気軽にできるボランティア

クリスマスなので、人助けのための記事を。
僕はかれこれ１年ほど続けているプロジェクトがあります。
といっても仕事の話ではないし、何か特別なことをしているワケでもない。
とあるサイトで紹介されてから参加することになった↓のプロジェクトです。
　白血病解析プロジェクト

パソコンの余剰パワーを医療研究に役立てるというもの。
小児死亡原因のトップ、白血病の治療薬研究では癌に耐性があるとされる数億種類の分子を検証しなければならないのですが、膨大な時間を要するこの作業を、インターネットに接続された世界中のパソコンの余剰パワーを利用して検証時間を短縮するというプロジェクトです。
やること自体は簡単で、ダウンロードページからプログラムをダウンロードしてインストールすると、まずプロジェクトに参加するためのオンラインユーザー登録がはじまり、登録が終わるとすぐにソフトの開発元United Devicesのサーバーに接続されて、解析用データがダウンロードされます。以後は常駐プログラムとなり、パソコンのパワーが余っているときに自動的にデータを解析する仕組みです。（Macユーザーの方、ごめんなさい。Windows98～XP用のプログラムしかないようです。）
１年続けているけど、ＰＣの反応が遅くなったとかいうこともなかったし、開発元とかからちょくちょくメールが来るなんてこともなし。もちろんウィルス感染なんて一度もない。
パソコンの性能に余力がある方で、参加してもよいという方は、気軽にできるボランティア、やってみませんか？