不安や恐れは、
内側・すべて
からの分離によって起こります。
さみしさを感じる時、
目を閉じて
深く深く深呼吸します。
分離した状態で他者を求めると、
分離感を強くしてしまいます。
どうか、
ホッとひと息ついて、
安心を身体の中から感じてください。
どんな時も、
まずはそこから。
したいことしか、することができない。
誰一人として、心底やりたくないことをやることは、できない。
苦しい気持ちも、居心地の悪さも、
好きでそれを選んでる。
不安や心配は、自分の力で自分を守ろうとするから、生まれます。
生かされている流れを、
もし信頼することができたら。
いらない考えは、起こらない。
苦しみは幻想です。
苦しみを生み出すのは
正しさや善悪です。
そして
正しさや善悪は人の数だけ存在し、
唯一の正しさはありません。
わたし、という錯覚は
価値観などのその人を定義するすべての幻想からなります。
正しさや善悪の基準もまた、わたしという錯覚を作る要素です。
つまり
わたしという錯覚が抱えている要素を手放し、
わたしはあなた、すべてはひとつのものから分離しているという錯覚である。
と気づいて、
苦しみを作り出している、”仕込み”を手放していけば
そもそも苦しみは存在しません。