ったけれど、いつどこのチャンネルでやるかわからない。
なのでHPを見てみたら、メイキング映像もあり。
おー、二人が帰ってきたらこれを見せてあげよう。
「ナイーブ買って!」って言われそうだな。

‘ちょん’の誕生日に買ったビデオクリップDVD。
夕食のあと見たいテレビがないときなどほぼ毎日観賞している。
女三人で笑ったり見とれたり、楽しんでいる。
「ほんものの しょうくんに あいたい!どこにいるの?」
と、5歳児に愛されるいい年の男5人、嵐ってすごい。

年末には怪物くんの映画があるんだよね。
嵐メンバーも出るとか?
楽しみ楽しみ♪

嵐にたくさん元気をもらって母も娘たちも頑張る。


バウムの耳

2011年03月08日 | 術後2年~

懸賞で当たった。
直径約11cmのバウムクーヘンの端っこが、なんと10コも!
約1kgとは書いてあったけれど、こんなにたくさんでびっくり。
でもこれは是非とも欲しくて何度も応募していたものなので
とっても嬉しい。
週末のおやつに早速食べたらしっとり美味。
‘ちょん’曰く
「今まで食べたバウムクーヘンの中で一番美味しい!」

私的にはちょっと重めかな…と思い
夜のおやつにトースターで焼いて食べてみた。

おいしー!

ほかほかふわふわ、私はこっちの方が好みだな。
ちょっと長めに焼けば表面がカリッとしてまた違う美味しさ。

3コは実家にお裾分けして残り5コ。
冷凍保存でいいらしいからしばらく美味しいおやつを楽しめそう。

昨年末からちょこちょこと懸賞に当たっている。
11月には手作り飴。
丹波黒豆、万願寺とうがらし、野草のど飴の三種類。
12月には5,000円分のネットポイントギフトカードと掛け時計。
可愛いピンクなので‘ちょん’の部屋に掛けた。
今年に入ってからは例の節分福豆セット。
つい最近は湯たんぽ、ふわふわケース付きであったかい。

そしてこのバウムの耳。
こんなにラッキーが続くと
これで運を使い切るんじゃないかと逆に不安になったりする。

…怖い怖い。


美味しいもの三昧

2011年03月06日 | 術後2年~

昨日は子供会役員の最後の反省会。
久しぶりにお酒を飲んだ、サワーだけど。
アルコールがあまり効いていなかったので1杯飲んでも平気。
で、そのあとオレンジジュースも1杯。
3時間ちょっとで小ジョッキ2杯とは
いつもの私にしてはかなりたくさん水分摂取した方。
料理もちょっとずつを何種類も食べたので、お腹がパンパン。
お刺身とかアボカドと生ハムのサラダとか
家では食べないものを食べて美味しかった。

そして今日は祖母の三回忌。
近い親戚だけでこぢんまりとした法事だったけれど
神社やお寺好きの私としては、心落ち着く時間であった。
叔父叔母とも久しぶりに会って話せたし
娘たちはお姉さんペア&ちびっこペアで遊んだり
混ざってはしゃいだり、楽しそうだったし
おばあちゃんも喜んでいたかな。

お斎ではまたたくさん食べてしまってお腹パンパン。
ローストビーフとか鴨スライスとか
これまた家で食べないものが盛りだくさんで
お持ち帰りできないものは食べなくちゃもったいない。
休み休みちょっとずつ、そして気付くとお腹が膨れて苦しくなる。
まぁそれは家でもいつものことなので。

夕食はお斎の残りのえびフライや煮物に野菜炒めを追加。
二日続けて美味しいものをたくさん食べられて楽しかった。

お斎のとき‘ちょん’が
「このポテトサラダ、給食と同じ味がする…」と。
「美味しいの?」とたずねると
「うちのポテトサラダの方がおいしい」そう。

自分で言うのもなんだけれど
やっぱり手作りのおうちごはんの味がいちばん落ち着く。
美味しいかどうかは別として、食べ慣れた味だからね。
まぁそう言ってもらえるうちは、また頑張ってお料理しよう。
重めの食事が続いたから
とりあえず明日の夕食はあっさりメニューだな。


