このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
2年前に、フランス西部の街、ナント市を訪れた思い出から考えることを少し紹介します。
以下、Facebookに投稿した内容を転載します。
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実は今、岐阜県大垣市で市長選が始まっています。
その中で「地域交通」が、よく、話題に上がります。
私が気になる地域交通は、2年前にフランスのナント市で乗った路面電車。
ナント市は、人口規模から見ると、岐阜市くらいになると思います。
国内の人口規模から見ると、日本なら、例えば、名古屋市や静岡市などの行政規模になるかもしれません。
ナント市は、フランスでも住みたい街の一つ、と聞いたことがあります。
このナント市の路面電車、増結予定などがあるという記事を見たこともあります。
2年前は、夜0時過ぎでも、ダイヤ間隔ありながらも、路面電車は走っていました。
他の地域交通網も力を入れているようです。
人口規模~財政規模や需要などから、岐阜県大垣市にこのシステムをそのまま取り入れることができるとは思いませんが、なぜ、ナント市で地域交通網を充実していけるのか、その行政手法は参考になる部分があるように思います。
これからも、フランスのナント、そして、その他の街として、ブザンソン、ボルドー、ニース、そして、ベルギーのナミュール(大垣市の友好都市)などの情報をウォッチしていきます。
こちらはナント市の情報です。
このページを見ると、次のような感じ良い画面が見られます。
ヨーロッパでは、フランス、ナント以外でも、
路面電車が復活~発展しているようですね。
(2021年4月18日(日曜)、
以前のブログを少し加筆しました。)
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以上、このブログにお付き合い下さり、
ありがとうございました。