イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

娘と働く心境

2013年11月23日 | 術後4年半~

今日はめずらしく9時出勤。
10時より早い時間は初めて。
おでんの仕込みをやらなきゃいけないからドキドキ。

いつものようにバックヤードに入っていくと見慣れぬ人が。
店長から「新しく入った○○さんです」と紹介される。
見ればお肌ぷりぷりの若者。
「学生さん?」と尋ねると「はい、高1です」
私より頭ひとつでかい。
思わず「背高いね~」と言うと
「いや~、友だちの中に入ると低い方ですよ」
え?
あなたのお友だちはみんなそんなに背が高いの?
「うちの娘なんて一つ下の中3だけど、こんなにちびだよ」
と言ってみて気付いた。

緑の帽子を被っている…ということは男の子?

てっきり女の子だと思って喋っていた。
だって丸顔にクリクリの大きな目、そして声が高い!
声変わりしてるの?ってくらい、女の子みたいな声の高さ。
髪型もショートの女の子に見える。
名前を尋ねると、なるほど男の子の名前だった。

そりゃデカイわけだわね。
お友だちも背が高いわけだわね。
ビックリビックリ。

私のあとから入ってきた高校生はこれで4人目。
高3が1人、高2が1人、高1がこれで2人になった。
‘ちょん’も一年後にはどこかでこうやってバイトするのかな。
自分の娘と同年代の子たちと働いてるなんて、不思議な心境。
なんだか私もすっかりおばちゃん。

バイトが終わって娘たちとおでかけ。
行楽の秋に毎週末バイトでどこも連れて行ってあげていない。
お詫びにマックでおやつ。
‘ぼんこ’念願のシェアポテトをみんなで“シェア”する。
娘たちはパイ・アラモードのチョコレートとストロベリー。
今CMやってるアレ。
‘ぼんこ’はアップルパイを半分食べたところで
「なんかこの味苦手」と手が止まる。
うーん、シナモン効いてるからね。
母がもらって食べた。
母はアフォガード。
エスプレッソとトッピングのクラッシュオレオの苦味が美味しい。
満腹は禁物なので半分残してお持ち帰りした。
ソフトクリームがすっかり溶けてカフェオレに。
それもまた美味。

帰ってから‘ちょん’に例の新人の彼のことを聞いてみた。
すると「知ってる」とニヤリ。
男バスだったらしい。
私の第一印象通り、可愛げで人懐こそうなイメージだそう。
あれなら他のおばちゃん連中に可愛がられるだろう。

‘ちょん’の一年後を想像したことを話し
「娘と同年代の子と働いてるお母さんてどうよ?」と尋ねると
「ありなんじゃない?」と意外にもあっさりと答える。
「じゃあ、‘ちょん’のバイト先に
 お母さんも紹介してもらって転職しようかな」と意地悪で言ったら
「それはやめてー!」と笑って断られた。
はは、そんなことしないから安心してちょうだい。

どんなバイトをするのかな?
楽しみだね~


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