雪のひなまつり

2011年03月03日 | 術後2年~

先週はあんなにぽかぽか陽気だったのに
今週は打って変わって冬の寒さに逆戻り。
昨日今日と雪なんか降っちゃって今日の最高気温は久々の2℃。
うーん、寒いっ。

キッチンもストーブを焚いてもいつもより寒い。
けれど今日はひなまつり。
保育園ではひなまつりのお祝いもあり
‘ぼんこ’が
「おうちでも おひなさまのごはん ある?」
と楽しみにしていたので、朝からせっせと夕食準備。
今年はひし餅風混ぜごはんちらしがメインで、あとはおかず数品。
デザートはいちごのシューアイス。

食後にはプチプレゼントも。
100円もしないミニぬりえや着せ替えシールだったけれど
「おかあさん、これ ほんとうにありがとう!」なんて喜んでくれて
私こそありがとう。

娘たちの笑顔が嬉しい
きょうは たのしい ひなまつり♪ 


おてつだい

2011年03月02日 | 術後2年~

近頃の‘ぼんこ’は何でも母のすることをやってみたい時期。
料理や手芸はもちろん、車の運転や買い物までも
「うちも おおきくなったら できる?」と言うことが多い。

みんなの朝食中に私が夕食やおやつの準備をしていると
ごはんを食べながらも「なに つくってるの?」と興味津々。
いつものろのろ食べているのに
そんなときはさっさと食べ終わってのぞきに来る。
そして「まぜるの やりたい!」と言うので
ボウルに入れたサラダの材料や、おやつの生地を混ぜてもらう。
それだけで「たのし~♪」とにこにこ。

今朝もおやつのドーナツの準備をしていると
案の定、ごはんを食べながら「なに まぜてるの?」
ということで、
私が夕食用の春巻きを巻いている間
‘ぼんこ’に生地を混ぜてもらって
今日のおやつはにょろにょろドーナツ。
「このほうが いいんだ」
と、ボウルが動かないようにちゃんと布巾なんか敷いて
結構私がやることをしっかり見ているんだな。
「保育園から帰ってきたら食べようね」と約束して
ちょこっとだけ切れ端をつまみ食い。
不恰好だけど味はバッチリ。


作るの大好き

2011年02月28日 | 術後2年~

外来化学療法29回目。
体重38.3kg。
ここのところ38kg前後をキープ。

TS-1の量を増やしたため服用中は以前より体がだるかったが
普通に動けて食欲は落ちずに食べられているので、この量で継続。
先生がお腹を触って「うん、こんなもんかな」と言っていたので
腹水の量もそんなに増えてなさそう。

そして、
ようやく全リクライニングシートにテレビが設置されていた。
早速見よう!とテレビカードを買ったものの
そういえばイヤホンを持って行っていなかった。
なのでテレビは次回から。
図書コーナーにあった料理本を読んで、昼寝をして過ごした。

10年以上前に発行された本だったけれど
おいしそうな料理やおやつがいろいろ載っていて。
あっ、これ作ってみたい!
おー、これおいしそう!
と、作りたい気持ちが盛り上がる。
今度アレンジして作ってみよう。

最近は‘ぼんこ’が貼り絵にはまっていて
「おかあさんも いっしょにやろう!」と言うので
私も一緒に作っているのだが
これが結構楽しくて、‘ぼんこ’以上に張り切ってやってたりして。

やっぱりもの作りが好きなんだな。
料理、手芸、工作、自己満足だけれど
気に入ったものができると嬉しい。
そしてそれを見て家族が喜んでくれるともっと嬉しい。
結構楽しく過ごしてる。