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Wozéqui - soleil ブログ

【日和見日記】「周りが動き出すには」(その8) 動き出しを狙う働きかけ(語り)が、的を得ているかどうか…

【日和見日記】「周りが動き出すには」(その8)

今回は、前回(7回目)に似た内容を投稿します。

話題の流れに気をつけないとモラル面で問題が生じる可能性があるため、注意したブログ投稿にしたく思います。

要点
「動き出しを狙う働きかけ(語り)が、
 的を得ているかどうか…」

昔、よく「老若男女」という言い方をしました。

「老若男女」は、支障少ない分類をするなら、「年配者」「若者」という年令のグループ分けができるように思います。(もう一つのグループ分け、一般論「男性」⇔「女性」は、実はデリケートな部分(ジェンダー)がありますので、この区分での投稿はここではしないことにさせていただきます。)

さて、年配者←→若者、この両者は、生きてきた時代の流れが違い、自身の人生の立ち位置も考えると、一般的に、価値観や関心事は違うことが予想できます。

突然ですが、そうした方々に「弁士」が話しかける場合、弁士が持つ価値観、関心事、大切にしたい思いが、必ずしも聞く側の年配者や若者とピタッと合うかどうか…

この違いが大きい時、どうするか…

弁士は、聞く側の関心度を引き上げるような話ができるかどうか…

または、弁士は、聞く側が年配者や若者であるかどうかによって話題を工夫するのかどうか…

その他、直接語りかける場合は原稿をあまり見ずに話せるかどうか…

ラヂオの語りかけのような場合は、実は原稿を見ながらの話し方でも良いかも…

その他、時間が設定されているなら、その時間内に収めることができるかどうか…

以上の内容は、なかなか難しいことと思います。

「言うは易し、実行難し」

ちなみに、最近、私も少し話をする機会がありました。

人前での話は大の苦手なため、4989しました。

 数人に対して数十分。

 数十人に対して数分。

 数百人に対して数十秒。

果たして、話題は数人(数十人、数百人)に合っていたのかどうか… モラル面はどうだったのか…

原稿見ながらで出来が良くなかった場面があれば、原稿を見ても問題なかった時があったり…

時間を延長してしまった時があれば、ほぼピタッと収めた時もあったり…

話し方のテクニックの工夫が必要と思います。

ただ、それ以前に、聞く側が不快にならないよう、差別が生じないよう、モラルに気をつけた話題にしなければいけないと思います。

あ、そういえば、今、選挙運動期間中ですね。

立候補されている方、支援される方、残り数日、それぞれの立場で有権者に頑張ってアピールしていただくことを祈念しています。

以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。
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