織田裕二さん主演映画、オール・イタリアロケということで、「ホワイトアウト」を彷彿とさせる壮大なスケールの映画というのは、事前に容易に想像できました。
でもそれだけに、スケール負けしないかな?という一抹の不安もありつつ、観た作品です。
アマルフィ 女神の報酬
ですがそのスケールが見かけ倒しにならない、なかなか丁寧に作られた作品でした。
日本のある大臣のイタリア来訪が間近となった時期、対テロ要因としてイタリアに赴任した外交官:黒田(織田裕二さん)。しかし、日本人の少女誘拐事件が発生し、黒田もその事件に巻き込まれてしまう。娘の母親と共に誘拐事件解決に取り組む黒田だが、事件の背後には想像もしない陰謀が隠されていた。。
とまぁ、こんな感じのストーリーです。
とにかく、黒田がミステリアスかつかっこいいです。
ちょっとかっこよく描きすぎな感じもしますが、誘拐された娘の母親役:天海さんと、いいコントラストになっていたと思います。
謎解きに関しては終盤あきらかになりますが、あまり目新しいものではないかもしれません。
でも、根っからの悪人らしい悪人は登場せず、それ故に見終わったあとに、清々しさが残ります。
ローマとアマルフィの景色の美しさも、映画に見事なアクセントを添えていました。
もう10年以上前に、自分がローマに行った時の事を思い出しました。↓
イタリアをプチ観光した気分になれるという意味でもお勧めです。
個人的な評価は、100点満点中の83点。
でもそれだけに、スケール負けしないかな?という一抹の不安もありつつ、観た作品です。
アマルフィ 女神の報酬
ですがそのスケールが見かけ倒しにならない、なかなか丁寧に作られた作品でした。
日本のある大臣のイタリア来訪が間近となった時期、対テロ要因としてイタリアに赴任した外交官:黒田(織田裕二さん)。しかし、日本人の少女誘拐事件が発生し、黒田もその事件に巻き込まれてしまう。娘の母親と共に誘拐事件解決に取り組む黒田だが、事件の背後には想像もしない陰謀が隠されていた。。
とまぁ、こんな感じのストーリーです。
とにかく、黒田がミステリアスかつかっこいいです。
ちょっとかっこよく描きすぎな感じもしますが、誘拐された娘の母親役:天海さんと、いいコントラストになっていたと思います。
謎解きに関しては終盤あきらかになりますが、あまり目新しいものではないかもしれません。
でも、根っからの悪人らしい悪人は登場せず、それ故に見終わったあとに、清々しさが残ります。
ローマとアマルフィの景色の美しさも、映画に見事なアクセントを添えていました。
もう10年以上前に、自分がローマに行った時の事を思い出しました。↓
イタリアをプチ観光した気分になれるという意味でもお勧めです。
個人的な評価は、100点満点中の83点。
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