1・3に観たのに2週間遅れで記事投稿です。
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
出演者やあらすじだけ聞いた時には、正直あまり触手は動かなかったんですよね。
福士蒼汰さんはよくテレビや映画で見かけていたけど、小松奈菜さんのことは、正直よく知らなかった。
だけど、back numberの「ハッピーエンド」はテレビの歌番組で聞いてから気になって、iTunesでダウンロードして良く聴いていました。
なので、映画の予告動画でハッピーエンドが流れていて、しかもこの曲がこの映画をイメージして書き下ろされたと聞いて、映画を観てみたいと思いました。
でも年末はローグワンとかバイオハザードとか大作を先に観に行っていたので、年明けになりました。
さて、映画本編について。
こちらのベストセラー小説が原作です。↓
ストーリーは、正直どこかで見たような設定だし、目新しさはないです。
しかもこの設定、結構ロジック的にはツッコミどころ満載で、最初に劇中で謎の種明かしがあった時には、想定していた範疇の答えにも関わらず、しばらく違和感がありました。
でも、そういったところは敢えて流して、主人公二人の心情に重きを置いて観ていくと、不思議と違和感が薄れ、二人の切ない想いに感情移入している自分がいました。
特にヒロインの小松奈菜さんの存在感が際立っていたように感じました。
珍しく鑑賞後にパンフレットも購入しましたが、そこで監督の三木孝浩さんが小松さんを「今までで一番美しく撮りたい」と言っていました。
小松奈菜さんは、映画「渇き」での猟奇的な役ぐらいしか知らなかったので、こんな可愛い役が似合う人だと思ってなかったです。(つい先日テレビ放映した映画「予告犯」にもちょっとだけ出演してましたけど。)
そして劇中では性格まで可愛いという。。可愛い攻撃(笑)
福士さんも演技自体はいい感じだったんですが、設定が無理目で自分的には違和感が最後まで残ってしまった。
あんなイケメンのさわやか青年が、大学生まで女性との交際経験ナシで、デートもどう誘ったらいいか分からないという程ウブというのはさすが無理があるかなと。
「そりゃないだろ~」って、ツッコミ入れたくなりました。
でも、幼少期からの思い出や約束がある(これはネタバレになるので詳細は書けません)ので他の女性とは付き合わなかった。。。ということなんだろうなと良心的に解釈しておくことにしましたけど。
だいぶ色々文句付けましたが、正直映画館で涙腺緩みました。
瑞々しい二人の純粋で切ない想いと美しい映像、そして最後の「ハッピーエンド」で泣かされました。
財布にゆとりがあったらブルーレイ買うかも。
以前、こちらのブログにあったフレーズを借りると、
矛盾も違和感もなぎ払う。圧倒的雰囲気力。
そんな印象の泣ける映画でした。
恋愛ものに抵抗がなければ、十分見る価値アリだと思いますよ。
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
出演者やあらすじだけ聞いた時には、正直あまり触手は動かなかったんですよね。
福士蒼汰さんはよくテレビや映画で見かけていたけど、小松奈菜さんのことは、正直よく知らなかった。
だけど、back numberの「ハッピーエンド」はテレビの歌番組で聞いてから気になって、iTunesでダウンロードして良く聴いていました。
なので、映画の予告動画でハッピーエンドが流れていて、しかもこの曲がこの映画をイメージして書き下ろされたと聞いて、映画を観てみたいと思いました。
でも年末はローグワンとかバイオハザードとか大作を先に観に行っていたので、年明けになりました。
さて、映画本編について。
こちらのベストセラー小説が原作です。↓
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
宝島社 |
ストーリーは、正直どこかで見たような設定だし、目新しさはないです。
しかもこの設定、結構ロジック的にはツッコミどころ満載で、最初に劇中で謎の種明かしがあった時には、想定していた範疇の答えにも関わらず、しばらく違和感がありました。
でも、そういったところは敢えて流して、主人公二人の心情に重きを置いて観ていくと、不思議と違和感が薄れ、二人の切ない想いに感情移入している自分がいました。
特にヒロインの小松奈菜さんの存在感が際立っていたように感じました。
珍しく鑑賞後にパンフレットも購入しましたが、そこで監督の三木孝浩さんが小松さんを「今までで一番美しく撮りたい」と言っていました。
小松奈菜さんは、映画「渇き」での猟奇的な役ぐらいしか知らなかったので、こんな可愛い役が似合う人だと思ってなかったです。(つい先日テレビ放映した映画「予告犯」にもちょっとだけ出演してましたけど。)
そして劇中では性格まで可愛いという。。可愛い攻撃(笑)
福士さんも演技自体はいい感じだったんですが、設定が無理目で自分的には違和感が最後まで残ってしまった。
あんなイケメンのさわやか青年が、大学生まで女性との交際経験ナシで、デートもどう誘ったらいいか分からないという程ウブというのはさすが無理があるかなと。
「そりゃないだろ~」って、ツッコミ入れたくなりました。
でも、幼少期からの思い出や約束がある(これはネタバレになるので詳細は書けません)ので他の女性とは付き合わなかった。。。ということなんだろうなと良心的に解釈しておくことにしましたけど。
だいぶ色々文句付けましたが、正直映画館で涙腺緩みました。
瑞々しい二人の純粋で切ない想いと美しい映像、そして最後の「ハッピーエンド」で泣かされました。
財布にゆとりがあったらブルーレイ買うかも。
以前、こちらのブログにあったフレーズを借りると、
矛盾も違和感もなぎ払う。圧倒的雰囲気力。
そんな印象の泣ける映画でした。
恋愛ものに抵抗がなければ、十分見る価値アリだと思いますよ。
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