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【世界の論考 – 異論反論】トランプ大統領が関税と世界貿易協定で「強硬な」アプローチを追求する理由

2025-03-02 | 国際政治

今回は、トランプ大統領が関税と世界貿易協定で「強硬な」アプローチを追求する理由、というテーマで、最近読んだ論考を、概略紹介したいと思います。 (この動画は、世界の、異論・反論、様々な立場での論考を紹介するものであり、必ずしも私の個人的な立場を反映するものではないことを、ご留意ください。)

 

要点:

・ 米国が世界各国の製品に課す関税は、世界が米国に課す関税の半分以下である。

・トランプ大統領が関税をちらつかせている主要国の中には、カナダやEUなど、米国製品全体の平均輸入税が比較的低い国もあるが、インド、ブラジル、韓国、メキシコはいずれも関税レベルが高い。

・ トランプ大統領は今週、自動車、医薬品、コンピューターチップにまず25%の関税を課し、徐々にこれらの産業の関税を引き上げる可能性があると述べた。

「確実にわかっていることの1つは、今後大きな混乱が起きるということだ」と、ある貿易専門家はCNBCに語った。・・・

図272
詳細に興味がある方は、以下の動画を視聴ください。
https://youtu.be/ZNhoIFvC4xw



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