ちょっとしたブログを投稿します。
年月の区切りで以前を振り返ることは、よくあると思います。
1年前のブログは、例えば、こちら。
1年前ながら、石灰セメントの話をした相手が誰だったのか、何となく振り返ることができます。
しかし、具体的な細かな内容までを思い出すことは、残念ながらできません。
当時「エトリンガイトのような強さの話」って…
記憶ってソンナもん?!、と、改めて実感しました。
(ちなみに、エトリンガイト(セメントバチルス)というのは、例えば、セメントの固化反応で生じる針状結晶です。確か、化学式は一部略称すると、C3A・3CaSO4・32H2O だったように思います。C=CaO、A=Al2O3 ←覚えやすくするため、昔、このように講義で学びました。適量のS成分が有効的です。土木の土質改良で固化材の構成によりエトリンガイトが生成されると、土の固化が強固になると言われています。)
何かのご参考になれば、幸いです。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。